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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】降坂走行時にコンプレッサを駆動することによる空調能力の有効利用と省動力化を図ることを目的とする。
【解決手段】ドライバ設定とされたエアコン設定Cで空調制御を行い、コンプレッサが停止している時に降坂路までの時間が所定時間より小さい場合には、ドライバ設定よりも空調能力が低くコンプレッサ作動を禁止したエアコン設定Bで空調制御し(106〜114)、降坂路に進入したら、ドライバ設定よりも空調能力が高いエアコン設定Aで空調制御する(116〜118)。また、降坂路が終了した場合には、エアコン設定Bで空調制御して吹出し温度が所定温度より高くなって次の降坂路が所定時間以上の場合にエアコン設定Cに戻す(120〜132)。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度が設定温度に保たれるようにする自動空調制御を実行可能な車両用空調装置において、ユーザに煩雑な操作を強いることなく省エネルギ化を図る。
【解決手段】空調ユニット90を備えたハイブリッド自動車20では、A/Cオートスイッチ103がオンされると共にA/Cオンオフスイッチ101がオフされているときにECOスイッチ88がオフされていれば冷凍サイクル93を構成するコンプレッサ95の作動が許容され(ステップS140)、A/Cオートスイッチ103がオンされると共にA/Cオンオフスイッチ101がオフされているときにECOスイッチ88がオンされていればコンプレッサ95の作動が禁止される(ステップS150)。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の空調用熱交換器を暖房時に使用する場合に、着雪等による空調用熱交換器及び燃料電池用ラジエータの熱交換効率の低下を防止する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】車両の空調用熱交換器4と、燃料電池用ラジエータ5とを車両フロント室14内に直列に配置し、電動ファン6により車両フロント室14内に空気を流通させる燃料電池システム1において、車両フロント室14内を流通する空気の流路19,20を制御し、車両フロント室14内のPCU18等の熱源から発生する排熱の空調用熱交換器4及び燃料電池用ラジエータ5への供給量を可変とする。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーと空調性能とを両立させることが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10は、供給された燃料に基づいて発生する動力により車両を駆動するエンジン14と、前記エンジンの駆動により発電するオルタネータ15と、車両の走行状態に応じて燃料の供給をカットするエンジンECU22と、車両の車室内の空調制御に関して乗員の快適性を優先させる快適優先モード及び乗員の快適性よりも省エネルギーを優先させる省エネルギーモードの何れかを選択可能なエコモードスイッチ100と、省エネルギーモードが選択され且つ燃料の供給がカットされた場合には、当該カット後のエンジン14の駆動により発電された電力により、車室内に設けられた空気吹出し口から吹出される空気の風量を快適優先モードの場合よりも増加させるエアコンECU64と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両内の予め定められたシートの着座空間を効果的に気流区画でき、かつその区画用の気流を区画対象空間の内部に有効に導入でき、空調効率を高めることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 車両内の予め定められたシート100の着座空間に対し、当該着座空間の空調状態を他シート100の着座空間の空調状態から分離する空調気流APを、回転軸線方向が着座面4Yと交差する竜巻状気流TNの形にてシート100に着座する乗員HK毎に個別に発生させる竜巻発生機構130を有してなる。 (もっと読む)


【課題】配風量制御の際、騒音の発生や部分凍結の発生を防止しながら、温度コントロール性を損なうことなく、モードドアを活用して2つの通路の配風量を増減要求に応えて独立に制御することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19側から下流の吹き出し口側に向かって順に、エバポレータ2、フロントミックスドア10、ヒータコア3、を配置し、エバポレータ2から下流側の通路をセンター仕切り板20により右側通路21と左側通路22とに画成し、右側通路21と左側通路22の配風量を制御する車両用空気調和装置において、右側通路21のベント吹き出し口の位置に右ベントドアアクチュエータ24Rを有する右ベントドア5Rを設け、左側通路22のベント吹き出し口の位置に左ベントドアアクチュエータ24Lを有する左ベントドア5Lを設け、ベントモード選択時、右ベントドア5Rと左ベントドア5Lを配風量制御ドアとして用いた。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーが自動車に乗り込んだ直後にユーザーが受ける温度的な不快感を、タイムリーかつ効率的に和らげることができる自動車用局所冷房システムを提供する。
【解決手段】 現在のシーンが、ユーザーが自動車に乗り込んでシートに着座する乗車シーンとして特定されていることを条件として、シート1に着座するユーザーの予め定められた高体温部を局所的に冷却する局所冷房装置10を動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両空調用圧縮機の振動等が車両エンジンと共振等が発生ししないよう、振動等騒音の要因となるものの伝達を遮断する商品性の高い車両用圧縮機を提供すること。
【解決手段】防振金具2と、防振材3とを備え、圧縮機1に防振金具2と防振材3を備えることにより、圧縮機1が圧縮機の振動等共振・騒音等の騒音の要因となるものを直接車両エンジン側へ伝達しなくなるので、車両用空調圧縮機をエンジンに搭載することによる車両側への振動・騒音等問題の改善向上を図ることとなる。 (もっと読む)


【課題】冷媒の漏洩を精度よく判定する。
【解決手段】コントローラ10が、冷媒内に含まれるオイルによる冷媒圧力の変化量を考慮した冷媒の圧力、温度、及び封入量の相関関係を参照して、圧力センサ8及び温度センサ9が検出した冷媒の圧力P及び温度Tから冷凍サイクル1内の冷媒封入量を算出する。 (もっと読む)


【課題】DPF装置の周辺に設けられた機器類が、DPF装置の手動による再生時の熱で過熱されることを防止できる車両の床下構造を提供すること。
【解決手段】車両の床下で、車幅方向両側が車体側壁によって囲ぎょうされた車両下部構造において、車体側壁と車両用エンジンの排気ガス浄化用DPF装置との間に、車両用エアコンのコンデンサーファンの排出風流の方向を車幅方向内側で、かつ床面に沿って流れるように取り付けられたコンデンサーを設け、かつコンデンサーの周囲に排出風流の流れを導く導風板とを備えて車両の床下構造を構成した。
これにより、ファンが駆動されると、DPF装置の周辺の空気が入れ替えられ、熱気が床下に滞留することがなく、周辺の機器類の過熱を防止できる。 (もっと読む)


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