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国際特許分類[B60G99/00]の内容

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国際特許分類[B60G99/00]に分類される特許

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【課題】車両の台車と車体との間に二次ばねとして設置される空気ばねの減衰性能が、路線の全区間における区間条件、或いは全速度条件において車両の走行地点や走行速度に応じて的確に調整されるようにして車両の乗り心地を向上させることを課題としている。
【解決手段】台車と車体との間に配置する空気ばね10の内室11と外部の補助空気室12との間の空気通路に駆動源6を含む可変オリフィス4を設け、車両の走行地点又は走行速度に応じて設定した最適なオリフィス径を制御装置8に予め入力し、この制御装置からの指令で設定地点又は設定走行速度のときに設定されたオリフィス径となるように前記可変オリフィスを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御手段を含むシステムの健全性を診断することができるサスペンション制御装置診断方法を提供する。
【解決手段】油圧ダンパ7の減衰係数を「高」、「低」とした状態で夫々、フィードバック制御で用いられる目標値(加振指令)を所定パターン(正弦波)で変化させて(ステップS3)、各状態における推力指令値StBを計測し(ステップS5、S11)、減衰係数高時、低時最大推力指令値StC、StDを求め(ステップS7、S13)、絶対値|StD−StC|を所定の判定値と比較して動作診断を行う(ステップS17)。 (もっと読む)


【課題】車体の揺れに伴い乗客が感受する体感を表した指標と、車体を台車に対して傾斜させるアクチュエータの出力を決める操作量と、の両方を考慮に入れた車体の傾斜角目標値を決定可能な車体傾斜車両の傾斜制御装置を提供する。
【解決手段】車体の傾斜角を設計変数とし、かつ車体の揺れに伴い乗客が感受する体感を表した指標又はアクチュエータの出力を決める操作量のうち一方を制約条件にするとともに他方を評価関数とし、制約条件を満たす設計変数の解空間の中から評価関数に従った最適解を探索する制約条件付き最適化問題を予め定式化しておく。 (もっと読む)


【課題】高い輸送能力並びに高い乗客乗り心地の両方が得られると同時に、いかなる状況下でも安全で信頼できる作動を確保できる鉄道車両を提供することにある。
【解決手段】本発明は、貨車ボディ(102)と、該貨車ボディ(102)を支持する走行装置(104)を備えた懸架システム(103)とを有する鉄道車両に関する。センサ装置(109)および制御装置(107)が設けられ、センサ装置(109)は少なくとも1つの状態変数の実際値を捕捉し、状態変数は、走行装置(104)の一部に関連するセンサ装置(109)の第1基準部品(109.9)と、貨車ボディ(102)に関連するセンサ装置(109)の第2基準部品(109.5〜109.8)との間の空間的関係を表わしている。制御装置(107)は、状態変数の実際値を用いて故障分析を遂行し、故障分析は少なくとも1つの所定故障基準を満たす評価を行う。制御装置(107)は、故障分析によって、故障基準が満たされることが明らかになった場合に故障信号を発生する。 (もっと読む)


本発明は、基礎構造に対して相対的に重量物(2)を、例えば、車両のシャーシに対して相対的にトラックの運転室(2)を屈伸又は緩和する形で懸架するためのサスペンション装置(1)に関する。このサスペンション装置は、重量物(2)と基礎構造の間に配置された、衝撃又は振動を緩和するための少なくとも一つのダンパー部材と少なくとも一つのスプリング部材の一方又は両方から成るスプリング/ダンパー構成(4,5)と、少なくとも一つのワットリンク(A,B,C,D,E)から成るワットリンク構成とを有する。本発明によるサスペンション装置(1)は、この少なくとも一つのスプリング部材と少なくとも一つのダンパー部材の一方又は両方が、ワット式連接棒とそのワット式連接棒に設けられた軸受収容部の間のワット式連接棒の領域に配置されていることを特徴とする。本発明によるサスペンション装置は、コンパクト、省スペース及び頑丈である。本発明によって、従来の別個に配備されていたスプリング/ダンパー部材をサスペンション装置に直に統合することができる。構造の簡略化が実現されるとともに、コスト削減の可能性が開かれる。
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制御自在マウント(106)を用いる機械(100)、及び機械動作に基づくかかるマウント(106)の制御方法が開示される。制御自在マウント(106)は、ハウジング(108)と、ピン(120)と、ハウジング(108)内のレオロジー流体(116)と、レオロジー流体(116)に近接して提供されたコイル(131)とを含み得る。コイル(131)に電流が印加されると、レオロジー流体(116)の見掛け粘度が増加し、その際、制御自在マウント(106)の減衰及び剛性の特性がそれに従う。仕上げの地ならし、耕起及び積み込みなどの特定の機械動作では、これは、操作者が所与の作業をより迅速に又は効率的に行うのに役立ち得る。道路整地又は平坦な表面での作業などの他の動作では、マウント(106)により提供されるフィードバックは操作者の快適性ほど重要ではなく、その場合、コイル(131)に印加される電流を低下させてもよく、従ってマウント(106)がより弛緩した状態となり得る。本開示の機械(100)は、センサ(270)、予測アルゴリズム(266)、器具(268)の位置、及び操作者入力(188)を介して行われている機械動作を特定し、それに従い制御自在マウント(106)の電流及び特性を設定する。
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この発明に係る二輪車又は三輪車は、自動車における一般的な収容設備に類似する、と同時に正面衝突の場合における運転者(D)の安全性を増す、乗客(B)収容設備を提案する。乗客(B)は、乗降、着席、視界、安全性、エアコンとエンターテインメントに関し、自動車において一般的な収容設備に相当し得る保護シェル(A)内において運転者(D)の前方の領域に収容される。正面衝突時における運転者(D)の怪我のリスクは、運転者の体の広い範囲をカバーする弾力性ある区域(K)によって軽減される。 (もっと読む)


本発明は、質量体(3)を下部構造(1)に対して相対的に、たとえば貨物自動車の運転席キャビン(3)を車両シャーシ(1)に対して相対的に、ばね弾性的に懸架するための懸架装置に関する。当該懸架装置は、質量体(3)と下部構造(1)との間に配置された、衝撃もしくは振動を減衰するためのばね/ダンパ装置(2)を有しており、当該懸架装置は、平行に配置された2つのワットリンク機構(4,5)を備えたワットリンク機構装置を有している。一方のワットリンク機構(4)の複数のリンクのうちの少なくとも1つのリンク(6)が、長さ可変であり、しかも長さ変化が、アクチュエータによって行われる。本発明による懸架装置は、保守が少なくかつ遊びなしに形成されていて、たとえば運転席の運動自由度を規定し、かつキャビンの望ましくない運動を減衰するか、もしくは阻止するために適している。それと同時に、キャビンのローリング運動は、下部構造もしくはシャーシのローリング励起の場合でも、アクティブに阻止され得る。
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