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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】 簡単かつ安価に製造でき、しかも十分な耐孔食性を有するアルミニウム製熱交換管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム管熱交換管(4)を、Mn0.90〜1.50質量%を含み、残部Alおよび不可避不純物からなる合金で形成し、その導電率を30〜43%IACSとする。Mn0.90〜1.50質量%を含み、残部Alおよび不可避不純物からなる合金で形成された熱交換管素材を、大気雰囲気中または不活性ガス雰囲気中において550〜600℃に加熱して10〜600分間保持し、ついで冷却することによって、アルミニウム製熱交換管(4)を製造する。 (もっと読む)


【課題】 冷媒漏れがなく、簡単な構成で確実に動作することができる冷媒リリーフ装置を提供する。
【解決手段】 冷凍サイクルの配管に接続するための継手を構成するボディ10に形成された冷媒導入室12と開口部16を介して大気に連通している大気開放室17とを金属薄膜13で隔離し、その金属薄膜13をボディ10に溶着して冷媒漏れをなくした。冷媒圧力を受けている金属薄膜13は、皿ばね19によって保持されている。冷媒圧力が設定圧力を超えて高くなると、皿ばね19が反転し、金属薄膜13を大気開放室17の側へ変位させる。変位された位置には、突棒18が設けられていて、金属薄膜13を破壊し、冷凍サイクル内の冷媒を大気に放出して冷媒圧力を急減させる。 (もっと読む)


【課題】効率が高いインバータ装置一体型電動圧縮機の提供を目的としたものである。
【解決手段】高圧型の電動圧縮機40に、吸入通路38で冷却されるインバータ装置20を搭載する。インバータ回路37を冷却する吸入通路38は、電動圧縮機40の吸入口33と断熱性が高いゴム配管21で接続される。これにより、吸入通路38が電動圧縮機40の金属製筐体32により加熱されるのを防止して、インバータ回路37が効率的に冷却され、効率が高いインバータ装置一体型電動圧縮機が得られる。 (もっと読む)


【課題】 温度調節された空調風が送風機に導かれるように空調制御を行なう空調制御装置を配設させることで、空調ユニットの構造を変更せずにシート用加熱冷却装置の加熱または冷却の即効性が図れる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】 空調ユニット21と別体に構成され、シート3に形成した空気吹出孔3aに向けて車室内空気を圧送する送風機41と、この送風機41により導かれた車室内空気を加熱または冷却する加熱冷却器42とからなるシート用加熱冷却装置4がシート3内に設けられ、空調ユニット21は、シート用加熱冷却装置4が冷房運転のときに、フット吹出口33aから車室内空気と混合しない程度の緩やかな風速の冷風を送風機41に導くように構成した。これにより、シート用加熱冷却装置の加熱または冷却の即効性が図れる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量でインバータ装置の冷却、電動圧縮機の高い効率を達成できる空調装置の提供を目的としたものである。
【解決手段】インバータ装置20は、高圧型の電動圧縮機40の吸入口33に断熱性を有した冷媒通路であるゴム管21を介して接続される吸入管38を介して、低圧冷媒により冷却される。これにより、高温となる電動圧縮機40の金属製筐体32からゴム管21に熱が伝わることが防止でき、インバータ装置20を十分冷却できる。もって、小型軽量でインバータ装置の冷却、電動圧縮機の高い効率が可能な空調装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置を備え、車両に搭載される内燃機関の駆動力が駆動力伝達手段を介して伝達されることにより車両用空調装置が冷房運転状態となるとともに、車両停止時に内燃機関の運転を停止する機能を有する車両において、乗り心地を損なうことなく燃費向上のためのアイドリングストップを有効に実施できる新たな方法を提供する。
【解決手段】車両1が停止するまでの間に駆動力伝達手段たるマグネットクラッチ13の切断時間T1を計測し、車両1が停止した時点で、車両用空調装置たるエアコンが冷房運転状態にあり、かつ計測した前記切断時間T1が所定時間T0以上である場合、内燃機関たるエンジンをアイドリング状態に維持する。
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【課題】 ブライン式空調装置において、ブライン回路の構成の煩雑化を抑制しつつ、冷房始動時における冷房の応答性を向上する。
【解決手段】 ブライン冷却用熱交換器15にて冷却されたブラインを循環するブライン回路に、冷房用室内熱交換器25と、ブライン蓄積用のタンク23と、タンクバイパス流れとブラインがタンク23を通過する非バイパス流れとを切り替える流路切替弁24とを設け、流路切替弁24を、感温部材44の体積変化に応答して変位する弁体35、36を有するサーモスタット構造にする。 (もっと読む)


【課題】 駆動対象物のランニングコストの高騰化を抑制可能な熱交換システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 熱交換システム1は、熱交換流体を圧送するポンプ30と、動力発生装置90に配置されポンプ30出側の熱交換流体の気化熱により動力発生装置90を冷却する熱交換器32と、熱交換器32出側の熱交換流体を凝縮する凝縮器34と、凝縮器34出側の熱交換流体を膨張させる膨張器37と、膨張器37出側の熱交換流体の気化熱により空調用空気を冷却する蒸発器38と、を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 負荷の変動に柔軟に対応可能である、内燃機関を駆動源とする蒸気圧縮式ヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】 エンジンを駆動源とする圧縮機10、凝縮器20、膨張弁30、および蒸発器40がこの順に配置された冷媒サイクルを備える蒸気圧縮式ヒートポンプシステムであって、凝縮器20と膨張弁30とを繋ぐ冷媒管に、液体冷媒を貯蔵する第1貯蔵器60が接続されてなり、蒸発器40と圧縮機10とを繋ぐ冷媒管に、ガス冷媒を貯蔵する第2貯蔵器70が接続されてなる、冷却システムである。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載される他の装置から発生する騒音よりも下回るように送風機を制御させることで静粛性が図れるシート用加熱冷却装置を実現する。
【解決手段】 表面に空気吹出孔3aが形成されたシート3と、車室内空気をシート3内に導いて空気吹出孔3aに向けて送風する送風機41と、その導かれた車室内空気を加熱、冷却する加熱冷却器42と、送風機41、加熱冷却器42を制御するシート空調制御装置37bとを備えるシート用加熱冷却装置において、温度調節された空調風を車室内に吹き出す空調ユニット21と乗員が設定する操作情報、各センサで検出される温度情報に基づいて空調ユニット21を制御する空調制御装置37aとが設けられ、シート空調制御装置37bは、空調制御装置37aにより空調ユニット21に出力される制御情報に応じて送風機41の送風量を制御する。これにより、シート用加熱冷却装置の静粛性が図れる。 (もっと読む)


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