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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】生産設備の簡略化と加締めによる製品不良の発生防止が可能であり、ろう付け前のヘッダプレートとヘッダカバーとの組立操作を容易化でき、かつ、設計の自由度向上も可能な、熱交換器のヘッダ構造を提供する。
【解決手段】熱交換器のヘッダが、チューブの端部が接続されるヘッダプレートと、一方側に向けて開口されたヘッダカバーを有し、ヘッダプレートがヘッダカバーの開口部から挿入されてヘッダプレートの両側縁部がヘッダカバーに嵌着されることにより、ヘッダの横断面閉構造が形成され、ヘッダカバーの少なくとも一方の側縁部が、ヘッダプレートの挿入方向に対して、ヘッダプレートの側縁部を案内する傾斜面を有することを特徴とする熱交換器。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の廃熱で室外熱交換器の除霜を確実に行うことを目的とする。
【解決手段】ハイブリッド自動車に搭載され、室外熱交換器、コンプレッサ、及び室内コンデンサによるヒートポンプ機能によって暖房を行う車両用空調装置において、エンジンを停止して暖房している際に、室外熱交換器の着霜が検出された場合に(104)、エンジンオン要求を行うことによってエンジンを始動して(106)、ラジエタ冷却用の電動ファンを逆回転させる(110)と共に、ラジエタの車両前方側に設けたラジエタシャッタを閉じて(112)、エンジン及びラジエタの廃熱で室外熱交換器を除霜する。 (もっと読む)


【課題】 高価な独立温度制御装置を用いずとも、独り運転時にも助手席乗員搭乗時にも居住空間の快適な温度調節を可能にする。
【解決手段】 運転席側および助手席側の各温度設定手段2、4による設定値と、車室内温度、外気温、日射量の各センサからの情報とで、ブロアファン風量、エアミックスドア開度、モードドア位置を制御し、運転席乗員および助手席乗員に異なる温度の風を排出する左右独立温度調節オートエアコン制御装置において、居室内の温度制御が運転席側を主とした運転席側温度設定手段2によりなされ、助手席側では前記運転席側設定値に基づき制御される運転席側エアミックスドアの開度を基準とした助手席側エアミックスドアの開度増減量のみを制御する設定手段4を設けて、助手席側と運転席側の設定温度のずれによる独り運転時の運転席側への悪影響を解消し、同乗者にとっても快適な温度制御を可能とした。 (もっと読む)


【課題】風量や冷房能力の低下を抑制しつつ冷却用熱交換器からの水飛びを防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内に向かう空気流れを空気通路11内に発生させる送風機16と、空気通路11に配置され、熱交換により空気を冷却する蒸発器20と、蒸発器20の空気流れ上流側に配置され、水平であって空気流れ方向に垂直な回動軸51を備え、空気流れ方向に沿った角度位置A1と、蒸発器20の上部領域20aを通過する空気の風速が増大し、蒸発器20の下部領域20bを通過する空気の風速が減少するように角度位置A1から傾いた角度位置A2との間で回動可能な可変ガイド板50と、蒸発器20からの水飛びが発生する水飛び発生条件を満たすと判断した場合に、可変ガイド板50を角度位置A1から角度位置A2に回動させる制御部60とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 公知の自動車用の空調装置は、空調の作動条件に応じて電気膨張弁の開放度を最適化できず、かつ多数のセンサを使用するため、装置全体のコストが上昇する。本発明は、これらの問題点を解決した空調装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ14、コンデンサ11、開放度が指令信号に応じて変化する電気膨張弁12、及び蒸発器13を含む空調回路を備えた空調装置の前記膨張弁の開放度を制御できる制御ユニット40を有する。 (もっと読む)


【課題】液相冷媒が気化することにより液化ガス燃料を冷却するときに、液化ガス燃料を冷却した気相冷媒の排出効率化を図る。
【解決手段】熱交換器32の太管44には、冷媒排出側に開口孔52、54が形成され、冷媒排出パイプ36が連結された継手部材56によって開口孔52、54が一体で覆われている。開口孔52は、車両上下方向の下方側に形成され、開口孔54は、開口孔52よりも車両上下方向の上方側に形成されている。これにより、液相冷媒は、主に開口孔52から排出され、開口孔54が気相冷媒の排出専用となり、太管から気相冷媒を効率的にかつ確実に排出することができ、これにより、気相冷媒が起因する冷却効率の低下を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器および膨張弁が隔壁までの距離の短い場所に設置している場合でも、二重管による内部熱交換器が熱交換に必要な長さを確保できるようにする。
【解決手段】蒸発器3および膨張弁2と隔壁1との間に、膨張弁2の入口に接続される内管11aを蒸発器3の出口に接続される外管11bで囲うように配置して構成される第1二重管11を設け、エンジンルーム内に内管12aを外管12bで囲うように配置して構成される第2二重管12を、第1二重管11を延長するような形式で設け、隔壁1のところで、第1二重管11と第2二重管12との接続部が外れないように配管繋止部材15で繋ぎ止めて、1つの内部熱交換器10とした。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の吸気負圧がブレーキ負圧として提供されるブレーキブースタ42を備えた車両において、所望のブレーキ負圧を確実に維持する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン補機としての空調用コンプレッサ122及びオルタネータ123と、吸気負圧がブレーキ負圧として供給されるブレーキブースタ42と、空調用コンプレッサ122及びオルタネータ123の作動・停止を制御する補機制御手段56と、を備える。補機制御手段56は、ブレーキ負圧が所定値以下であるときには、空調用コンプレッサ122の作動を停止すると共に、ブレーキ負圧が所定値以下でかつ、当該ブレーキ負圧が回復し難い状況では、オルタネータ123の作動をさらに停止する。 (もっと読む)


【課題】リキッドタンクの保持強度が高く、ハーネス等の長尺状部材が取付ブラケットと車体側の支持部材との間に挟まれるおそれがないリキッドタンクの取付構造を提供する。
【解決手段】支持パネル21から離反する方向に延設された取付ブラケット9と、取付ブラケット9に保持されたリキッドタンク11と、取付ブラケット9の近傍に配索されたハーネス45とを備え、取付ブラケット9は、第1ブラケット25及び第2ブラケット27を有し、第1ブラケット25は、支持パネル21に当接されて固定された本体部29と、本体部29の端部から支持パネル21寄りに屈曲して延びる脚部31と、リキッドタンク11を巻回して保持する保持部33とからなり、前記第2ブラケット27は、前記支持パネル21と第1ブラケット25の脚部31とを連結するように構成したリキッドタンクの取付構造である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流れ作業で移動する車に炭酸ガス充填用のホース等を取付けなくても、炭酸ガスを簡単に短時間に正確に充填することができるカーエアコンおよびカーエアコンの炭酸ガス冷媒充填方法を得るにある。
【解決手段】 コンデンサー、レシーバー、膨張弁、エバポレーター、圧縮機の冷媒サイクルを備える炭酸ガスを冷媒として使用するカーエアコンにおいて、レシーバーを着脱可能な所定量の炭酸ガスが充填されたカセット容器にしてカーエアコンを構成している。 (もっと読む)


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