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国際特許分類[B60G7/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両懸架装置 (7,837) | 軸支された懸架腕;その付属品 (1,016) | 車両の振動部に対する腕の取付け (291)

国際特許分類[B60G7/02]に分類される特許

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【課題】自動車を走行させることなく着氷に起因する不具合を効果的に防止できる車両用装置を提供する。
【解決手段】ナックルアーム12に対して懸架装置13を可動的に取り付ける。懸架装置13とナックルアーム12との少なくともいずれか一方に、着氷を溶解させることで着氷を制御する電熱線14の少なくとも一部を配置する。電熱線14によって着氷を溶解させ、自動車を走行させることなく着氷に起因する不具合を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く軽量なボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイントは、ボールシートを収容する樹脂製のハウジング520と、ハウジング520と一体成形される樹脂製のサポートバー530とを備えている。ハウジング520は、その側面に開口する開口部525aを有するボス部525を備えている。サポートバー530は、その軸線に沿う中央部を構成するバー部531と、バー部531の先端部に鍔状のフランジ部535とを備えている。サポートバー530は、開口部525aがフランジ部535の全周を覆うように密着形成されて、ボス部525と結合する。
【選択図】図12

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【課題】均一で安定した機械的強度のボールスタッドを効率良く製造することができるボールジョイント、および同ボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイントで構成されるタイロッドエンド100は、ボールスタッド110、ハウジング120およびボールシート130を備えている。ボールスタッド110は、炭素含有量が0.2重量%以上かつ0.5重量%以下の炭素鋼材で構成された軸部材であり、軸状に形成されたスタッド部111と略球状に形成されたボール部112と括れ部113を介して一体的に成形されている。ボールシート130は、ボールスタッド110のボール部112より変形し易い素材である樹脂で構成されており、ボール部112を鋳込んだ状態で射出成型されている。ハウジング120は、表面硬化処理がなされていないボール部112をボールシート130とともに鋳込んだ状態で鋳造成形された鋳造品である。 (もっと読む)


【課題】車両の前進走行中に、走行面側から懸架装置のロアアームの突出端部に対し車体後方に向かう過大な負荷が与えられたとしても、懸架装置の所定構成が、より確実にそのままに維持されるようにする。
【解決手段】ロアアーム9の基部9bを車体に枢支する前、後枢支具11,12を設ける。ボールジョイント14のボールスタッド46が上下方向に延びる軸心45を有し、その基部46aがナックル15の下端部に固着される。ボールスタッド46のボール部46bがロアアーム9の突出端部9aに枢結される。前、後枢支具11,12とボールジョイント14との各枢支中心点36,42,51をそれぞれ通る単一の仮想平面57を設定する。後枢支具12の近傍におけるロアアーム9の基部9bの部分に貫通孔58を形成して、ロアアーム9の基部9bの部分における断面の剪断中心を仮想平面57の上方もしくは下方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾性体にこじり力が発生することを抑制し、部品数の増加を抑制し、制動時のトー変化を車両の走行が安定するよう制御でき、床下搭載部品のレイアウトの自由度を向上できるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1,2のトレーリングアーム式サスペンション装置30,100では、トレーリングアームブッシュ40は、トレーリングアーム31の前端部31bに設けられて前端部31bを車体13に支持する。トレーリングアームブッシュ40の軸心線Xは、車幅方向Bに平行である。ロアアーム32とアッパアーム33との一端部32a,33aはハブキャリア16に連結されて、他端部32b,33bが車体13に連結される。他端部32b,33bと車体13との連結部P3,P6は、一端部32a,33aとハブキャリア16との連結部P4,P5よりも車体後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製の外筒を有するサスペンションブッシュを常に確実にかしめて高い保持力を確保することができるかしめ固定治具を提供すること。
【解決手段】アルミニウム製の外筒を有するサスペンションブッシュをアルミニウム製のサスペンションアームにかしめ固定するためのかしめ部11を有するかしめ固定治具10の前記かしめ部11に、前記サスペンションブッシュの外筒の軸方向端縁を押圧して押し潰す押圧部11aと、該押圧部11aの内径側に設けられて前記サスペンションブッシュの外筒の軸方向端縁を拡径させる変形規制部11bを設ける。又、かしめ固定治具10に、サスペンションブッシュの内筒内に挿入嵌合される位置決め部12を設ける。更に、サスペンションブッシュの内筒の端面に当接して外筒の圧縮量を規制するリング状の溝部13をかしめ部11の内径側に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成と作業によってマウントブッシュに対する錆対策を実施することができるトレーリングアームのマウントブッシュ保護構造を提供すること。
【解決手段】一端が車体フレームに回動可能に連結されたトレーリングアーム3の他端をこれに圧入されたマウントブッシュ13を介してアクスルパイプの端部に連結して成る車両のリヤサスペンションの前記マウントブッシュ13の保護構造として、マウントブッシュ13の外筒13bの外表面のうちトレーリングアーム3から露出する部分をゴム製カラー(弾性部材)17で覆う構成を採用する。具体的には、マウントブッシュ13の外筒13bのトレーリングアーム3に圧入されない部分の外表面をゴム製カラー17で覆う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サスペンション装置の部品数の増加と大型化することを抑制しつつ、トー変化を制御できるサスペンションブッシュを提供する。
【解決手段】サスペンションブッシュ40の弾性体43の、内筒41の軸心線Xを通る断面200に、内筒41を挟んで車幅方向内側前方に第1の切欠60を形成し、車幅方向内側後方に第2の切欠64を形成し、車幅方向外側前方に第3の切欠80を形成し、車幅方向外側後方に第4の切欠84を形成する。第1の切欠60では、軸心線Xに対する第1の線62の傾斜を第2の線63より大きくする。第2の切欠64では、軸心線Xに対する第4の軸心線67の傾斜を第3の線66より大きくする。第3の切欠80では、軸心線Xに対する第6の線83の傾斜を第5の線82より大きくする。第4の切欠84では、軸心線Xに対する第7の線86の傾斜を第8の線の線87よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】外筒の軸方向過大変位を規制するとともに組み立てが容易な防振ブッシュ及び防振ブッシュの製造方法を提供する。
【解決手段】ストッパ25a,26が、シャフト21の両端部に一体にあるいは移動不能に設けられ、ストッパ25a,26の少なくとも一方が、周方向の他の部分よりも半径方向外側に突出する外方突出部26c,26cを有し、外筒22に周方向の他の部分よりも半径方向内側に突出する内方突出部22d,22dを有し、シャフト21の外方突出部26c,26cの外径が、外筒22の内方突出部22d,22dの内径よりも大きく形成され、防振ブッシュ11の車体側への取付状態では、外方突出部26c,26cと内方突出部22d,22dとは軸方向に重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、かつ軽量なサスペンションアームを提供する。
【解決手段】本発明のサスペンションアームは、半球形のメタルボールハウジング、メタルブッシュハウジング、及び前記メタルボールハウジングと前記メタルブッシュハウジングとを連結するメタル連結部を含むメタル部、前記メタルボールハウジングに備えられる合成樹脂製のベアリング、前記ベアリング内に備えられるボールスタッド、並びに前記メタル部を取り囲み、前記ベアリングを前記メタルボールハウジングに結合させる合成樹脂製の補強部材、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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