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国際特許分類[B60C9/08]の内容

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【課題】センター領域の耐摩耗性と操縦安定性とを向上する。
【解決手段】ベルト層7とカーカス層6との間に、タイヤ周方向に実質90[度]のスチールコードがタイヤ周方向に並設され、タイヤ赤道面CLからそれぞれベルト層の有効ベルト幅の5[%]以上25[%]以下の範囲で、かつ有効ベルト幅の10[%]以上50[%]以下の総幅で形成されるスチール補強層9を備える。また、ショルダー側円弧21bおよびサイド部円弧21dの各延長線の交点を基準点Pとした場合、扁平率βに対して基準点とセンタークラウンCCとを結ぶ直線Aと、センタークラウンを通過するタイヤ幅方向の直線Bとの角度θを0.025×β+1.0≦θ≦0.045×β+2.5とし、中央部円弧21aの曲率半径Rcとショルダー側円弧の曲率半径Rsとを12≦Rc/Rs≦30とし、タイヤ赤道面CLからショルダー側円弧のタイヤ幅方向内側端部までの基準展開幅Lとトレッド展開幅TDWとを0.2≦L/(TDW/2)≦0.7とする。 (もっと読む)


【課題】諸性能を維持しつつ横剛性に優れる空気入りタイヤの提供。
【解決手段】本発明に係る自動四輪車用の空気入りタイヤ2は、その外面がトレッド面16を形成するトレッド4と、このトレッド4の端から半径方向略内向きに延びる一対のサイドウォール6と、このサイドウォール6からさらに半径方向略内向きに延びる一対のビード8と、両ビード8間に架け渡されたカーカス10と、フィラーコードを含むフィラー14とを備えている。このフィラー14は、タイヤ軸方向内側からタイヤ軸方向外側にビード8の周りを折り返されて、トレッド4の半径方向内側までの延びている。このトレッド4の半径方向内側まで延びているフィラーの一端14aから赤道面CLまでの距離FE1とトレッドの接地幅TWとの比FE1/TWが0を越え、0.49以下である。好ましくは、この比FE1/TWが0.20以上である。 (もっと読む)


【課題】より低コストでタイヤのユニフォーミティおよび性能を改善する。
【解決手段】
タイヤはクラウン領域204のところで半径方向に重なる相互の向きで配置されたプライ層206,208を含むコードプライ構成を備える。プライ層206,208はそれぞれ、ある間隔をおいた一連の単線のコード経路190A,190Bを備える。それぞれのコード経路190A,190Bは、各サイドウォール200からクラウン領域204を横切って反対側の各ショルダ領域202まで延びている。それぞれのコード経路190A,190Bは、完全なコードのプライ層206,208を形成するように連続しており、センターライン204に対するコード角α,βを形成している。コード角α,βはセンターライン204のところでは17度から27度までの間であり各サイドウォール200へ向かうにつれて82度から90度までの間まで増加している。 (もっと読む)


【課題】乗り心地と旋回安定性とが向上した二輪自動車用空気入りタイヤの提供。
【解決手段】このタイヤ2のバンド12は、タイヤ2の周方向に螺旋巻きされるコードとトッピングゴムとからなる。このカーカス10は、第一カーカスプライ22と、この第一カーカスプライ22の半径方向外側に積層される第二カーカスプライ24とを備えている。この第一カーカスプライ22は、このビード8の周りを巻かれている。この第一カーカスプライ22は、半径方向略外向きに延びる巻上げ部34と、この巻上げ部34の半径方向外側に巻上げ端36とを備えている。この巻上げ端36は、この第二カーカスプライ24の軸方向内側に位置している。このトレッド端とビードのヒールとを結ぶ直線をLHとすると、このエイペックスの先端が半径方向においてトレッド端から半径方向内向きに1/3LHの位置とトレッド端との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】タイヤの軽量化を図りつつ高速耐久性を向上させる。
【解決手段】少なくとも1枚のカーカスプライ6Aからなるカーカス6、及び、第1ベルトプライ7A、該第1ベルトプライ7Aよりもタイヤ半径方向内側に配される第2ベルトプライ7Bを含むベルト層7を具える空気入りタイヤ1である。前記第2ベルトプライ7Bは、トレッド中央部に配された中央片10と、該中央片10からタイヤ軸方向外側に距離を隔てて配された1対の外側片11、11とからなる。前記カーカスプライ6Aは、タイヤ赤道Cを含む中央領域を中抜き状とした左右一対の分割プライ片12、12からなる。前記分割プライ片12は、前記中央片10のタイヤ半径方向内側からタイヤ軸方向外側へ向かい、前記中央片10と前記外側片11との間を通り、該外側片11のタイヤ半径方向外側にのびる。 (もっと読む)


【課題】低発熱性を維持しつつ、耐破壊特性および耐引裂強度がバランス良く向上したスキージーの原料となるスキージー用ゴム組成物および空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】少なくともゴム成分および無機充填材を含有するスキージー用ゴム組成物であって、前記無機充填材は、その安息角が40度以上、モース硬度が2.0以下、BET比表面積(BET5)(m/g)が10m/g以上、かつジブチルフタレート(DBP)吸収量(ml/100g)とBET比表面積(BET5)(m/g)との比(DBP)/(BET5)が2.0以上であり、前記ゴム成分100質量部に対する前記無機充填材の含有量が、0.5〜35.0質量部であることを特徴とするスキージー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】偏摩耗を抑制しつつ、ロードノイズを低減することができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部3のカーカス層4の外周側に、複数のベルトプライからなるベルト層5が配設された空気入りタイヤにおいて、タイヤ周方向に沿ったコードCを含む補強層7が、最も幅広のベルトプライ5aのベルト端50からタイヤ幅方向外側へ向かって延び、ベルト端50からタイヤ最大幅位置8までのタイヤ内面に沿ったペリフェリ長Lの30〜60%の範囲内に達するように配置され、コードCの本数は、ベルト端50側がタイヤ最大幅位置8側よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装着時車両内側となるトレッド半幅域と、装着時車両外側となるトレッド半幅域とのネガティブ率が異なるタイヤにおいて、良好な排水性を確保し、かつ操縦安定性を高い次元で実現した、空気入りラジアルタイヤを提案する。
【解決手段】一対のビード部と、一対のサイドウォール部と、ベルトを具える複数本の溝を設けたトレッド部を有する空気入りラジアルタイヤにおいて、タイヤ赤道面からベルトの最外端までの幅方向長さは、一方側が他方側よりも長く、トレッド部の接地面積に対する溝面積の割合であるネガティブ率は、タイヤ赤道面から一方側がタイヤ赤道面から他方側よりも大きく、タイヤ赤道面からサイドウォール部表面までの距離が最大となるタイヤ最大半幅は、一方側が他方側よりも短く、タイヤ最大半幅の位置は、一方側が他方側よりもタイヤ径方向内側である。 (もっと読む)


【課題】ユニフォミティを高め、耐久性等を向上し得る空気入りタイヤ及びそのカーカスプロファイルの設計方法を提供する。
【解決手段】偏平率60%以下の空気入りタイヤである。カーカスプライの本体部のプロファイルPfは、タイヤ赤道位置Aからタイヤ半径方向の最内側に配された最内ベルトプライ7Eのタイヤ軸方向の外端位置Bまでのクラウン領域Crでは、タイヤ半径方向外側に向かって凸かつ曲率半径Rtがタイヤ軸方向外側に向かって漸減するとともに、前記最内ベルトプライ7Eのタイヤ軸方向の外端位置Bから、カーカス最大幅位置Dと前記タイヤ赤道位置Aとのタイヤ半径方向長さh1の55%の距離を該カーカス最大幅位置Dからタイヤ半径方向内側に隔てた等価ビード位置Eまでのサイドウォール領域Swでは、タイヤ軸方向外側に向かって凸かつ曲率半径Rsがタイヤ半径方向内側に向かい漸増する。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗が低く、耐偏摩耗性能に優れるとともに軽量化を達成した空気入りタイヤを提供する
【解決手段】1対のビード部間にトロイダル状に跨る少なくとも1層のカーカスを骨格として、該カーカスのクラウン部の径方向外側に少なくとも1層のベルト層とトレッドを配置した空気入りタイヤであって、該タイヤを適用リムに装着した状態のタイヤ幅方向断面において、前記ベルト層の最内側層の幅BWに対する、当該最内側層の幅方向中心部と幅方向端部との径差BDの比BD/BWが0.01以上0.04以下であり、トレッド接地幅TWに対する、トレッド踏面の幅方向中心部とトレッド端部との径差TDの比をTD/TWとした場合、BD/BW<TD/TWである。 (もっと読む)


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