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国際特許分類[B60C9/20]の内容

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【課題】フォールドベルト構造を有する場合において、カーカス層とベルト層とのセパレーションを抑制しつつ、トラクション性能やコーナリング性能を確保したタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ10は、第2ベルト層200が第1ベルト層100のタイヤ径方向D2内側に折り返されたフォールドベルト構造を有する。折り返し部分210a寄りに位置する第2ベルト層200の側端220aは、折り返し部分210b寄りに位置する第2ベルト層200の側端220bと突き合わされるように配置される。 (もっと読む)


【課題】ベルトの剛性を低下させることなく、転がり抵抗を低減させた空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
【解決手段】ラジアルカーカス5の外周側に配設されてトレッド部3を補強するベルト6を備え、該ベルト6が1層以上のベルト層からなり、該ベルト層がスチールコードをコーティングゴムで被覆してなる空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記コーティングゴムに、ゴム成分100質量部に対して、
ジブチルフタレート(DBP)吸油量が100〜135mL/100gであるカーボンブラックを60質量部以下含むゴム組成物を適用し、
前記スチールコードとして、1.0%伸張時と0.5%伸張時の応力比(M0.5%/M1.0%)が、0.48以上であるスチールコードを用いる。 (もっと読む)


【課題】航空機に使用されるような高速重荷重タイヤを提供する。
【解決手段】この空気入りタイヤはカーカスとベルト補強構造とを有し、該ベルト補強構造が、少なくとも1つの半径方向内側らせん層とこのらせん層の半径方向外側に配置された少なくとも1つのジグザグベルト補強構造とを有する複合ベルト構造である。ジグザグベルト幅は、らせん層よりも狭いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数本の素線を撚り合わせてなるN×M構造のスチールコードをゴム中に埋設してなるベルト補強層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、高速耐久性及び乗心地性を両立するようにした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】N×M構造のスチールコード10からなるベルト補強層8を設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、センター領域Cにおける素線11の直径dcを0.05mm≦dc≦0.15mmの範囲にすると共に、センター領域Cにおける素線11の直径dcとエッジ領域Eにおける素線11の直径deとの比de/dcを1.15≦de/dc≦1.40の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能及び高速耐久性に優れる空気入りタイヤ2の提供。
【解決手段】このタイヤ2は、トレッド4の半径方向内側においてカーカス10と積層されるベルト12と、ベルト12とトレッド4との間に位置してこのベルト12を覆うバンド14とを備える。ベルト12は、内側層28と、この内側層28の半径方向外側に積層される外側層30と、一対の屈曲層32とを備える。それぞれの屈曲層32は、内側層28の端34で折り返される。屈曲層32は、内側層28とカーカス10との間に位置する主部38と、この内側層28の半径方向外側に積層される折返し部40とを備える。折返し部40は、外側層30の軸方向外側に位置している。バンド14のうち、外側層30と折返し部40との境界Bを覆う部分では、低中間伸度の第一コード46が螺旋状に巻かれており、それ以外の部分では高中間伸度の第二コード48が螺旋状に巻かれている。 (もっと読む)


【課題】高速高荷重性能を満たすことができかつ軽量化された、改善された航空機タイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤは、カーカスとベルト補強構造とを有する。ベルト補強構造は、少なくとも1つの半径方向内側のらせん層と、このらせん層の半径方向外側に配置された少なくとも1つのジグザグベルト補強構造と、を有する複合ベルト構造である。ジグザグベルト幅は、らせん層よりも狭いことが好ましい。定格圧力下における車輪フランジの幅(WBF)と断面幅(W)との比は、約0.65から約0.7の範囲内であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数本の素線を撚り合わせてなるN×M構造のスチールコードをゴム中に埋設してなるベルト補強層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、高速耐久性及び操縦安定性を両立するようにした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】N×M構造のスチールコード10からなるベルト補強層8を設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、センター領域Cにおけるスチールコード10の上撚り角θcを30°≦θc≦50°の範囲にすると共に、センター領域Cにおけるスチールコード10の上撚り角θcとエッジ領域Eにおけるスチールコード10の上撚り角θeとの比θe/θcを1.05≦θe/θc≦1.15の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】製造時におけるベルト層へのコードの食込みを抑制しつつ、フラットスポットおよびロードノイズの低減と高速耐久性の向上とをより高次元で両立した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ベルト補強層が高弾性フィラメントと低弾性フィラメントとを撚り合わせた複合コードを用いて形成され、複合コードの、60℃で測定した荷重−伸び曲線の荷重29.4Nにおける接線の傾きが19.6N/%以上で、60℃での接線の傾きと170℃での接線の傾きとの比G(170)/G(60)が0.80を超え0.95以下で、25℃で測定された荷重−伸び曲線が、原点から変曲点に至る低弾性域と変曲点を超える高弾性域とを有し、変曲点が伸び2.0%以上4.0%未満の範囲にあり、25℃で測定された荷重−伸び曲線の、1%伸び時における接線の傾きと4%伸び時における接線の傾きとの比H(1%)/H(4%)が0.25以上0.40以下である空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能及び高速耐久性に優れる空気入りタイヤ2の提供。
【解決手段】このタイヤ2は、トレッド4の半径方向内側においてカーカス10と積層されるベルト12と、このベルト12とトレッド4との間に位置してこのベルト12を覆うバンド14とを備える。ベルト12は、内側層28と、この内側層28の半径方向外側に積層される外側層30と、一対の屈曲層32とを備える。それぞれの屈曲層32は、内側層28の端34で折り返される。屈曲層32は、内側層28とカーカス10との間に位置する主部38と、この内側層28の半径方向外側に積層される折返し部40とを備える。折返し部40は、外側層30の軸方向外側に位置している。バンド14は、螺旋状に周巻きされたコード46を含んでいる。このバンド14のうち、この外側層30とこの折返し部40との境界を覆う部分において、このコード46は密に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】 高速耐久性能などの耐久性能を確保しつつ、センター摩耗を抑制することが可能なタイヤを提供する。
【解決手段】 タイヤは、路面に接地する接地面を有するトレッドゴム層と、トレッドゴム層のタイヤ径方向内側に配置される少なくとも1層のベルト層と、前記ベルト層と前記トレッドゴム層との間に配置される複数のベルト補強層とを備える。タイヤは、前記複数のベルト補強層の内、最もタイヤ径方向外側には、最外ベルト補強層が配置されており、前記最外ベルト補強層は、トレッド幅方向中央に位置する中央領域に配置される中央補強層と、前記中央領域よりもトレッド幅方向外側であり、前記ベルト層の端部が位置する外側領域に配置される外端補強層とを備え、前記中央補強層は、有機繊維コードとゴム部材とによって形成されており、前記外端補強層は、60℃の損失係数tanδが0.05以下であるゴム部材のみによって形成されている。 (もっと読む)


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