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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置において、送風部の作動停止後の車両のウインドガラスの曇りを防止し、ケース内の清潔さを維持すること。
【解決手段】送風部21の作動停止直後、空調コントロールユニット38により、エアミックスドア27の回動位置が切換えられ、エアミックスドア27によりバイパス通路25の下流端開口が閉口され、内外切換ドア20の回動位置が切換えられ、内外気切換ドア20によりインテークボックス14の内気導入口が閉口されて、外気導入口が開口されるように制御される。 (もっと読む)


【課題】単一の電動モータでコンプレッサ、ブロワファン及びコンデンサファンの効率的な駆動を可能とすると共に、コンパクト化が図られる車両用空調装置。
【解決手段】エアコン10は、エバポレータ20、ブロワファン22を備えたエアコンモジュール36、コンプレッサ12及び電動モータ58を備えたコンプレッサモジュール40及び、コンデンサ14とコンデンサファン52を備えたコンデンサモジュール38を車幅方向に沿って一体に、かつ、ブロワファン、コンプレッサ、電動モータ及びコンデンサファンが同軸となるように連結している。また、コンプレッサは電磁クラッチ64を介して電動モータに連結され、コンデンサファンは電磁クラッチ70を介して連結され、ブロワファンは、変速機構72を介して電動モータに連結しており、これにより、コンプレッサ、ブロワファン及びコンデンサファンを、適正なタイミングで駆動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ部に付着したゴミ・異物の除去能力の高い車両用空気調和装置の洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】クーリングユニット部(4)とコンデンシングユニット部(3)とを備えた車両用空気調和装置(1)の洗浄装置が、クーリングユニット部(4)のエバポレータ(16)で発生した凝縮水を集めて貯水する貯水手段(22)と、貯水手段(22)に貯水された凝縮水をコンデンシングユニット部(3)に収容されたコンデンサ(10)の表面にかける散水手段(24)とを具備し、散水手段(24)から散水される凝縮水によってコンデンサ(10)の表面に付着したごみ又は異物を洗浄除去することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】中負荷域において、冷房能力を高めることができると共に、蒸発器からの吹き出し温度ハンチングを防止することができる空調装置を提供すること。
【解決手段】コンプレッサ1と、ガスクーラ2と、制御型膨張弁3、エバポレータ4、アキュムレータ5を順次環状に接続し、ガスクーラ2を出た高圧冷媒とアキュムレータ5を出た低圧冷媒との間で熱交換する内部熱交換器6を備えたCO2冷凍サイクルによる車両用空調装置において、ガスクーラ2と内部熱交換器6の間の位置に内径を絞った高圧冷媒配管7(絞り部)を設け、高圧冷媒配管7は、ガスクーラ2の冷媒通路断面積より狭い冷媒通路断面積に設定した。 (もっと読む)


【課題】DPF装置の手動による再生処理時において、DPF装置の周辺に設けられた機器類に熱損傷を与えることのないDPF再生熱害防止装置を提供すること。
【解決手段】車両搭載エンジンの排気ガスを浄化するDPF装置と、車両が停車している状態の時にDPF装置の再生を任意に行うDPF再生手段と、DPF再生手段の作動に連動して、車両に搭載されているエアコン用コンデンサーのファンを駆動する駆動手段とを備えてDPF再生熱害防止装置を構成した。これにより、コンデンサーのファンが作動し、車両の床下にファンからの排出風が送られることにより、車両が停止した状態でも床下の空気がよどむことがなくなり、DPF装置の周辺に設けられた機器が、DPF装置から放出される熱で熱損傷を受けることを防止できる。装置を別途車両に設ける必要がないので、低いコストで実現できる。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器が設定される炭酸ガス冷凍サイクルにおいて、蒸発器の数に限らず冷媒の過熱度が取れすぎるのを防止することができる空調装置を提供すること。
【解決手段】内部熱交換器6を備えたCO2冷凍サイクルによる車両用空調装置において、内部熱交換器6の出口側から分岐し、アキュムレータ5の入口側に合流する一つの並列冷媒回路を設定し、並列冷媒回路に、リアエバポレータ7と制御型リア膨張弁8とリア内部熱交換器9を設け、リアエバポレータ7は、フロントエバポレータ4の熱交換時において熱交換もしくは熱交換停止が選択可能であり、リア内部熱交換器9は、高圧側冷媒路9aと低圧側冷媒路9bの間で熱交換する手段とした。 (もっと読む)


【課題】DPF装置の周辺に設けられた機器類が、DPF装置の手動による再生時の熱で過熱されることを防止できる車両の床下構造を提供すること。
【解決手段】車両の床下で、車幅方向両側が車体側壁によって囲ぎょうされた車両下部構造において、車体側壁と車両用エンジンの排気ガス浄化用DPF装置との間に、車両用エアコンのコンデンサーファンの排出風流の方向を車幅方向内側で、かつ床面に沿って流れるように取り付けられたコンデンサーを設け、かつコンデンサーの周囲に排出風流の流れを導く導風板とを備えて車両の床下構造を構成した。
これにより、ファンが駆動されると、DPF装置の周辺の空気が入れ替えられ、熱気が床下に滞留することがなく、周辺の機器類の過熱を防止できる。 (もっと読む)


【課題】充電のためだけにエンジンが頻繁に運転されるのを極力回避して、燃費向上等を図る。
【解決手段】エンジン1と電動発電機2と電動発電手段2に電力を供給するバッテリ4とを備え、走行条件に応じてエンジン1の運転および停止を制御するとともに、バッテリ4の充電残量が充電開始目標値以下になると、エンジン1により電動発電機2を駆動してバッテリ4に充電を行うようにしたハイブリッド車に搭載される空調装置において、バッテリ4から電力を供給されて車室内の空調を行うエアコンユニット6を備え、エアコンユニット電動圧縮機41を有し、走行中におけるエンジン1の停止中は走行中におけるエンジン1の運転中よりもエアコンユニット6の能力を低めに設定する。 (もっと読む)


車両システムは、−電気エネルギーを生成するように構成された、車両システムを駆動するためのハイブリッドパワートレイン(E、EMG、B)と、−システムの少なくとも1つの貯蔵室を冷却するように構成された電気的に作動可能な少なくとも1つの冷蔵ユニット(R)とを備え、冷蔵ユニット(R)はハイブリッドパワートレインによって生成された電気エネルギーを動力源とする。 (もっと読む)


【課題】本格的な冷凍輸送商品を取り扱う冷凍保冷車への適用が可能で且つ荷役作業を従来よりも容易に行い得るようにした貨物自動車を提供する。
【解決手段】キャブ2後方のシャシフレーム3上に箱形の断熱構造を有する荷台4を搭載した貨物自動車1に関し、前記荷台4の後半領域4Bにおける左右の側壁上側部分と左右の屋根部分とをL字断面の一対のウイング16として上方へ展開し且つ左右の側壁下側部分をアオリ18として下方へ展開し得るように構成し、前記荷台4の前半領域4Aを開閉自在な間仕切り13により後半領域4B側と区画して適宜に冷凍保冷庫として冷却し得るように構成する。 (もっと読む)


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