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国際特許分類[B60H1/20]の内容

国際特許分類[B60H1/20]に分類される特許

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【課題】本発明では、蓄冷材の蓄冷状態に応じて、コンプレッサの駆動を制御することにより燃費の低減が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】A/C−ECU(42)により、ENG−ECU(21)からの入力情報より蓄冷材(16)の蓄冷状態が所定の蓄冷状態以上であれば、コンプレッサ(11)の駆動を停止し、且つ空気通路切替えドア&モータ(17)を切り替えて蓄冷材(16)に空気を送風して冷却する蓄冷クーラを使用する。 (もっと読む)


【課題】気候条件の如何に関わらず常時最も快適な温度環境をドライバーに提供し、かつ、電気自動車またはハイブリッド自動車のバッテリの電気エネルギ消費を削減し、熱エネルギを最大限回収し、熱管理システムを簡素化するとともに、システムをよりコンパクトで安価なものとする熱交換装置を提供する。
【解決手段】第1の熱交換器10、第2の熱交換器36および蓄熱手段Mを、同じ熱交換装置内に組み合わせることにより、温熱量もしくは冷熱量を放出するか蓄え、且つ、継続使用することを可能とする。蓄熱手段は再補充するため、家庭用電源に接続しなくても、車両走行時または停止時に実施可能である。 (もっと読む)


【課題】太陽光からの熱を有効利用でき、例えば冬場の自動車内の温度を高くすることができる自動車を提供する。
【解決手段】太陽光Xを内部に透過する採光部11が設けられた自動車本体2と、採光部11を透過した太陽光Xが照射されるように自動車本体2内に配置されており、かつ太陽光Xの熱を蓄える蓄熱材3とを備える自動車1。 (もっと読む)


排熱を発生する駆動装置(2)、特にエンジン、並びに内室を冷却するため冷却装置(8)を含む空調設備(10)および/または冷却装置(8)により冷却される少なくとも1つの部品(11)を備えた車両、特に自動車(1、1')において、冷却装置(8)が駆動装置(2)の排熱を利用する吸収式冷凍機(9)、特に拡散吸収式冷凍機として構成される。 (もっと読む)


【課題】触媒2の活性に影響を与えることなく、長期間高い蓄熱密度の実現し、軽量、小容積でエンジン1始動時に即時に暖房効果を発揮できる車載用暖房装置を提供する。
【解決手段】上述の課題を解決するため、本発明の第1の車載用暖房装置は、エンジンと、車内暖房の熱源として利用するヒータコアと、エンジンから排出される燃焼ガスを排出する燃焼ガス排出経路と、燃焼ガス排出経路中に、水と反応することによって吸熱・発熱をする蓄熱材と、蓄熱材よりもエンジン側に配置された燃焼ガス浄化触媒とを備え、蓄熱材と燃焼ガス中に含まれる水とが反応することによる発熱によりヒータコアを加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暖機対象の運転状態に応じて蓄熱要素と複数種類の熱交換媒体とで授受される熱の配分を最適化できるようにする。
【解決手段】蓄熱材20を有する熱交換装置10を備え、エンジン30と熱交換装置10との間で冷却水Wを循環流通させ、自動変速機40と熱交換装置10との間で作動油Uを循環流通させる車両用暖機システムであって、熱交換装置10は、冷却水Wを導入する第1室74と、作動油Uを導入する第2室75と、蓄熱材20を収容した蓄熱室62と、第1室74及び第2室75を蓄熱室62に対して回転させる回転機構83を備える。回転機構83により、蓄熱室62が第1室74と第2室75に接触する領域の比率を任意に変更可能であり、エンジン30などの運転状態に応じて、蓄熱材20と冷却水W及び作動油Uとで授受される熱の配分を最適化することができる。 (もっと読む)


開示された実施形態は、乗り物の内部気候を加熱かつ冷却するシステムを含む。いくつかの実施形態では、本システムは、第1の流体チャネルと、第2の流体チャネルと、第1と第2のチャネルの間で流体流の進路を変えるように構成された流体分流チャネルと、流体導管に作動的に接続された熱電デバイスと、を有する導管を備える。ある実施形態では、熱電デバイスは複数の熱領域を備える。いくつかの実施形態では、複数の熱領域は、第1の極性と第2の極性との間で切換可能な第1の電気回路に接続された第1の熱領域と、第1の電気回路の極性とは独立して第1の極性と第2の極性との間で切換可能な第2の電気回路に接続された第2の熱領域と、を備える。
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【課題】長期間に亘って安定的に蓄熱でき、かつ高温が要求される加熱対象の加熱が可能となる車両用化学蓄熱システムを得る。
【解決手段】車両用化学蓄熱システム10は、車両に搭載された内燃機関の排気熱により脱水反応を行って蓄熱し水和反応により放熱する化学蓄熱材が内蔵された反応器94と、反応器94から脱水反応に伴って放出された水蒸気を凝縮させる凝縮器106と、反応器に水和反応のための水蒸気を供給するための蒸発器124とを備える。反応器94の化学蓄熱材から放熱させる場合に、蒸発器124は、吸着式ヒートポンプ型空調装置である車両用空調装置38を構成する第1吸着器40又は第2吸着器44の吸着熱を加熱熱源として水を蒸発させることで、反応器94に水蒸気を供給するようになっている。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上できる空調装置およびエンジン暖機促進システムを提供すること。
【解決手段】暖機促進システム1の空調装置2は、溶媒の吸着により発熱すると共に溶媒の脱離により再生する吸着発熱部24を備えている。また、空調装置2は、吸着発熱部24に溶媒を供給すると共に、吸着発熱部24の発熱作用により熱エネルギーを取得して空調空気を加熱する。また、空調装置2は、溶媒の上昇温度に基づいて吸着発熱部24に対する溶媒の供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気熱を有効に利用することにより、空調性能を向上できる空調装置を提供すること。
【解決手段】この空調装置1は、媒体の吸着により発熱すると共に媒体の脱離により再生する吸着発熱部51と、媒体と空調空気との熱交換を行うヒータコア4とを有する。この空調装置1では、媒体が吸着発熱部51にて加熱されてヒータコア4に供給されることにより空調空気が調和される。また、エンジン10の排気が吸着発熱部51に導入されると共に排気熱により吸着発熱部51の再生が行われる。そして、吸着発熱部51の再生に用いられた排気がヒータコア4に供給される。 (もっと読む)


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