説明

国際特許分類[B60C27/06]の内容

国際特許分類[B60C27/06]の下位に属する分類

国際特許分類[B60C27/06]に分類される特許

31 - 40 / 68


互いに係合する複数のリンクからなる金属チェーンを備えている種類の乗物のホイールのための滑り止めシステムであって、各リンクが、隣接するリンクとの係合を意図した一対のループ状の湾曲部を有する環状の設計を有しており、前記金属チェーンの少なくとも一部に複数の緩衝体(2)が配設されており、該緩衝体(2)が、前記湾曲部間に所定距離ΔLを弾性的に維持するように2つの隣接するリンクに属する前記湾曲部間に配置されることを特徴とする、滑り止めシステム。 (もっと読む)


【課題】 自動車のタイヤの滑り止め装置において、滑り止め体は、タイヤに対してずれ難く、幅方向に大きな力を受け難くする。
【解決手段】 滑り止め体は、タイヤの接地面を横断する横断部、タイヤの内側面に沿う内側部と、タイヤの外側面に沿う外側部を備え、数個の滑り止め体をタイヤにその外周側から嵌め込んでタイヤの全周にほぼ等間隔に配列し、各滑り止め体の外側部を隣の滑り止め体の外側部に連結する構成にした滑り止め装置において、U形状の滑り止め体は、外側部又は内側部の裏側に、タイヤTの外側面又は内側面に当る支持部材11、12を片持ち状に取り付け、支持部材の自由端側を、滑り止め体の横断部側又はその反対側に、かつ、滑り止め体の幅方向中央側に突出して配置し、滑り止め体をタイヤに嵌め込むと、支持部材の自由端がタイヤの外側面又は内側面に当ってタイヤの外周側又は内周側に位置する構成にした。 (もっと読む)


【課題】冬季、面倒なタイヤチェーンの取り付けを衣服を汚さず誰でも短時間で安全に取り付けられ、しかも廉価な製造コストで済むタイヤチェーン取り付け器具を提供する。
【解決手段】タイヤチェーンをあらかじめ6対4の割合で分けて並べた上に車両を乗り上げ、タイヤハウスの一番広いタイヤの上でチェーンを連結作業をすることにより手探りではなく、目で確認しながら連結作業ができる。また、構造は安全、簡素で必要な材料は強化プラスチックや林業から出る間伐材で合理的に節約することも出来る。 (もっと読む)


【課題】 滑り止め装置付の自動車が氷雪層のない路面を走行するとき、大きな騒音と振動を発生させない。滑り止め装置の寿命を激減させない。
【解決手段】 タイヤTの接地面を複数の滑り止め材の鋼棒2a、3aがタイヤの周方向に間隔を置いてタイヤの軸心方向に沿って横断するタイヤの滑り止め装置において、滑り止め材の鋼棒は、タイヤ側と反対の外側面とタイヤ周方向の両側の側面を弾性体の緩衝体16で被覆している。氷雪層のない路面では、滑り止め材の鋼棒が氷雪層のない路面に直接接触せずに、鋼棒を被覆した弾性体の緩衝体が氷雪層のない路面に直接接触する。氷雪層のある路面では、滑り止め材の鋼棒とこれを被覆した弾性体の緩衝体が滑り止め作用をする。 (もっと読む)


【課題】 レバー操作でタイヤ滑止め装置の締付け端部の間を確実に引き締めることのできるタイヤ滑止め装置の引締め具を提供する。
【解決手段】 引締め具はタイヤ滑止め装置の2つの引締め端部の一方にバンド部材を、他方にベース部材を取付け、ベース部材の底面でバンド部材を受け、バンド部材の係止歯を操作レバーの送り爪部で引っ掛けて操作レバーの揺動によりバンド部材を他方の引締め端部に向けて送り、ベース部材の係止爪体でバンド部材の係止歯を係止して2つの引締め端部の間を狭めた間隔に保持する方式である。この引締め具では断面凵字状のベース部材(42,200)の両側面にはガイド穴(42A,200A)を形成し、ガイド穴は一方の引締め端部に向けて延びる水平部分と該水平部分の基部から上方に延びる縦部分とからなるL字状とし、ガイド穴には操作レバーの支軸を挿通し、操作レバーの揺動操作時には支軸をガイド穴の水平部分に位置させる。 (もっと読む)


【課題】複輪間隙装着滑り防止補助具の接地面の両端を曲面化し、スパイクピンの接地圧を上げ、適切な曲率半径を定めることにある。
【解決手段】複輪間隙装着滑り防止具の接地面の両端を曲面化することで、接地面に埋設したスパイクピンにかかる接地圧を上げることが可能となった。また、8.5%勾配模擬氷板坂道の登坂が可能なことから、スパイクピンの連続接地性を高めることができる。さらに、中央接地平面と曲面接地面との間に溝を施すことで、滑り防止補助具5のように曲面接地面の曲率半径をなるべく大きくすることで、非積載状態での連続接地性を高めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 容易な操作で滑り止め体を自動車のタイヤに締め付け密着状態に装着する。
【解決手段】 滑り止め体1a、1b、1cは、タイヤTの接地面を横断する横断部、タイヤの内側面に沿う内側部と、タイヤの外側面に沿う外側部を備え、タイヤの外周側に嵌合するU形状構造にし、数個をタイヤの外周側に嵌め込んでタイヤの全周にほぼ等間隔に配列し、滑り止め体の外側部は、連結条を取り付け、タイヤの周方向に配列した滑り止め体を連結条で連結して輪にするタイヤの滑り止め装置において、滑り止め体1aは、外側部に、鎖を逆転止め付きの鎖車で巻き上げて保持する巻上式牽引機構11を取り付け、隣の滑り止め体1cの外側部の連結条14の鎖車巻き付き部分37を鎖にし、両滑り止め体1a、1cの連結時に、連結条14は、鎖の鎖車巻き付き部分37を巻上式牽引機構11の鎖車に巻き付けて巻き上げ、牽引して緊張し、保持する構成にした。 (もっと読む)


【課題】容易に短時間で装着することができ、氷結時でも安定した走行ができる上に衝撃騒音を軽減するタイヤチェーンを提供する。
【解決手段】タイヤの外周に長さを合わせたチェーン1に、チェーンリング数個おきに上サポータ3、5を差し込み上側をチェーン1に溶接する。チェーン2に、下サポータ4、6を差し込み下側をチェーン2に溶接する。チェーン1、2を平行に置き上下のサポータ3、4、5、6をそれぞれのリングに差し込み、タイヤ幅に合わせてサポータ幅調節ネジ7で締め付ける。サポータ幅調節ネジ7は、下サポータ4、6の下面よりチェーンの鉄筋径程度突出する。1番目サポータ3、4の間隔をタイヤ幅より少し狭くしてセットしておき、タイヤのすぐ下に1番目サポータ3、4を押し込み車を移動し、連結器8でチェーンに緩みのないように締め付ける。 (もっと読む)


【課題】 多種類のタイヤに最大外径時と最小外径時の間使用可能にし、装着作業を容易にする。
【解決手段】 滑り止め体1は、複数個をタイヤの外周側に嵌め込んでタイヤの全周にほぼ等間隔に配列する構成にし、タイヤ周方向の両端に連結条11、12を取り付け、連結条に連結具を取り付け、タイヤ周方向に配列した滑り止め体を連結するに当たり、各滑り止め体の片側の連結条11を隣の滑り止め体の片側の連結条12に連結具で分離可能に連結する構成にしたタイヤの滑り止め装置において、連結具21、22、23、26は、滑り止め体の片側に取り付けた連結条11に、その取り付け位置からの距離が異なる複数の連結位置21、22、23を設け、連結位置を複数にした連結条11を隣の滑り止め体の連結条12に連結するに当たり、連結位置を選択し、隣同士の滑り止め体の間隔を調整する。 (もっと読む)


【課題】軽量で収納性に優れる繊維製タイヤチェーンにおいて、耐久性や制動性能,登坂性能に優れたタイヤチェーンを提供することを目的とする。
【解決手段】タイヤに着脱自在に装着される繊維製タイヤチェーンであって、少なくともタイヤ接地面を覆う部分(接地面上編物部11a)が編物で構成された編物製タイヤチェーン10である。タイヤに装着した状態における編物(接地面上編物部11a)の目合いの空隙面積(S)と、該編物のストランドの幅(W)との関係が2≦S1/2/W≦15を満足する。且つ編物(接地面上編物部11a)の節部における厚みが、編物の網脚部における厚みの3倍以下である。 (もっと読む)


31 - 40 / 68