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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】座席同士の間に配置された蓄電パックの温度調節性能に優れた自動車を提供する。
【解決手段】自動車は、車体の幅方向に並ぶ運転席11および助手席と、運転席11と助手席との間に配置されているコンソールボックス21と、運転席11と助手席との間に配置されている電池パック1とを備える。運転席11および助手席の後側に冷気を送るための冷風ダクト51を備える。電池パック1は、コンソールボックス21の内部に配置されている。冷風ダクト51は、開口部51aを有し、コンソールボックス21の内部に冷気の一部を放出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】空気清浄時、清浄性の高い空気を車室内に導入できると共に、熱交換時、空気清浄フィルタによる通気抵抗の影響を回避することにより、熱交換性能の向上と低騒音化を達成することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも空気清浄機能と熱交換機能を持たせたリア空調ユニットR/AU1において、リアトレイパネル1に空気吸込み口6と吐出・吸込み兼用口7を設定し、空気清浄時、空気吸込み口6から吸い込んだ車室内空気を、空気清浄フィルタ3と送風ファン4を経過させて清浄空気とし、該清浄空気を吐出・吸込み兼用口7から吐出させる空気清浄経路と、クーラ時、吐出・吸込み兼用口7から吸い込んだ車室内空気を、送風ファン4と冷房用熱交換器10を経過させて冷風とし、該冷風を車室内に向けて設定したリアクーラ吹出し口16から吹き出すクーラ経路と、を切り換える経路切り換え機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】空調用の電動コンプレッサとインバータおよび電動機を冷却する冷却ポンプとを一体型とし、冷却ポンプを駆動する専用のモータを廃止して、コストの低減と重量の低減を図る。
【解決手段】空調用の電動コンプレッサ400の内部にインバータ300を冷却する冷却ポンプ500を設置し、電動コンプレッサ400のモータ410の回転軸420の回転を用いて冷却ポンプ500を駆動することで、冷却ポンプ500内を流れる冷却オイルを、電動コンプレッサ400の内部を流れる空調ガスを用いて冷却する。 (もっと読む)


【課題】 車室内温度の上昇を極力抑制する車両用放熱装置を提供する。
【解決手段】 ルーフパネル3の内面側に吸熱板6とヒートパイプ7の受熱部11とを配置し、それらにより、ルーフパネル3側から入ってくる熱を遮断すると共に、その熱を吸熱して車室2外に放熱し続ける。また、吸熱板6とヒートパイプ7の受熱部11の温度を、それらよりも車室2側の温度に比して低くなるようにして、吸熱板6とヒートパイプ7の受熱部11側から車体内方側への熱移動(対流)を抑制すると共に、その車室2側から吸熱板6とヒートパイプ7の受熱部11側に向けての熱移動を作り出す。これにより、ルーフパネル3側から車室2内に入り込む熱量自体をかなり少なく抑え込むと共に、ルーフパネル3以外の個所から車室2内に入り込んだ熱をも吸熱する。 (もっと読む)


【課題】パッキンを用いることなくケース6への蒸発器1の組み付けを安定させる。
【解決手段】空気の通路を形成するケース6と、ケース6内に収容されて空気を冷却する蒸発器1と、蒸発器1の通風方向と直交する長手方向において蒸発器1を挟持するための第1ダンパー部D1と、蒸発器1の通風方向の厚さ方向において蒸発器1を挟持するための第2ダンパー部D2と、蒸発器1の長手方向、厚さ方向と直交する幅方向において蒸発器1を挟持するための第3ダンパー部D3とを備え、ケース6内に蒸発器1を収容することにより第1〜第3ダンパー部D1〜D3が弾性変位し、この弾性変位による弾性復元力によって蒸発器1がケース6内で位置決め支持されている。
これによれば、従来のパッキンの代わりに弾性構造を持った第1〜第3ダンパー部D1〜D3とすることで、パッキンを用いることなくケース6への蒸発器1の組み付けを安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】空調の効率を高くすることができ、炭酸ガスが発生するのを防止することができるようにする。
【解決手段】圧縮機12、凝縮器13及び蒸発器15を備えた冷凍システム11と、筐体23内に相変化をする蓄熱媒体を収容し、蒸発器15の冷媒管26及び空気チューブ41が貫通させられる熱交換部38と、熱交換部38と車室内とを連結するマニホルドと、圧縮機12と接続され、施設の電源設備と車両とを連結するための連結要素とを有する。連結要素によって、施設の電源設備と車両とを連結した状態で、電源設備の電力を利用して熱交換部38を蓄冷し、車両を走行させる場合に、蓄冷された冷熱を利用することによって車室内を空調することができるので、その間、空調を行うために冷凍システム11を駆動する必要がない。 (もっと読む)


【課題】スペース占有を最小限に抑え、簡単な構造により低コスト化を達成しながら、空調作動時に送風抵抗を与えることなく、熱交換器へ熱交換媒体の供給が停止された後、潜熱を有効に利用して所定時間だけ車室内の暖房や冷房の補完を行うことができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース2内の上流の送風機3側と下流の吹き出し口14,15,16,17側との間に、エバポレータ5、エアミックスドア6、ヒータコア7、を配置し、温風通路8と冷風バイパス通路9とエアミックスチャンバー10が形成された空調ユニット1Aにおいて、空調ケース2のフット吹き出し口16と車室内に開口された車室内のフット吹き出し口19を連通接続するフットダクト18の内壁面に、風の流れに沿った配置により温熱用蓄熱シート20を設定し、温熱用蓄熱シート20は、固相・液相の相変化を伴って放出あるいは吸収される潜熱により蓄熱を行う潜熱蓄熱材を含有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷房装置を用いて暖房と冷房を行うシステムにあって、ヒートポンプ式冷房装置の構成を簡略化する。
【解決手段】第1循環経路1を有するヒートポンプ式冷房装置Aと、第2循環経路8を有する暖房用循環装置Bとを備え、第1循環経路1中の水冷コンデンサ3は、第2循環経路8内に配置されて第1の冷媒の熱を第2の冷媒へ放熱し、第2循環経路8には、放熱器10側と放熱器バイパス流路13に流路を切り換える流路切換弁14を設け、暖房運転時は、流路切換弁14によって第2の冷媒を放熱器バイパス流路13へと流し、ヒータコア12で加熱された空気を空調風として車室内へ導入し、冷房運転時は、流路切換弁14によって第2の冷媒を放熱器10へと流し、エバポレータ6で冷却された空気を空調風として車室内へ導入する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの温度を迅速且つ安定に調節することができるステアリングホイールの温度制御装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの所定温度範囲Tc0〜Tccにおいて、該ステアリングホイールの温度の変化に対しペルチェ素子に対する印加電圧のデューティ比率Dcを比例関係で変化させて、ステアリングホイールの温度を冷却目標温度値Tctに制御する。冷却開始時に検出されたステアリングホイールの温度が冷却目標温度値Tct以上のとき、ステアリングホイールの温度が冷却目標温度値Tctに達するまで、デューティ比率Dcが大きくなるように比例関係となる所定温度範囲をシフトする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しつつ、ペルチェ素子の故障を精度よく検出することができるステアリングホイールの温度制御装置を提供する。
【解決手段】冷却目標温度値Tct及び初期温度値Tcsの温度差DTcsを算出する。温度差DTcsと単調非減少の関係で温度変化分閾値を、温度差DTcsと単調非増加の関係で継続時間閾値を算出する。検出温度に基づき単位時間当たりの温度変化分ΔTcを検出し、デューティ比率が所定値よりも大きいとき、単位時間当たりの温度変化分ΔTcが温度変化分閾値よりも小さい状態にあるときの継続時間Δτdc1を検出し、継続時間Δτdc1が継続時間閾値よりも大きいときにペルチェ素子の故障を判断する。 (もっと読む)


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