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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】熱交換効率が高いヒートポンプ式の自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離するアキュムレータ20と、高圧状態の冷媒22と低圧状態の冷媒23との間で熱交換を行う内部熱交換器21とを有するヒートポンプ式の自動車用空調装置であって、アキュムレータ20を流れる冷媒と高圧状態の冷媒22との間で熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】 車両用空調装置のステップモータのイニシャライズ制御装置において、エアコンECUが認識する回転軸の現在位置と、実際の回転軸の現在位置との間の誤差を確実に補正することを目的とする。
【解決手段】 回転軸の回転可能範囲を規制する回転可能範囲規制手段と、車両用空調装置を制御する空調制御手段とを備え、空調制御手段は、回転軸の回転角度を制御する回転角度制御手段と、回転軸の基準位置を記憶する記憶手段と、記憶手段によって回転軸の基準位置が記憶された時点からの経過時間を計測する経過時間計測手段とを有し、経過時間計測手段によって計測された経過時間が所定の時間を越えると、回転角度制御手段によって回転軸を所定の方向に回転させ続け、回転可能範囲規制手段によって回転軸の回転が規制された位置を回転軸の基準位置として記憶手段に記憶するイニシャライズ動作を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 乗員の安全性確保と、環境負荷の低減とを図ることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 車室(17)内に配置された蒸発器(32)は、蛇行状に延在する偏平管(36)と、偏平管の一端部に接合され、エンジンルーム(2)内に配置された圧縮機からの圧縮した冷媒が導入されるヘッダ(40)と、偏平管の他端部に接合され、圧縮機に向けて冷媒が排出されるヘッダ(44)とを含み、これら各ヘッダがエンジンルーム内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ユーザの意図等に反した内気モードへの強制的な切り替えを行うことなく、内気モードの利用頻度を高めることができる車両用空調装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明による車両用空調装置は、内気モード及び外気モードを備え、外気モードで作動中に内気モードへの切り替えをユーザが認識可能な態様で推奨する内気モード推奨手段を備える。前記内気モード推奨手段は、ユーザによる内気モード及び外気モードの過去の利用態様に基づいて、その推奨態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価に製造でき、しかも十分な耐孔食性を有するアルミニウム製熱交換管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム管熱交換管(4)を、Mn0.90〜1.50質量%を含み、残部Alおよび不可避不純物からなる合金で形成し、その導電率を30〜43%IACSとする。Mn0.90〜1.50質量%を含み、残部Alおよび不可避不純物からなる合金で形成された熱交換管素材を、大気雰囲気中または不活性ガス雰囲気中において550〜600℃に加熱して10〜600分間保持し、ついで冷却することによって、アルミニウム製熱交換管(4)を製造する。 (もっと読む)


【課題】 効率が良くて小型な流体ポンプ手段を有する蓄冷式の車両用空調装置とする。
【解決手段】 エンジン4(圧縮機1)が停止したときに、駆動流経路14からノズル9aへ流入して噴射される駆動冷媒と、吸引部9bから吸引する冷媒とを混合部9cにて混合することにより駆動冷媒に凝縮作用を生じさせ、そのときの流れの減速により昇圧を得て流体ポンプ機構を構成し、その吐出冷媒が蒸発器8を流通して冷却作用を生じるようしている。
従来は運動エネルギーから圧力を取り出していたのに対して、本発明は蓄冷熱交換器11の持つ冷熱を利用して冷媒の凝縮作用により昇圧を得る点が最大の特徴である。これによれば、従来のエジェクタ式ポンプで必要だったディフューザ9d部分を無くすか、もしくは充分小さくしても効率良く昇圧を得ることができるため、効率が良くて小型な流体ポンプ手段を有する蓄冷式の車両用空調装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換装置を改善する。
【解決手段】 熱交換装置、特に自動車内で利用するための熱交換装置、特に、冷媒として流体を有する自動車空調装置内で利用するための熱交換装置において、流体を装置に導入するための少なくとも1つの供給管路(1)と流体を装置から排出するための少なくとも1つの排出管路(2)と少なくとも2つの熱交換ユニットとを有する。各熱交換ユニットが少なくとも1つの分配室もしくは集合室(4a、5a、4b、5b)と少なくとも1つの流通手段(7)とを有する。流体が流通手段(7)を通して少なくとも2つの分配室もしくは集合室(4a、5a、4b、5b)の間を流れることができ、少なくとも1つの分離手段(13a)が少なくとも1つの分配室もしくは集合室を2つの部分室に仕切り、少なくとも1つの流れ接続手段(13)が、冷媒が熱交換ユニットの間を流れることができるように熱交換ユニットを互いに接続し、流れ接続手段の上流と下流とで流れ横断面が所定の相互比となる。
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【課題】ホットガスヒータ機能による暖房モード時の騒音抑制を簡潔な機構により達成できる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機10から吐出される冷媒の流れを蒸発器18に直接導入する暖房モード時において、蒸発器18に導入される冷媒の圧力が第1所定値以上になった場合に、所定時間だけ圧縮機を停止するときに、圧縮機10の運転開始から、停止した回数を計数し、その停止回数が所定回数超の場合に前記第1所定値に代えて、より低い第2所定値を設定することを特徴とする。騒音発生を抑制できるという効果に加えて、暖房モード時の暖房能力を向上できるという副次的な効果も期待できる。つまり、運転開始時における通常運転モードから低出力運転モードへ切り替える冷媒圧力を圧力を高くできるので、暖房能力の立ち上がりを速くできる。 (もっと読む)


【課題】車両の加速時に圧縮機の容量を適切に低減して加速性能を向上させると同時に、車室内吹き出し温度の過度の上昇を抑えて乗員の温熱快適性を害することを防止し、さらには急激な圧縮機トルク変動の発生を防止して乗員の運転フィーリングを害することを防止する。
【解決手段】可変容量圧縮機と、凝縮器と、膨張機構と、蒸発器とを備えた冷凍サイクルと、蒸発器温度検知手段と、車両の加速検知手段と、圧縮機へ出力される容量制御信号を制御することにより蒸発器温度検知手段の検知量を蒸発器温度目標値と一致させるよう制御する蒸発器温度制御手段とを有する車両用空調装置において、加速検知手段により車両の加速状態が検知されたとき、蒸発器温度制御手段における蒸発器温度目標値を、加速前に設定されている蒸発器温度目標値以上の値である加速時蒸発器温度目標値へ変更する空調制御手段を有する車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】 加工コストを上げずにボディの長手方向の長さを縮小した膨張弁を提供する。
【解決手段】 エバポレータへ冷媒を送り出す第2配管4が挿入される第2ポート5を、高圧の液冷媒を導入する第1配管2が挿入される第1ポート3とほぼ同じ内径まで縮小した。これにより、第2ポート5の中心をパワーエレメント13の方へ寄せることができるので、ボディ1の長手方向の長さを縮小でき、膨張弁の重量を軽量化できる。また、ボディ1の材料を削減できたことにより、膨張弁のコストを低く抑えることができる。 (もっと読む)


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