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国際特許分類[B60G7/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両懸架装置 (7,837) | 軸支された懸架腕;その付属品 (1,016) | 車両の振動部に対する腕の取付け (291)

国際特許分類[B60G7/02]に分類される特許

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【課題】 車輪に加わる前後方向の荷重に対してトー角変化を抑制する。
【解決手段】 車両のサスペンション装置であって、概ね車幅方向に延在し、その車幅方向内側端においてクロスメンバ53に対して上下揺動自在かつその揺動軸線方向にスライド移動自在にクロスメンバ53に支持されるとともに、その車幅方向外側端において車輪32を回転自在に支持するナックル12を枢支するロアアーム11と、ロアアーム11の車幅方向内側端とクロスメンバ53との間にて、クロスメンバ53に対するロアアーム11の揺動軸線方向の変位を緩衝するスプリング62と、ロアアーム11の車幅方向内側端とクロスメンバ53との間にて、クロスメンバ53に対するロアアーム11の揺動軸線方向の変位を減衰する第1減衰装置50とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を十分図ることができるとともに構造を簡素化することができ、生産性を向上させることができるサスペンションアームを提供する。
【解決手段】閉じ断面のアルミニウム合金の押出材を素材とし、軸芯Oが車両前後方向に沿うマウントブッシュ40を介して両端部10A.10Bがサスペンションフレームとナックルに各別に取り付けられ、スプリングシート取り付け部21を長手方向中間部の上面に有し、両端部10A.10Bのマウントブッシュ40の軸芯Oを結ぶ仮想線Lよりもスプリングシート取り付け部21が下方に位置するように下方に湾曲している。 (もっと読む)


本発明は、横方向のリーフスプリング(1)であって、2つの第1のベアリング(4)によって直接的に、または支持フレームを介して自動車の本体部(9)に固定されたリーフスプリング(1)と、2つの制御アーム(2)と、2つのホイールキャリア(3)と、を備えた、自動車の車軸に関する。本発明によれば、横方向のリーフスプリング(1)の端部であって、自動車のホイール(10)に面する端部が、それぞれ制御アーム(2)の1つに強固に接続されており、制御アーム(2)は、自動車の長手方向に実質的に向けられており、また、その各々が、第2のベアリング(7)を介して直接的に、または支持フレームを介して自動車の本体部(9)に接続されており、そして、少なくとも1つの第3のベアリング(5,6)を介してホイールキャリア(3)の1つに接続されている。
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【課題】クリープグローン音の発生を抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】車両用懸架装置1において、ブレーキロータ50と一体に回転するホイールハブ10を回転可能に支持するナックル20に、ブレーキャリパ60が結合されている。ナックル20は、ブッシュ30,40を介して、それぞれアッパーアーム3及びロアアーム4に連結されている。ナックル20とブレーキキャリパ60は、2箇所の結合部位により結合される。2箇所の結合部位のうち、一方は、弾性部材を介さずに結合されており、他方は、弾性部材を介して結合されている。 (もっと読む)


【課題】 ダブル・ジョイント式サスペンションを提供する。
【解決手段】 ダブル・ジョイント式サスペンション1は、車輪を支持する車輪支持部材4と車体側とをそれぞれ連結する前側リンク8と後側リンク9とを備え、これらのリンク8、9の車体3側への取り付けを、各リンク8、9に設けたブッシュ外筒81と車体3側に固定されるブッシュ内筒10との間に配設したゴム・ブッシュ11を介して行う。この場合、ブッシュ内筒10の軸方向の長さをブッシュ外筒81の軸方向の長さより長くするとともに、外ブッシュ外筒81をブッシュ内筒10の軸方向中心点に対しオフセットした位置に取り付けることにより、前側リンク8と後側リンク9との車体3側への連結位置を変位させても上記オフセット位置を変更することで前側リンク8と後側リンク9との軸線の交差点Cの位置により決まるキング・ピン軸Kの傾きが不変となるようにした。 (もっと読む)


【課題】芯部材(軸部材)の製造コストを低減するとともに寸法精度等を高く保つ。
【解決手段】ブッシュ10は、例えば鋼板プレスによって板部材から形成された芯部材11、上記芯部材11の中央部付近を覆う樹脂部材12、樹脂部材12の周囲に配設された外筒部材13、および上記樹脂部材12と外筒部材13との間に設けられたゴムから成る弾性体14を有している。上記芯部材11は、両端部にボルト穴11aが形成され、自動車の車体フレームなどに取付得るようになっている。樹脂部材12は、円柱形状の長手方向における中央部付近の外周に2面幅部12aが形成された形状を有している。このような2面幅部12aが形成されていることによって、弾性体14の肉厚を種々に設定でき、弾性係数に異方性を持たせることなどが容易にできる。 (もっと読む)


【課題】こじり方向の剛性すなわちばね定数を適宜調整することができるブッシュを提供すること。
【解決手段】本発明によるブッシュ1は、外筒2と、外筒2より外径の小さい内筒3と、外筒2と内筒3の径方向隙間に充填される円環柱状の弾性部材4とを備えるとともに、弾性部材の周方向の一箇所4aにおいて軸方向の一方から他方に向けて並列されて流体が充填される第一液室5と第二液室6を備え、弾性部材4の一箇所4aの径方向反対側に軸方向の一方から他方に向けて並列されて流体が充填される第三液室7と第四液室8を備え、第一液室5と第二液室6とを連通する第一流路9と、第三液室7と第四液室8とを連通する第二流路10と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芯部材からの取付筒部の脱落を好適に回避することができると共に、組み付け性を向上させること。
【解決手段】車両のサブフレーム12に取り付けられる芯部材32と、前記芯部材32を外嵌しロアアーム14に連結された取付筒部34とを有する防振ブッシュ16において、前記芯部材32の軸方向に沿った両端側に配置され、前記取付筒部34の軸方向への移動を規制する一対の抜け止め部を備え、前記一対の抜け止め部は、取付筒部34が入り込むサブフレーム12の凹部26内に設けられて取付筒部34の軸方向に沿った一端部34aと係合するストッパブラケット38と、前記芯部材32の外周面に一体的に膨出形成されたストッパフランジ40とから構成される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、外筒からの内筒の抜脱防止効果を向上する。
【解決手段】内筒12と外筒14とをゴム状弾性体からなる防振基体16を介して結合した防振ブッシュ10において、内筒12の軸方向Xの一端部に径方向外方Koに張り出す拡径部18を設ける。外筒14は、金属板の絞り加工により軸方向Xの一端部14Aから他端部14Bにかけて肉厚が漸減する筒状に形成されたものを用いて、厚肉側の一端部14Aを径方向内方Kiに屈曲させて、拡径部18の外径φ2よりも小さい内径φ1を持つ内曲げ部22に形成し、内曲げ部22と拡径部18との間に径方向Kの重なり代26を設ける。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション装置を分解するときに、アッパーマウント部材とスラスト軸受の外輪とが容易に分離されるようにすることである。
【解決手段】 サスペンション装置100のアッパーマウント部材15に装着される外輪22にシール部材25を被着し、その上面部と側面部に断面半球状の突起部32,33を全周に亘って設ける。アッパーマウント部材15に外輪22を装着させたときに、アッパーマウント部材15がシール部材25の突起部32,33に押圧されて弾性変形し、窪む。これにより、アッパーマウント部材15の底面部と突起部32,33の側壁部32bとの間に空間部Qが形成され、アッパーマウント部材15とシール部材25とが密着しにくくなる。 (もっと読む)


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