説明

国際特許分類[B60H1/26]の内容

国際特許分類[B60H1/26]の下位に属する分類

国際特許分類[B60H1/26]に分類される特許

1 - 10 / 102


【課題】リアホイールハウス内の空気を排出する機能と車室内の空気を車外に排出する機能を共に向上することができる車両後部構造を得る。
【解決手段】リアバンパカバー12の内側かつリアホイールハウス16の車両後方側に、リアホイールハウス16内の空気をリアバンパカバー12の車両後部側に向けて排出する空気通路部としてのリアアウトレットダクト20が設けられている。リアアウトレットダクト20の車両幅方向内側の側壁28Bには、開口部38が形成されており、開口部38の周囲の側壁28Bにベントダクト40が一体的に設けられている。車室60内の空気は、ベントダクト40の通路部43から開口部38を通ってリアアウトレットダクト20内に流れ、リアアウトレットダクト20内を通って車外に排出される。 (もっと読む)


【課題】トランクルームの気密性を向上させてトランクルーム内への水や塵埃の流入を防止可能な車両のトランクルームのエア抜き構造を提供する。
【解決手段】アウトリガー4には複数の空気孔6が形成されている。エア抜き装置8は、これらの空気孔6を覆うようにアウトリガー4の外周面に取り付けられている。エア抜き装置8は、ブラケット10と、開閉板12と、押さえ板14とを備えている。ブラケット10は、下方へ向かうにしたがってアウトリガー4の外周面から離間する方向へ傾斜する傾斜面を有している。そして、この傾斜面には開口が形成されている。開閉板12は、ブラケット10の開口を塞ぐようにブラケット10の傾斜面上に載置されている。開閉板12の自重によって開閉板12は傾斜面の枠部と密着している。 (もっと読む)


【課題】、車両の前突により跳ね上げられた物体がカウルルーバーの上面に落下して衝突し、カウルルーバーに衝撃力を与える場合において、衝撃力の反力により物体に生じようとする傷害値を、より効果的に低減できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、フロントカウル3内を前、後空間12a,12bに区画し、上端縁部がカウルルーバー24の支持片38に連結具39により連結される遮水パネル40を備える。連結具39が、遮水パネル40の上端縁部から上方に向かって突出し、支持片38を前後から挟む一対の連結片43,44を有する。前後いずれか一方向側の連結片43を、車体2の側面視でくの字形状にして、上端部を支持片38の一方向側の面に当接させ、下端部を支持片38よりも下方に位置させる。他方向側の連結片44を支持片38の他方向側の面に面接触させる。遮水パネル40の上部側に対し下部側を他方向に向けて屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】換気を必要としないときに通気孔を遮蔽して、通気孔から水分等が室内へ侵入することを防止できる換気設備を提供すること。
【解決手段】輸送機器100に形設された所定室の開口部104aに配設される換気設備1は、室外と連通する通気孔2bが貫通形成された通気部材2を備える。通気孔2bを避けて室内側に配設固定される第1受部材3及び第2受部材4(受部材の一種)に遮蔽部材5が装着されることにより、通気部材2の通気孔2bが遮蔽される。これにより、換気を必要としないときに遮蔽部材5により通気孔2bを遮蔽することができ、通気孔2bを遮蔽することにより通気孔2bから水分等が室内へ侵入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】サイドウインドウ部材近傍で温度が低下した空気によって、乗員の体感する暖房性能の影響を減少させる車両換気構造を提供する。
【解決手段】車両の車室2前方から外気を導入して、車室2内を通過させて、車外に排気する車両換気構造であって、車室2の側面に設けられたサイドウインドウの内側近傍を通過する空気を車室外へ排気するドラフタ開口部19a,21aを、車室側部に位置するセンタサイドピラー部材18及びリアサイドピラー部材20にそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車室内の温度を上昇させることなく、車室内の圧力調整を可能とし、車外にバッテリを冷却し温風となった空気、又はバッテリを加熱し冷風となった空気を排出することのできる電動車両の排気構造を提供する。
【解決手段】バッテリ(2)と排気ダクト(3)とを連通する排気通路(4)が設けられ、排気ダクト(3)は、一側部(3a)から対面の他側部(3b)にかけて断面積が大きくなる箱状であり、一側部(3a)の下部には排気通路(4)が連通するように接続され、対面の他側部(3b)には開口する排出口(3b)が形成され、一側部(3a)と隣り合う他側部(3c)の上部にはフラップ(3e)を有し、車室内の空気を排気ダクト(3)内に排出する内気合流領域が形成される内気排出口(3d)が設けられている。このような排気ダクト(3)が、排出口(3b)と車室外とを連通するように車両(1)の後方側面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】中央に通気開口が形成されていて、車体に形成された取付孔に嵌着固定された枠体と、上側基端部が枠体の上部に取り付けられた可撓性シートより成るバタフライバルブと、枠体に一体に固定されていて、該枠体の通気開口に配置されたバルブ受け部とを有する自動車のベンチレータにおいて、そのバタフライバルブが、開位置から閉位置に回動してバルブ受け面に当ったとき、大きな異音が発生することを阻止する。
【解決手段】バタフライバルブ10が開状態から閉位置へ回動するとき、該バタフライバルブ10がバルブ受け面16に少しずつ当接して行くように、当該バルブ受け面16は、その上端17と下端18とを結ぶ直線Lよりも車室外Oの側に向けて突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】カメラのレンズを適切に洗浄する構成でありながら、カメラを収容する筐体が大型化することを回避する。
【解決手段】車室15内の空気を空調制御する車室用空調装置14と光学センサユニット1のノズル9とを配管10を介して接続し、車室用空調装置14により空調制御された空気が空調制御の際に発生した風力により配管10内を流れてノズル9の洗浄用噴射口11からカメラ3のレンズ5のレンズ面5aに向けて噴射されるように構成した。レンズ面5aを適切に洗浄することができ、カメラ3を収容する筐体2にファンやファン駆動部を設ける必要がなく、筐体2が大型化することを回避することもできる。 (もっと読む)


【課題】カウルパネル4に形成された外気導入孔15にエアコンユニット12のダクト16が接続され、そのダクト16に形成されたダクト開口17には開閉体18が回動開閉可能に装着され、外気を車室IR内に取り入れるときは、開閉体18を閉じて、外気を外気導入孔15からダクト16内に導入し、車室IR内の空気を循環させるときは、開閉体18を開いて車室内の空気をダクト16内に導入する自動車において、外気導入孔15からダクト16内に水が浸入することを阻止する大サイズのバッフルプレートを廃止する。
【解決手段】カウルパネル4に形成された外気導入孔15に開閉ドア23を設け、外気を車室IR内に取り入れるときは、開閉ドア23を開けて、その下部開口26からダクト16内に外気を導入し、車室IR内の空気を循環させるときは、開閉ドア23を閉じる。いずれの場合も開閉ドア23によってダクト16内に水が浸入することを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はダクトの取付構造に係り、ダクトを取り付ける取付部材の組付け、部品精度のバラ付きに対応可能で、廉価なダクトの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、樹脂製のダクトを2つの取付部材で挟持して、当該ダクトを車両の所定位置に固定するダクトの取付構造に於て、前記取付部材に対向するダクトの対向面にボスを突設すると共に、少なくともいずれか一方の対向面のボスの周辺に変形部を形成して、当該ボスに伸縮性を持たせたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のダクトの取付構造に於て、前記変形部は、前記ボスの周囲を、断面波形形状に形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 102