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国際特許分類[B60C9/20]の内容

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【課題】軽量で、かつ操縦安定性に優れた空気入りタイヤの提供。
【解決手段】このタイヤは、トロイダル状の中子の外面において組み立てられ、モールドとこの中子との間に形成されたキャビティ内で加圧及び加熱されることにより形成される。このタイヤは、トレッドの半径方向内側においてカーカスと積層されるベルト12を備えている。このベルト12は、並列された多数のスチールコード38とトッピングゴム40とを有している。このスチールコード38は、第一コード38aと、この第一コード38aの外径D1よりも小さな外径D2を有する第二コード38bとを含んでいる。この第二コード38bは、この第一コード38aに隣接している。このトッピングゴム40は、基材ゴム及び短繊維を含むゴム組成物が架橋されたものからなる。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性及び乗心地性を両立しながら、プライステアを抑制するようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部1におけるカーカス層5の外周側にベルト層6を配置した構成を有すると共に、車両に対する装着方向が指定された空気入りタイヤTにおいて、ベルト層6が円弧状の補強コード7からなり、該円弧状の補強コード7が車両装着時外側(OUT)に向かって凸になるように配列されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で形成され、補強金属コード部材とタイヤ骨格体との接着耐久性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】樹脂材料で形成され且つ環状のタイヤ骨格体と、前記タイヤ骨格体の外周部に周方向に巻回される補強金属コード部材と、を有するタイヤであって、前記補強金属コード部材の少なくとも一部が、極性を有する熱可塑性樹脂で被覆されているタイヤ。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で形成され、補強金属コード部材とタイヤ骨格体との接着耐久性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】樹脂材料で形成され且つ環状のタイヤ骨格体と、前記タイヤ骨格体の外周部に周方向に巻回される補強金属コード部材と、を有するタイヤであって、前記補強金属コード部材の少なくとも一部が、少なくとも極性を有する熱可塑性樹脂とポリオレフィン系熱可塑性エラストマーとを含む被覆用混合物で被覆されているタイヤ。 (もっと読む)


【課題】直進性能に優れ、且つ旋回性能に優れる空気入りタイヤの提供。
【解決手段】二輪自動車用タイヤ2は、トレッド4と、カーカス10と、ベルト12と、ショルダーバンド14と、センターバンド16とを備えている。このベルト12は、周方向に対して傾斜して延びるコードを備えている。このセンターバンド16とショルダーバンド14とは、実質的に周方向に延びるコードを備えている。このショルダーバンド14の外側に位置するベルト12からトレッド面22までのトレッド4の厚さは、軸方向内側での厚さHcから軸方向外側の厚さHtに向かって薄くされている。このショルダーバンド14の軸方向内側端からトレッド端25までのトレッド幅W1と赤道面からトレッド端25までのトレッド半幅Wtとの比W1/Wtは、0.2以上0.7以下である。 (もっと読む)


【課題】旋回性能を大幅に向上しうる。
【解決手段】少なくとも1枚の折返しカーカスプライ6Aを含むカーカス6、及びジョイントレスプライ7Aからなるベルト層7とを有する自動二輪車用タイヤ1である。少なくとも1枚の折返しカーカスプライ6Aは、その折返し部6bの外端6beが、トレッド部2の内方かつベルト層7の内側で終端するとともに、折返し部6bとベルト層7とのオーバーラップ長さL1は、トレッド幅TWの20〜50%である。ベルト層7のベルトコード12と、該ベルト層7に最も隣接する折返しカーカスプライ6Aの折返し部6bのカーカスコード11とのコード間の最短長さL2が、0.2〜0.8mmである。 (もっと読む)


【課題】高速耐久性及び静粛性に優れた空気入りタイヤ12の提供。
【解決手段】このタイヤ12は、トロイダル状の中子の外面において組み立てられ、モールドとこの中子との間に形成されたキャビティ内で加圧及び加熱されることにより形成される。このタイヤ12は、ベルト22、バンド24及び一対の補強層58を備える。バンド24は、螺旋状に巻かれたコード54を含んでいる。コード54は有機繊維からなり、その2%モジュラスは10000N/mm以上である。ベルト22は、内側層48a及び外側層48bを備える。補強層58は、基材ゴム及び短繊維を含むゴム組成物が架橋されたものからなる。補強層58における短繊維の配合量は、基材ゴム100質量部に対して10質量部以上60質量部以下である。補強層58は、内側層48a又は外側層48bの半径方向外側において軸方向内向きに延びる外側片を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の単線スチールワイヤを引き揃えてたベルト層を設けながら、タイヤ耐久性能の維持と低転がり抵抗を可能にした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】複数の単線スチールワイヤ10を引き揃えた複数のベルト層8を配設した空気入りラジアルタイヤにおいて、各単線スチールワイヤ10にその軸廻りに捩りを与えると共に、ベルト層8内に2〜4本の単線スチールワイヤ10からなる複数のワイヤ集合体12を形成し、各ワイヤ集合体12において単線スチールワイヤ10をベルト層8の面方向に並ぶように配置し、各ワイヤ集合体12を構成する単線スチールワイヤ10として素線径が異なる少なくとも2種類の単線スチールワイヤ10iを使用し、素線径の最大値dmax及び最小値dminを、0.28mm≦dmax≦0.40mm、0.15mm≦dmin≦0.35mm、1.05≦dmax/dmin≦2.00の関係にする。 (もっと読む)


【課題】センター領域の耐摩耗性と操縦安定性とを向上する。
【解決手段】ベルト層7とカーカス層6との間に、タイヤ周方向に実質90[度]のスチールコードがタイヤ周方向に並設され、タイヤ赤道面CLからそれぞれベルト層の有効ベルト幅の5[%]以上25[%]以下の範囲で、かつ有効ベルト幅の10[%]以上50[%]以下の総幅で形成されるスチール補強層9を備える。また、ショルダー側円弧21bおよびサイド部円弧21dの各延長線の交点を基準点Pとした場合、扁平率βに対して基準点とセンタークラウンCCとを結ぶ直線Aと、センタークラウンを通過するタイヤ幅方向の直線Bとの角度θを0.025×β+1.0≦θ≦0.045×β+2.5とし、中央部円弧21aの曲率半径Rcとショルダー側円弧の曲率半径Rsとを12≦Rc/Rs≦30とし、タイヤ赤道面CLからショルダー側円弧のタイヤ幅方向内側端部までの基準展開幅Lとトレッド展開幅TDWとを0.2≦L/(TDW/2)≦0.7とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤのユニフォミティを向上させながら、ポリエステル繊維コードとトッピングゴムとの接着性を高めてタイヤの耐久性を向上させうるカーカスプライ用のプライ材料、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスコード11の配列体11Aを未加硫のトッピングゴム12で被覆したカーカスプライ用のプライ材料10である。カーカスコード11は、ポリエステル繊維コード13からなり、かつこのポリエステル繊維コード13の180℃における熱収縮応力σを4.0N以下とする。トッピングゴム12は、イソプレンゴム及び/又は天然ゴムと、スチレンブタジエンゴムとからなるゴム成分100質量部に対して、加硫促進剤を0.1〜0.2質量部含む。 (もっと読む)


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