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国際特許分類[B60G7/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両懸架装置 (7,837) | 軸支された懸架腕;その付属品 (1,016) | 車両の振動部に対する腕の取付け (291)

国際特許分類[B60G7/02]に分類される特許

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【課題】横力によるサスペンションアームの車両横方向への移動に伴うタイヤのアライメント変化を減少させること。
【解決手段】ダブルウィシュボーン式サスペンションのサスペンションアーム(ロアアーム16)の車体側取付部16aに設けたブッシュ21は、前後方向に配置される外筒211、これと同軸的に配置される内筒212、内筒212と外筒211間の筒状空間Aに設けられ車輪が受ける横方向荷重でラジアル方向に撓む弾性体213を備えている。弾性体213は、筒状空間Aの一端部に設けられ内周部で内筒212にまた外周部で外筒211に一体的に連結される第1弾性体213a、筒状空間Aの他端部に設けられ内周部で内筒212にまた外周部で外筒211に一体的に連結される第2弾性体213b、筒状空間Aの中間部に設けられ外周部で外筒211に対しまた内周部で内筒212に対し軸方向及び周方向に相対移動可能な第3弾性体213cを備えている。 (もっと読む)


本発明は、車両のホイールサスペンションであって、ホイールキャリア2と、該ホイールキャリアに回転可能に支承された車両ホイール11と、前記ホイールキャリアを車両6の車体5に旋回可能にヒンジ接続する少なくとも1つの連結部材3と、少なくとも2つのジョイント7,8と、少なくとも1つの測定装置とを有しており、前記少なくとも2つのジョイントは、そのうちの一方の第1のジョイントが前記連結部材3とホイールキャリア2との間に接続され、他方の第2のジョイントが前記連結部材3と車体5との間に接続されており、前記少なくとも1つの測定装置は、第1のジョイント7内に組み込まれていて、少なくとも1つの角度センサ16,18を有しており、該角度センサによって、第1のジョイント7の変位λが検出されるようになっている形式のものに関する。この場合、前記測定装置は少なくとも1つの加速度センサ23を有している。
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【課題】サスペンションリンクの横剛性を変更可能なサスペンションリンクの取付け構造とする。
【解決手段】サスペンションリンク3Aの車体側端部を上下揺動可能に支持する取付けブラケット11を、横変位機構20を介して車体側部材1に取り付ける。上記横変位機構20は、取付けブラケット11から入力する横力に応じて当該ブラケット11の車幅方向への変位を許容し、横力の入力速度が大きいほど剛性が高い機構となっている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させることができるブッシュ用インシュレータを提供する。
【解決手段】ブッシュとブッシュブラケットを連結するためのボルトが挿入される中央ホールと、異なる形状を有し中央ホールを中心に対称をなす複数の作用ホールと、を備えたインシュレータ本体を複数個接着して構成され、前記インシュレータ本体は、第1、第2、第3インシュレータ本体10,20,30から構成され、前記作用ホールは第1、第2、第3インシュレータ本体10,20,30の第1、第2、第3作用ホール11,21,31から構成されて前記各インシュレータ本体10,20,30を貫通して前記中央ホール3の中心から一定間隔を置いた位置に前記中央ホール3の中心に対して対称に配置され、前記各インシュレータ本体10,20,30の外周面に向かって両端部13,23が突出する円弧状に形成される。 (もっと読む)


【課題】防振装置を外郭筒内に強固に固定する。
【解決手段】外筒11にはその全周にわたって凹部15が形成され、この外筒11の一端側部分11aに対する径方向外側からの拘束を解除した状態で、外筒11の他端側部分11bを縮径変形させたときに、一端側部分11aが凹部15回りに径方向外側に向けて反り返るようになっている。 (もっと読む)


【課題】動倍率を抑えながら減衰性能を向上する。
【解決手段】内側部材12と外側部材14との間に介在する環状の弾性部材16を備えるサスペンションサポート10であって、内側部材12はフランジ部20を備え、外側部材14は、筒部22と、その軸方向両端部において弾性部材16を軸方向Xにて挟圧する上側壁部24及び下側壁部26とを備え、弾性部材16は、フランジ部の上面20Aと上側壁部の下面24Aとの間で挟圧保持される上側弾性部42と、フランジ部の下面20Bと下側壁部の上面26Aとの間で挟圧保持される下側弾性部44とを備えてなり、上側弾性部42と下側弾性部44の内部に空気室52,56が設けられ、該空気室が絞り通路54,58により外気に連通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】動倍率を抑えながら減衰性能を向上する。
【解決手段】内側部材12と外側部材14と弾性部材16を備えるサスペンションサポート10であって、内側部材12はフランジ部20を備え、外側部材14は弾性部材16を軸方向Xにて挟圧する上側壁部24及び下側壁部26を備え、弾性部材16は、フランジ部の上面20Aと上側壁部の下面24Aとの間で挟圧保持される上側弾性部42と、フランジ部の下面20Bと下側壁部の上面26Aとの間で挟圧保持される下側弾性部44とを備えてなり、上側弾性部42と下側弾性部44の内部に空気室52,56が設けられ、該空気室が、フランジ部20に設けられた縦壁70,72により、内側空気室部分52A,56Aと外側空気室部分52B,56Bと連結空気室部分52C,56Cとで構成され、内側空気室部分が絞り通路54,58により外気に連通して設けられている。 (もっと読む)


【課題】据え切り時に舵取機構に加わる大負荷を軽減し、小型化及び軽量化を達成し得る車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵用の車輪1,1を車体10に懸架するサスペンションアーム11,11を、少なくとも前後部及び左右部の剛性を各別に変更可能な支持ブッシュ13,13により支持し、転舵角センサ50及び車速センサ51の検出結果に基づいて据え切り状態にあると判定した場合、操舵制御部5の動作により支持ブッシュ13,13の剛性を部分的に増減制御して、据え切り時の転舵によって車輪1、1が路面上を転がり、転がり抵抗下での路面反力が舵取機構2に負荷されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く軽量なボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント10は、柱状のスタッド部110と、側面が球状でかつ中心をスタッド部110の軸線上に位置させるボール部120とを有するボールスタッド100と、ボール部120と相対回転自在にかつ揺動自在に嵌合する球面状の凹部212を有する樹脂製のボールシート210と、ボールシート210を収容する樹脂製のハウジング220と、ハウジング220と一体成形される樹脂製のサポートバー230とを備え、サポートバー230は、その軸線に沿う中央部を構成するバー部231を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンション装置に用いられるボールジョイントの作動不良を適切に予測して運転者に報知する警報システムを提供すること。
【解決手段】マイクロコンピュータ21は、走行距離センサ22から車両の総走行距離Lを入力し、規定距離La未満であるときに、車速センサ23からの車速V、操舵トルクセンサ25からの操舵トルクT、転舵角センサ24からの転舵角δに基づき転舵輪が据え切りされた据え切り回数N、転舵角δを積算した積算転舵角Kが必要積算転舵角Ka以上となる積算転舵回数Mまたはサスペンションストロークセンサ27からのストローク量hを積算した積算ストローク量Sが必要積算ストローク量Sa以上となる積算ストローク回数Pを設定する。そして、規定距離Laにて設定した回数N、Mまたは回数Pが規定回数未満であるときに、報知装置26を作動させてボールジョイントの作動不良を運転者に報知する。 (もっと読む)


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