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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】レシーバの機能を確保しつつ、車両搭載性を良好なものにすることができるランキンサイクル装置を提供すること。
【解決手段】ランキンサイクル装置は、車両に搭載されるとともに、ランキン用凝縮器22の上側に、エアコン用凝縮器32が並設されている。車両の車幅方向における2つの凝縮器22,32の両側端のうち、右側端より外方にはランキン用レシーバ23が配置されるとともに、左側端より外方にはエアコン用レシーバ33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】現在の空気調和装置の稼働状況から故障可能性を推測できるようにする。
【解決手段】室内熱交換器15の空気出入口の空気の温湿度を基に該空気出入口の空気のエンタルピー差を算出し、室内熱交換器用の送風機13の電流値から風量を算出し、算出されたエンタルピー差と風量とから空気調和装置1の冷房能力又は暖房能力を算出する冷房/暖房能力算出部と、冷房/暖房能力算出部で算出された能力が、予め定めておいた許容範囲内にあるか否かを判断して、空気調和装置1の故障の可能性を診断する故障診断部と、を有する空気調和装置の故障診断装置。 (もっと読む)


【課題】加熱用熱交換器にて送風空気を加熱するヒートポンプサイクルにおいて、加熱用熱交換器における送風空気の加熱能力を充分に向上させる。
【解決手段】第1減圧手段13にて減圧された中間圧冷媒の気液を分離する気液分離手段14と、気液分離手段14にて分離された気相冷媒を、吸入ポート11a側へ導く中間圧冷媒通路15と、中間圧冷媒通路15を開閉する開閉手段16dと、中間圧冷媒通路15を流れる気相冷媒を減圧する減圧手段16dとを備え、加熱用熱交換器12が、冷却用熱交換器23に対して送風空気流れ下流側に配置されるヒートポンプサイクルであって、除湿暖房運転モードとして、開閉手段16dが中間圧冷媒通路15を開き且つ減圧手段16dが中間圧冷媒通路15の気相冷媒を減圧することによって、気液分離手段14にて分離された気相冷媒を吸入ポート11aへ流入させるガスバイパス除湿暖房モードを有する。 (もっと読む)


【課題】熱容量要素を用いて効果的に温度調整することのできる車両用温度調整装置を提供する。
【解決手段】車室内の空気および車両の構成部品のうち少なくとも一方を温度調整対象物とする車両用温度調整装置であって、熱を蓄積可能な熱容量要素1と、低温側から吸熱して高温側に放熱する冷凍サイクル11と、熱容量要素に蓄積した熱を冷凍サイクル11の冷媒と熱交換させる熱交換手段14、16と、冷凍サイクル11の冷媒が持つ熱を温度調整対象物に付与する熱付与手段19、31とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて冷媒循環通路が切り替えられる車両用冷暖房装置において冷房運転時のシステム効率を高く維持する。
【解決手段】車両用冷暖房装置100は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器5と、車室内に配置されて冷媒を蒸発させる蒸発器7と、室外熱交換器5とは別に冷媒を放熱させる補助凝縮器3と、補助凝縮器3と室外凝縮器を圧縮機2に対して直列につなぐ直列循環通路と、補助凝縮器3と室外凝縮器を圧縮機2に対して並列につなぐ並列循環通路との一方を開放して他方を遮断することにより冷媒循環状態を切替可能な循環切替装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両に用いる熱交換器の保護グリッドとして、構造的に強く、振動が発生しない接合部を提供する。
【解決手段】車両に用いる熱交換器1は、フレーム3と、平行に延在する複数のチューブ5と、上記フレームの2つの側部3a,3bに配置される一対のヘッダ7a、7bと、熱交換器1のフェースに取り付けられた保護グリッド10と、を備える。保護グリッド10は、熱交換器1の対応するチューブ5をシールドする複数の平行なグリッド要素11を含む。熱交換器1は、固定/支持手段15を備えていて、当該固定/支持手段15によって、保護グリッド10の対向する側部13a、13bが直接接続され、かつしっかりと固定されていて、保護グリッド10が熱交換器1に支持されている。また、下部固定手段17を備えていて、当該下部固定手段17によって、保護グリッド10の下方端部13dが熱交換器1の下方側に非強固に保持されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの冷媒凝縮効率の低下を防止しうるとともに、省スペース化を図ることができる空調装置に用いられる中間熱交換器を提供する。
【解決手段】中間熱交換器10は、外管15および外管15内に間隔をおいて配置された内管16を備え、かつ外管15と内管16との間の間隙が高温側冷媒通路12となっているとともに、内管13内が低温側冷媒通路13となっている二重管11と、二重管11の高温側冷媒通路12内と通じるように設けられ、かつコンデンサから流出するとともに減圧器により減圧される前の高圧の冷媒を貯留して液相と気相とに分離する縦向きの液溜14とよりなる。二重管11は、縦向き部分20を有する。液溜14を二重管11の縦向き部分に沿うように配置する。冷媒は、縦向き部分20において、二重管11の高温側冷媒通路12から液溜14内に入り、液溜14内から高温側冷媒通路12に戻る。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善することができる車両用空調制御装置を得る。
【解決手段】エアコン10の車室内への風量は標準設定風量に比べて低風量とすることが可能であり、このようなエアコン10の風量低減運転はエアコンECU70によって制御される。一方、エアコン10の車室内への風量を標準設定風量に代えて低風量にした場合における低減分の電力と、低風量にした場合にエンジン負荷を伴ってエンジン冷却水を冷却する冷却ファン64の消費電力と、がエンジンECU88によって比較される。そして、冷却ファン64の消費電力が前記低減分の電力よりも高い場合に、エアコン10による風量低減運転の制御がエンジンECU88によって禁止される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で消費電力を悪化させずに熱交換器への霜付きを防止できる、充電器の冷却装置を提供する。
【解決手段】電源からの電力供給を受け蓄電池72を充電するための充電器71を冷却する冷却装置は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14および熱交換器15と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器15と膨張弁16との間を流通する冷媒の経路上に設けられ、冷媒を用いて充電器71を冷却する冷却部70と、圧縮機12と熱交換器14との間を冷媒が流通する冷媒通路22と、冷却部70と膨張弁16との間を冷媒が流通する冷媒通路26と、冷媒通路22と冷媒通路26とを連通する連通路52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間の熱交換量を適切に調整可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aのうち少なくとも一方のチューブを積層配置して構成されて、冷媒および冷却水のうち少なくとも一方と空気とを熱交換させる熱交換部71、72を備え、冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aの隣り合うチューブ16a、43a間に形成される空間に、空気が流通する空気用通路70aを形成し、熱交換部71、72として、空気の流れ方向の上流側に配置される上流側熱交換部71、および、空気の流れ方向における上流側熱交換部71の下流側に配置される下流側熱交換部72を設け、上流側熱交換部71を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合と、下流側熱交換部72を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合とが異なるようにする。 (もっと読む)


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