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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】スペース占有を最小限に抑え、簡単な構造により低コスト化を達成しながら、熱交換器への熱交換媒体の供給停止後、潜熱を有効に利用して車室内の補助暖房や補助冷房を行うことができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】暖房のための温風と冷房のための冷風のうち少なくとも一方の空調風を熱交換器3,4により作り出し、空調風通路7,8,21,28を経過して車室内に吹き出す空調ユニットAにおいて、前記空調風通路7,8,21,28のうち空調風が当たって流れの方向を変える通路位置に、固相・液相の相変化を伴って放出あるいは吸収される潜熱により蓄熱を行う潜熱蓄熱材を塊状に集合させた蓄熱ブロック16,17を設定した。 (もっと読む)


【課題】電動フォークリフト等の電動車両10において、冷暖房を行うことにより一充電あたりの走行距離が大幅に減少することのない冷暖房装置1と、この冷暖房装置1を備えた電動車両10と、この電動車両10の冷暖房システムとを提供すること。
【解決手段】熱媒体を貯留する貯留タンク11と、貯留タンク11から導いた熱媒体と運転席21の雰囲気との間で熱交換を行う熱交換器12と、から冷暖房装置1を構成した。そして、熱源機20により予め蓄冷または蓄熱された熱媒体を貯蔵する蓄熱槽30から、必要に応じて熱媒体を貯留タンク11へ供給し、貯留タンク11に貯留された熱媒体を熱交換器12に導いて運転席21を冷暖房するようにした。 (もっと読む)


【課題】空調ユニットの小型化を可能にする。
【解決手段】空気通路を開閉する板ドア16は、ドア軸160に一体の固定板部161と、この固定板部161に対してドア軸直交方向Yに相対変位可能なスライド板部162とを備え、空調ケース11とスライド板部162は、スライド板部162のドア軸直交方向Yの位置を規定するガイド機構111、1623を備える。このようにすれば、板ドア16の回転に伴ってスライド板部162をドア軸直交方向Yに変位させてドア長さを変化させることができるため、例えば中間開度域でドア長さが最小になるようにして、空調ユニットを小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒流出管に気液二相冷媒が流入しにくくなるようにして、気相冷媒のみが冷媒流出管より取り出される割合を向上し、アキュームレータ出口における冷媒の乾き度の安定性を向上した蒸気圧縮式冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】圧縮機と、放熱器と、減圧機と、蒸発器と、該蒸発器から流出した冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し分離された気相冷媒を圧縮機の吸入側へ流出させるアキュームレータとを備えた冷凍サイクルにおいて、アキュームレータの内部における、冷媒を流入させる冷媒流入通路の出口部と冷媒を流出させる冷媒流出通路の入口部との間に、冷媒が通過可能な上下方向に延びる仕切り壁を設けたことを特徴とする蒸気圧縮式冷凍サイクル。 (もっと読む)


【課題】内部の圧力上昇を抑制できる車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒を超臨界状態に圧縮する圧縮機111と、圧縮機111で圧縮された冷媒を放熱させて冷却する放熱器112と、放熱器112で冷却された冷媒を減圧膨張させる減圧手段113と、減圧手段113で減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器114と、蒸発器114で蒸発した冷媒を気液分離して気相冷媒を圧縮機111に送るアキュムレータ115とを備え、車両1に搭載される車両用冷凍サイクル装置であって、アキュムレータ115は、車両1の窓を洗浄するためのウォッシャ液を貯留するウォッシャタンク130の近傍に配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の強制断続制御において、圧縮機の回転数の相違によって生じるオイル戻り不足や吹出し温度変動を抑制できる冷凍サイクル装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】強制断続制御における圧縮機(142)の停止時間(h)と、作動時間(H)と、断続回数(n)との各パラメータのうち少なくとも1つが異なるように、圧縮機(142)の回転数(Nc)に応じて設定された複数の制御モードを記憶する記憶手段(160)と、いずれか一つの制御モードを、圧縮機(142)の回転数(Nc)に基づいて選択する選択手段(S140,S150,S160)と、選択された制御モードで、強制断続制御を行う制御手段(S170)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車のバッテリや発電機の負担を軽減するようにした冷却・加温機能を有する自動車用のカップホルダー加熱制御装置を提供する。
【解決手段】カップホルダー温度制御装置10は、自動車の車室内に配設され飲料容器を受容するカップホルダー12と、カップホルダー12に取り付けた温度可変手段13と、温度可変手段13を駆動制御する制御部14と、を備え、制御部14が自動車の発電機及びバッテリの負担とならないような走行条件のときに温度可変手段13を駆動して飲料容器の冷却又は加温を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンジンを搭載した車両において、予備空調の実行時にエンジンが起動するのを確実に防止する。
【解決手段】制御装置60は、リモコンキーからの予備空調要求ACreqを受信すると、Hレベルの信号SEを生成してシステムリレーSMR1,SMR2を導通させる。これにより空調装置52には、DC/DCコンバータ50を介して走行用バッテリB1からの電力が供給される。制御装置60は、車室内の予備空調を行なうように空調装置52を作動させるとともに、エンジンENGの起動を禁止するフラグをオンに設定する。制御装置60は、エンジン始動制御の一環として、所定の起動条件が満たされた場合には、エンジン起動禁止フラグを参照する。エンジン起動禁止フラグがオンである場合には、制御装置60は、モータジェネレータMG1の駆動を禁止することによってエンジンENGの起動を行なわないものとする。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素濃度検出手段をケーシングの外部に配置しつつ、冷媒漏れを早期に検出する。
【解決手段】空調対象空間内に配置され、空気が流れる空気通路を形成するケーシング16と、ケーシング16内に収納され、冷媒である二酸化炭素を空気との熱交換によって蒸発させる蒸発器14と、空調対象空間内に配置され、空気中の二酸化炭素濃度を検出する二酸化炭素濃度検出手段39とを備え、ケーシング16には、蒸発器14よりも下流側の空気をケーシング16外部に排出する排出口38、40a、44bが設けられ、二酸化炭素濃度検出手段39が、ケーシング16外部において、排出口から排出された空気中の二酸化炭素を検出するように、排出口に近接配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルとして余分な部品を不要として、冷凍サイクル搭載用のスペースの小型化を図るとともにコストを低減させ、さらに冷却性能が向上させうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の冷媒入口ヘッダ部5と冷媒出口ヘッダ部6とを、冷媒入出用ヘッダタンク2内を第1の仕切壁29により前後2つの空間に区画することによって形成する。冷媒入口ヘッダ部5内を、第2の仕切壁31により冷媒流入空間52と冷媒流出空間53とに区画する。第1仕切壁29に、冷媒入口ヘッダ部5の冷媒流入空間52内を流れる冷媒と、冷媒出口ヘッダ部6内を流れる冷媒との間での熱交換させるフィン35を設ける。第2仕切壁31に絞り穴32を形成する。 (もっと読む)


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