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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】ラジオノイズに対する影響を低減することが可能なモータ駆動回路一体型電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】モータ駆動回路一体型電動圧縮機10のモータハウジング2は、コモンモードコンデンサ25a,25bを介してインバータ回路の一次側に接続されるとともに、シールド線16を介して車体15にアースされる。このため、モータハウジング2に漏洩した電流は、その大部分がインバータ回路の一次側に流れ込み、車体15へ流れるコモンモード電流を大幅に低減することができる。従って、コモンモード電流によるラジオノイズに与える影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 コアの幅方向一側と他側とでの独立制御が困難であった。上端で冷媒をターンさせるタンク部材内にクロス通路を形成することが有効であるが、そのために多くの部品を要し、構造が複雑であり、コストが上昇し易かった。
【解決手段】 冷媒蒸発器は、並置された第1コア30及び第2コア35と、第1コア及び第2コアの下端に配置され冷媒供給通路26及び冷媒排出通路28を有する冷媒供給・排出部材25と、第1コア及び第2コアの上端に配置され1コアの幅方向一側と第2コアの幅方向他側とを連通する第1タンク部材42と、第1コア及び第2コアの長さ方向他端に配置され第1コアの幅方向他側と第2コアの幅方向一側とを連通する第2タンク部材52と、から成る。第1タンク部材と第2タンク部材とはX字状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 搭乗者の乗り心地を向上させることができるという効果を有する送風装置を提供すること。
【解決手段】 送風装置10は、車両の加速度を検出する加速度検出手段11と、車両の運転者が車両の操縦機器を操作する操作状態を検出する操作状態検出手段12と、車両の出発地から前記車両の目的地までの経路を誘導するナビゲーション手段13と、車両が移動する環境を撮像する撮像手段14と、車両の挙動を検出する挙動検出手段15と、車両の室内において風を発生させる風発生手段16と、車両の挙動に基づいて風発生手段16の動作を制御する制御手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風ユニット5から送り出された風を熱交換器10を通して車室内へ吹き出す車両用空調装置において、インストルメントパネル1の内部に、車体構造を補強するための筒状のクロスメンバ2を配置し、該クロスメンバに送風ユニットからの風を導入する導入口3と導入された風を排出する吹出口21〜23とを形成することで、クロスメンバ2の内部空間を、送風ユニットからの風を車室内へ送り出すための送風ダクトの少なくとも一部として構成し、その送風ダクトの少なくとも一部を構成するクロスメンバ2の内部空間に前記熱交換器10を配置した。 (もっと読む)


【課題】 低外気温時での補助暖房機能を果たしながら、窓ガラスの曇りの発生を無くすことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 車両用空調装置は、通常の冷凍サイクルを行う冷媒閉回路とエンジン冷却水を利用して暖房を行う冷却水閉回路とを有していて、冷媒閉回路には、高圧側放熱器4を迂回して切替弁3の入口側から、低圧側吸熱器6とアキュムレータ7とを結ぶ経路12に接続するバイパス路9を設け、エンジン11とヒータコア10間に圧縮機1から吐出される冷媒とエンジンから排出される冷却水とを熱交換する水冷媒熱交換器2を設けて、両閉回路の熱交換を行えるようにしている。暖房運転時、バイパス路を利用して低圧側吸熱器を迂回するようにする。 (もっと読む)


【課題】 断続的な制御から連続制御に切り替えるときは、断続的に変化させている制御のときに蒸発温度が緩慢な状態を見極めたうえで連続的な制御に切り替える制御を行なうことで、オイル戻り性の確保、蒸発器吹出空気温度のばらつき低減が可能な冷凍サイクル装置を実現する。
【解決手段】 循環冷媒の流量が所定の閾値より大きいか否か判定し、その流量が所定の閾値より大きいときは、前席側蒸発器9の冷却度合いに応じて圧縮機11の吐出流量を制御し、上記流量が所定の閾値以下であるときは、圧縮機11の吐出流量を所定の閾値近傍の吐出流量と吐出流量が実質上零流量とで断続的に変化させるように制御するとともに、その制御のときの圧縮機11の作動時間を測定し、その圧縮機作動時間が所定時間を超えたときに、所定の閾値近傍の吐出流量に応じて圧縮機11を連続制御する。これにより、オイル戻り性の確保、蒸発器吹出空気温度のばらつき低減ができる。 (もっと読む)


【課題】 冷媒配管および凝縮水排水管の車室外への取り出し位置における安定したシール性を確保することが容易な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】 冷媒配管30は、空調ケース11内において蒸発器13から下方に向かって延設され、フロアパネル2の開口200から車室外に取り出される部位において排水管20内に配置されている。したがって、冷媒配管30と排水管20とをフロアパネル2の共通の開口200から車室外に取り出すことができ、排水管20とフロアパネル2との間に設けたシールパッキン25により、安定したシール性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 負荷の変動に柔軟に対応可能である、内燃機関を駆動源とする蒸気圧縮式ヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】 エンジンを駆動源とする圧縮機10、凝縮器20、膨張弁30、および蒸発器40がこの順に配置された冷媒サイクルを備える蒸気圧縮式ヒートポンプシステムであって、凝縮器20と膨張弁30とを繋ぐ冷媒管に、液体冷媒を貯蔵する第1貯蔵器60が接続されてなり、蒸発器40と圧縮機10とを繋ぐ冷媒管に、ガス冷媒を貯蔵する第2貯蔵器70が接続されてなる、冷却システムである。 (もっと読む)


【課題】 ユーザに乗員が、乗車する前に、内気温が設定温度に到達するのに要する所要時間を知らせる。
【解決手段】 車両用空調装置は、携帯電話10から遠隔操作されて車室内の空調を開始するものであって、マイクロコンピュータ61は、内気温が設定温度に到達するのに要する所要時間を算出して(ステップS110)、この所要時間を示す時間データを携帯電話10に送信する(ステップS120)。したがって、携帯電話10が時間データに応じて、所要時間を乗員に通知する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置が負荷に出力中においても診断が可能で、簡素な構成及びソフトウエアで、迅速な点検修理を行える電気接続診断方法を提供する。
【解決手段】直流電圧発生手段1、インバータ装置26、負荷との間を電気接続するシールド線のシールド部8を、インバータ装置26以外の箇所では接地し、インバータ装置26においては低周波遮断高周波導通素子22を介し接地して、出力の一端が接地された電源24よりシールド部8へ通電してシールド線35の接続を診断する。 (もっと読む)


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