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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】空調システム作動時、凝縮水の持つ冷熱を有効に利用することにより、冷房初期において素早い冷房ができると共に、動力を必要とせず冷房能力の全体的レベルアップを達成することができる空調システムを提供すること。
【解決手段】空調ユニット10内のエバポレータ5から凝縮水として排出されたドレン水をエアコンサイクルの高圧パイプ7の冷却に使用する車両用空調システムにおいて、前記高圧パイプ7の途中位置に、空調ユニット10に接続されたドレンホース15からドレン水とドレン風を導入し、ドレン水の顕熱と蒸発潜熱を利用して高圧パイプ7を冷却する高圧パイプ冷却装置18Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のトルク推定手段の切替タイミングの遅延による推定駆動トルクと実際の圧縮機の駆動トルクとの乖離の抑制を図る。
【解決手段】圧縮機駆動トルク推定装置において、冷媒流量を検出する流量検出手段34と、圧縮機2において冷媒吐出方向のみに開弁する逆止弁35と、圧縮機2の駆動トルク挙動と圧縮機2作動開始時からの経過時間との相関関係を定めた推定駆動トルク特性を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された推定トルク特性に基づいて推定駆動トルクを推定する第1推定駆動トルク算出手段と、流量検出手段34により推定駆動トルクを推定する第2推定駆動トルク算出手段と、第1推定駆動トルク算出手段から第2推定駆動トルク算出手段に切替える推定駆動トルク切替手段とを備え、推定駆動トルク切替手段は、逆止弁35の開弁圧に相当する物理量に基づいて第1推定駆動トルク算出手段から第2推定駆動トルク算出手段に切替える。 (もっと読む)


【課題】センサ取付部材が温度センサを保持して蒸発器に脱着可能に装着される車両用空調装置において、空調ケースを分解することなく温度センサを交換可能にする。
【解決手段】空調ケース1には、温度センサ5が通過可能な開口12を設ける。センサ素子51が挿入されるセンサ挿入孔32を有するピース3を、蒸発器2に固定する。センサ取付部材4は、棒状部41の一端側にセンサ素子51を保持し、棒状部41の他端側に開口12を覆う蓋43が設けられ、さらにハーネス52が蓋43を貫通している。 (もっと読む)


【課題】 負荷が変動しても、サブエンジンの回転数を低回転域に保持し、燃費を向上させることができるサブエンジン式の車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 サブエンジン12により圧縮機14、コンデンサ用ファン18およびエバポレータ用ファン21を駆動するサブエンジン式の車両用空気調和装置1において、サブエンジン12によって駆動される圧縮機14の駆動系に、無段階変速機13を設けるとともに、車内温度が設定温度付近となり、サブエンジン12、圧縮機14、コンデンサ用ファン18およびエバポレータ用ファン21の回転数が低回転域となった以降の負荷変動に対して、無段階変速機13を介して圧縮機14の回転数を可変制御する制御部50が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンルームに並列に2つのファンが配置されている車両において、気流騒音やシャッタ振動を抑える技術を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン11が配置されているエンジンルーム12に、熱交換器15と、この熱交換器15へ外気を導入するか否かを制御するシャッタ14と、熱交換器15に強制的に空気を通過させると共に互いに並列に配置されている左ファン21及び右ファン22とが備えられ、これらの左ファン21及び右ファン22の運転はファン制御部47で制御するようにした車両10において、ファン制御部47は、シャッタ14の閉じ信号を受けたときに、左ファン21を運転状態にすると共に、右ファン22を休止状態にする制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧縮機の圧縮開始直後等の過渡状態における推定駆動トルクと実際の圧縮機の駆動トルクとの乖離を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両に搭載された駆動源11により駆動される圧縮機2によって冷媒が循環される冷凍サイクル1を備えたシステムに利用可能な圧縮機駆動トルク推定装置であって、冷凍サイクル1の熱負荷を検出する熱負荷検出手段124、125と、圧縮機2の駆動トルク挙動と圧縮機2作動開始時からの経過時間との相関関係を定めた複数の推定駆動トルク特性を記憶する記憶部と、熱負荷検出手段124、125で検出される検出値に基づいて、記憶部に記憶された複数の推定駆動トルク特性の1つを選択する推定駆動トルク特性選択手段と、推定駆動トルク特性選択手段により選択された推定駆動トルク特性に基づいて、圧縮機2の推定駆動トルクを算出する推定駆動トルク算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車室温を所定の温度範囲内に維持しながらエネルギーを有効に活用することで車両の燃費を向上させる空調制御装置を提供すること。
【解決手段】空調制御装置100は、エネルギー回収区間に関する情報を取得するエネルギー回収区間情報取得手段12と、車室温の変化を予測する車室温変化予測手段13と、車室温変化予測手段13の予測結果とエネルギー回収区間に関する情報とに基づいて空調装置6を制御する空調制御手段14とを備える。空調制御手段14は、空調を弱めたり停止させたりした場合に車室温が許容限度となるまでに要する時間又は車室温が許容限度となるまでに車両が走行する距離を算出し、算出した時間又は距離に基づいて、車両がエネルギー回収区間に達する前に空調を弱めたり停止させたりする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でラジエータにコンデンサを固定することができるクーリングモジュールを提供する
【解決手段】ラジエータ1およびコンデンサ2を備えているクーリングモジュールにおいて、ラジエータタンク12のコアプレート12aにおけるラジエータチューブ1aの積層方向端部と、嵌合爪部126を覆うように嵌合するラジエータ側嵌合部31と、コンデンサタンク22の長手方向端部と嵌合するコンデンサ側嵌合部32とを有するブラケット3を設け、コンデンサ2をブラケット3を介してラジエータ1に固定する。 (もっと読む)


【課題】 車両用熱交換器のメンテナンス時の作業効率の向上を図ることができる車両用熱交換器の取付構造の提供。
【解決手段】 車両用熱交換器(ラジエータ1及びコンデンサ3)の車幅方向両側に、該車両用熱交換器(ラジエータ1及びコンデンサ3)を上方へ着脱可能に保持するサイドサポート2,2をそれぞれ配置し、車両用熱交換器(ラジエータ1及びコンデンサ3)をサイドサポート2,2を介して車両に搭載した。
こととした。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル装置において第2蒸発器9の冷媒流れの圧力損失を低減することが可能にする。
【解決手段】冷凍サイクル装置においてコンプレッサ1の吐出側には放熱器2が設けられており、放熱器2の出口側には、内部熱交換器3の高圧側冷媒流路3aが設けられている。内部熱交換器3の高圧側冷媒流路3aの出口側には、減圧弁4が設けられており、減圧弁4は、放熱器2の出口側と内部熱交換器3の高圧側冷媒流路3aの入口側との間に設けられた感温部4aを有し、この感温部4aの内部で放熱器2の出口側の高圧冷媒の温度に対応した圧力を発生するようにしている。第2蒸発器(上流側蒸発器)9のパス数は、第1蒸発器(下流側蒸発器)8のパス数に比べて小さくなっている。 (もっと読む)


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