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国際特許分類[B60G11/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両懸架装置 (7,837) | ばねの配列,位置,または種類に特徴がある弾性的懸架装置 (410) | 板ばねのみをもつもの (90) | 車両の長手軸に対してほぼ平行に配置されたもの (35)

国際特許分類[B60G11/04]に分類される特許

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【課題】リーフスプリングの折損を簡単な構成で検出することを可能にしつつ、リーフスプリング折損の早期発見が図れるトラック用リヤサスペンションを提供する。
【解決手段】車体フレーム11にリーフスプリング45を介して車軸13が弾性自在に支持され、リーフスプリング45は、車体フレーム11に両端を支持されたメインスプリング23と、このメインスプリング23が荷重を受けて所定量撓んだときに荷重を受けるヘルパースプリング26とから構成され、このヘルパースプリング26が車体に設けられたヘルパーブラケット27,27に当接又は離間可能に支持されるトラック用リヤサスペンション20において、ヘルパーブラケット27は、ヘルパースプリング26に押圧されて荷重を検出する圧電素子68が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 メインリーフとヘルパーリーフとの間に配置される中間リーフの長手方向変位を規制してヘルパーリーフクリップを確実に機能させるリーフスプリング式懸架装置を提供すること。
【解決手段】 メインリーフ11とヘルパーリーフ14との間に積層される中間リーフ12,13と、メインリーフ11および中間リーフ12,13を一体的に固定するメインリーフクリップ15と、ヘルパーリーフ14に一体的に固定されてメインリーフ11および中間リーフ12,13の幅方向への変位を規制するヘルパーリーフクリップ16とを含んで構成されるリーフスプリング10を備えた懸架装置において、メインリーフ11のアイ部11aから所定距離だけ離間した位置にて、メインリーフ11に対して変位不能に固定されて中間リーフ12,13の長手方向変位を規制するストッパ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングが中間部より後側で折損しても、リーフスプリングの後方部分が下方向きに傾動して地面と接触することを防止し得るようにする。
【解決手段】一枚のリーフスプリング5の中間部でアクスル2を懸架するようにしたサスペンション装置に関し、リーフスプリング5が中間部より後側で折損した場合にシャックル6に対するリーフスプリング5の後方部分の下方へ向けた傾動を規制する第一規制手段と、シャックル6の後方へ向けた所定角度以上の揺動を規制する第二規制手段(掛止爪13)とを備え、リーフスプリング5の後端部と前記シャックル6との連結箇所に配設されて前記リーフスプリング5の後端部と一体に回動し且つ所定の回動位置で前記シャックル6と係合する突起12bを備えたブッシュ12により前記第一規制手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングが中間部より後側で折損しても、リーフスプリングの後方部分が下方向きに傾動して地面と接触することを防止し得るようにする。
【解決手段】一枚のリーフスプリング5の中間部でアクスル2を懸架するようにしたサスペンション装置に関し、リーフスプリング5が中間部より後側で折損した場合にシャックル6に対するリーフスプリング5の後方部分の下方へ向けた傾動を規制する第一規制手段と、シャックル6の後方へ向けた所定角度以上の揺動を規制する第二規制手段(掛止爪13)とを備え、シャックル6に設けられてリーフスプリング5の後方部分を折損発生時に下から支えるストッパプレート12(ストッパ)により第一規制手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】板ばねを支持している支持機構からの力を受けても、フレームに損傷を生じさせることのない車両用板ばね式懸架装置を提供すること。
【解決手段】車両の前後方向に設けられた断面コの字状のフレームと、左右の車輪を連結する車軸部材とを、板ばねを用いて組み付ける板ばね式懸架装置において、板ばねを支持している支持機構の基板を、フレームの縦壁と横壁の連続した湾曲部分に位置するように形成した。これにより、フレームがねじられるような力が支持機構からフレームに作用しても、力を横壁に散させ、応力集中によるフレームの損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】板ばね破損時においても、自走を可能とした、目玉部をシングルとした車両用板ばね式懸架装置を提供すること。
【解決手段】車両の前後方向に設けられたフレームと、左右の車輪を連結する車軸部材とを、板ばねを用いて組み付ける板ばね式懸架装置において、車軸部材のフレームに対する前後位置を規制する位置規制部材を設け、板ばねの破損によりフレームと車軸部材との組み付けが解消されたとき、位置規制部材により、車軸部材のフレームに対する位置が所定位置に保持されることとした。 (もっと読む)


【課題】スプリングシートとアクスルハウジングとを接合せずにアクスルハウジングをリーフスプリングに支持させることができるとともに、スプリングシート及びアクスルハウジングを単独で交換することができるトーイングトラクタにおけるアクスルハウジングの支持構造を提供する。
【解決手段】リヤアクスルハウジング18の支持構造において、リヤアクスルハウジング18とリーフスプリング31との間には、リヤアクスルハウジング18及びリーフスプリング31とは別体のスプリングシート34が介装されている。また、スプリングシート34の支持面34e上には、リヤアクスルハウジング18の被支持面182dが支持されている。この支持面34eと被支持面182dとは平面で当接している。 (もっと読む)


【課題】車軸を車体にリーフスプリングを介して懸架する車両において、車乗り心地を改善できるとともに、耐久性に優れ、しかも簡単な構造で製造コストを低減すること。
【解決手段】車体の一部を構成するとともに車体の前後方向Hに延設された車体フレーム20と、車体フレーム20に締結され、リーフスプリング30の前端部31及び後端部32を車両の上下方向への移動を規制するとともに、前後方向Hに摺動させて支持する支持部45を有するブラケット部材40とを具備し、ブラケット部材40は、前後方向Hに交差する断面が車体フレーム20との組み合わせで閉断面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングと車軸筒との上下間に車高調整用としてスペーサを介装する手段を採っても、それによって車輪の位置が前後方向に明確に寄ってしまうことなく意図する車高調整が行えるように、改善された車高調整ブロックを提供する。
【解決手段】車高調整用スペーサにおいて、変速機出力軸7とプロペラシャフト9の一端部と及びプロペラシャフト9の他端部とデフ装置入力軸5とのそれぞれが自在継手8,10を介して連動連結され、デフ装置4から左右に延出される車軸筒3とリーフスプリングRとの上下間に介装可能な第1車高調整ブロックS1において、リーフスプリング側の位置決め用凹又は凸部18aと、車軸筒側の位置決め用凹又は凸部17aとの前後方向位置を互いに異ならせる。第1車高調整ブロックS1の上面25は角度θで前下がり傾斜させる。 (もっと読む)


本発明は、横方向のリーフスプリング(1)であって、2つの第1のベアリング(4)によって直接的に、または支持フレームを介して自動車の本体部(9)に固定されたリーフスプリング(1)と、2つの制御アーム(2)と、2つのホイールキャリア(3)と、を備えた、自動車の車軸に関する。本発明によれば、横方向のリーフスプリング(1)の端部であって、自動車のホイール(10)に面する端部が、それぞれ制御アーム(2)の1つに強固に接続されており、制御アーム(2)は、自動車の長手方向に実質的に向けられており、また、その各々が、第2のベアリング(7)を介して直接的に、または支持フレームを介して自動車の本体部(9)に接続されており、そして、少なくとも1つの第3のベアリング(5,6)を介してホイールキャリア(3)の1つに接続されている。
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