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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】居眠り運転の予防ができる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】車両の現在位置及び進行方向を検出するとともに、予め記憶された道路情報に基づき、車両の走行案内を行うナビゲーション装置80を備えた車両に設けられ、車室内を空調する空調ユニット1)とこの空調ユニット1を制御するエアコンECU10を備える車両用空調装置において、ナビゲーション装置80は、居眠り運転を起こし易い危険地点が収録された危険道路情報84b、84cが予め記憶され、かつ危険道路情報84b、84cに基づいて求められた危険地点に車両が到達する前に、危険地点信号83aをエアコンECU10に発信するように構成されており、エアコンECU10は、ナビゲーション装置80から危険地点信号83aを受信したときに、現状の空調制御内容を変化させる居眠り防止空調制御S17を行う。これにより、居眠り運転の予防ができる。 (もっと読む)


【課題】超臨界サイクルで動作される冷媒を用いるときに、凝縮器での効率的な冷却を可能とする。
【解決手段】エアコンECUは、設定温度、冷房負荷などに基づいて必要な冷房能力を設定すると、冷房能力から適正な超臨界サイクルで動作されるときの入側冷媒温度、出側冷媒温度、冷媒流量からガスクーラに要求される放熱量を算出し、冷却ファンごとの放熱量を設定する(ステップ100〜104)。この後、入側冷媒温度及び出側冷媒温度を検出し、予め設定されたマップから冷却ファンが対応する領域ごとの平均表面温度を判定する(ステップ106、108)。次に、各領域における熱伝達率を演算し、この熱伝達率が得られるように、それぞれの領域に対応する冷却ファンを駆動することにより、各領域の平均表面温度が一様となるように冷却する(ステップ110〜114)。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子からセンサ出力値を取得する取得部までの電気経路が故障したと判定された場合に、迅速に特定ガスの検知を再開させる。
【解決手段】ガス検出装置は、故障判定部によるガスセンサ素子からセンサ出力値を取得する取得部(マイクロコンピュータ)までの電気経路における故障の判定結果に関わらず、ガスセンサ素子から出力されたセンサ値に基づいて、特定ガスの濃度状態を求める処理を継続する。更に、ガス検出装置は、故障判定部によってガスセンサ素子から取得部までの電気経路が故障していると判定された場合には、その故障を表す故障信号を出力し、故障判定部によってガスセンサ素子から取得部までの電気経路が故障していないと判定された場合には、継続して求められている特定ガスの濃度状態を表す濃度信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ1において、サポータ10の成形に切削加工を用いることなく、モジュレータタンク8の開口部17に対してサポータ8を介して栓11を嵌める。
【解決手段】コンデンサ1において、円筒状被加工部材に対するプレス加工によりサポータ10を成形する。加えて、サポータ10とモジュレータタンク8とをろう付けにより接合する。したがって、サポータ10の成形に切削加工を用いることなく、モジュレータタンク8の開口部17に対してサポータ8を介して栓11を嵌めることができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器や放熱器で送風機の風量が変動しても、調和空気の温度を安定させる。
【解決手段】 冷媒の吐出量を電気的手段3によって制御できる圧縮機5と、圧縮機5で圧縮された冷媒を液化する放熱器9と、液化した冷媒を膨張させて気化する膨張弁11,13と、気化した冷媒を空気と熱交換して調和空気を作り出す蒸発器15と、空気を蒸発器15へ送る送風機17とを有する空気調和装置において、送風機17の風量変化に応じて、圧縮機5の冷媒吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】風速の影響を受けることも、凝縮性能を低下させることもなく、外気温度以下に冷媒温度を下げる過冷却により、冷房能力や冷房効率の向上を達成することができる車両用凝縮器を提供すること。
【解決手段】冷凍サイクルのコンプレッサ1から吐出された高温高圧の冷媒を外気との熱交換により放熱して冷却する凝縮部4と、該凝縮部4にて液化された冷媒を貯留するリキッドタンク5と、該リキッドタンク5からの高圧液冷媒を冷却する過冷却部6と、を一体に備えた車両用凝縮器A1において、前記過冷却部6は、前記冷凍サイクルのエバポレータ3からの低圧冷媒との間で、放熱フィンを用いない熱交換により、前記リキッドタンク5からの高圧液冷媒を冷却する構成とした。 (もっと読む)


【課題】タンク部を有する熱交換器を空気ダクトに対してパッキンを用いてシールするに際し、少ない工数で簡単かつ確実にシールできるようにするとともに、使用するパッキンの材料費を大幅に削減できるようにした熱交換器のシール構造を提供する。
【解決手段】ダクト内に配置された熱交換器のタンク部とダクトに形成された凹部の内面との間をパッキンでシールする構造であって、パッキンが、タンク部の空気流通方向の一方の肩部に対しては、タンク部の長手方向に実質的に全長にわたって連続的に配置されるとともに該肩部に沿って折り曲げられた形状の第1形状部に形成され、タンク部の他方の肩部に対しては、タンク部の長手方向に断続的に配置されるとともに該肩部に沿って折り曲げられた形状の第2形状部に形成され、第1形状部と第2形状部が両肩部間で一体に接続されて一つのパッキンを構成していることを特徴とする熱交換器のシール構造。 (もっと読む)


【課題】
アイドリングストップ機能などを備えた車両において、アイドリングストップ中に内燃機関、及びその他の方法によりカーエアコン用コンプレッサを起動する事無く、冷暖房を可能にする事を目的とする。
【解決手段】
冷媒を圧縮するコンプレッサと、冷媒の熱を外部に放出するコンデンサと、冷媒を断熱膨張させる膨張弁と、冷媒の冷熱を車室内に送られる空気に放出するエバポレータとを備える自動車用冷房装置において、熱を蓄えるための蓄熱器を設置し、前記膨張弁とは別に冷媒を蓄熱器に導くための膨張弁を設置し熱を蓄える。また、蓄熱器の蓄熱時に、蓄熱器の蓄熱材状態に応じて冷媒の流れを制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車用空調装置の冷凍サイクルにおいて、高圧配管の接続部分から外部へ漏れる可能性のある高圧冷媒の漏れ部位を低減すること。
【解決手段】圧縮機1の冷媒出口から膨張弁4の冷媒入口までの間に存在する高圧配管7,11,12のシール材を使用した高圧配管継手H1−H5のすべてを、蒸発器5の冷媒出口から圧縮機1の冷媒入口までの間に存在する低圧配管15,16,17の中に配置して、高圧配管継手H1−H5のシール材によるシール部分が直接大気に晒される高圧冷媒の漏れ部位をゼロまで低減している。 (もっと読む)


【課題】Oリングシールによる継手箇所を減らすようにしたレシーバドライヤ一体型凝縮器を提供する。
【解決手段】凝縮器1と、レシーバドライヤ6の有底筒状形状の本体8と、凝縮器1から本体8へ冷媒を送り込む冷媒通路7とが溶接により一体に接合されて構成される。その後、レシーバドライヤ6は、その本体8内に乾燥剤11が装着され、本体8の開口部近傍に仕切り板12が気密に装着され、仕切り板12にはこれを貫通して内部に蓄えられた液冷媒を送り出す出口配管14が気密に接続されている。これにより、出口配管14は、本体8内にて膨張弁への高圧配管17と接続し、Oリングでシールするようにしたので、この継手部が高圧冷媒の漏れ部位となることはない。 (もっと読む)


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