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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】従来に比して構成を簡素化する。
【解決手段】車両用電力回生システム10は、動力伝達状態と動力非伝達状態とに切替可能なクラッチ12を介して車軸26に連結され、クラッチ12が動力伝達状態とされた場合に発電機として作動されて回生電力を発生する空調用モータ14と、空調用モータ14で発生した回生電力により充電されるバッテリ16と、を備える。駆動源である車軸26からの回転駆動力を空調用モータ14に伝達するためにベルト等の駆動力伝達装置を用いる必要が無いので、従来に比して構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度上昇を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ブロアファン121からヒータコアHに向けて送出される空気の温度を検出する車内温センサ31,外気温センサ32と、車内温センサ31,外気温センサ32の検出温度高いほど、エンジン停止時間を長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段44は、停止条件が成立してエンジン2を停止したときに、エンジン停止中もブロアファン121を作動させ、前記エンジン停止時間が経過した時にエンジン2を始動してポンプPを起動する。 (もっと読む)


【課題】インバータの付属部品の大型化を防止することにより電動圧縮機のコストアップ、大型化を防止しつつ、高温環境下等の使用に際しても付属部品の不具合を防止可能な電動圧縮機の制御方法を提供する。
【解決手段】駆動源としての電動モータを制御するインバータが一体的に組み付けられた電動圧縮機の制御方法において、前記インバータの付属部品の温度を取得し、該取得温度が前記付属部品の最大定格温度以上になった場合またはなっていた場合に、該取得温度において通電可能な電流を算出し、入力電流が前記通電可能な電流以下になるように電動圧縮機の回転数を制限制御し、前記付属部品の温度が、最大定格温度未満に低下した場合に前記制限制御を解除することを特徴とする電動圧縮機の制御方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で精度の高いガス不足検出を実現できる車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU100は、蒸発器後温度センサ84によって検出された温度に相当する冷媒圧力を第1の吸入側冷媒圧力として推定し、吐出圧センサ86によって検出された吐出側冷媒圧力Pdと、流量センサ40によって検出された冷媒差圧ΔPdと、弁体51を駆動する制御電流Icと、を用いて、弁体51に作用する力のつりあいの式(数式1)を満たすように演算を行うことにより第2の吸入側冷媒圧力を推定し、さらに第1の吸入側冷媒圧力の推定値Ps1と当該第2の吸入側冷媒圧力の推定値Ps2の差の絶対値が所定値以上であるときには冷媒ガス不足状態であると判断する。 (もっと読む)


【課題】制御回路へのノイズの侵入、通信の高速化を可能とする車載空気調和機用インバータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】モータ制御用マイコン24とゲート回路22とを絶縁し、これらの間の通信を、フォトカプラ80を介して行う構成とした。これにより、モータ30の駆動のための高電圧系で生じる、電圧、電流変動に伴う変動に起因するノイズの影響を受けにくくする。また、モータ制御用マイコン24と通信ドライバ27とを、フォトカプラを用いることなく直接バス接続でき、これらの間における高速通信が可能とする。 (もっと読む)


【課題】 車両用空調装置の冷却用熱交換器40の凝縮水の排水性を向上する。
【解決手段】 車両用空調装置において、冷却用熱交換器40の空気上流側に風向案内部材30を配置して、風向案内部材30から冷却用熱交換器40に対して斜め下側に向けて空気を流すようにしている。このため、冷却用熱交換器40で発生した凝縮水に対して下側に向けて力が作用するので、凝縮水が冷却用熱交換器40から流れ落ちやすくなる。このため、冷却用熱交換器40に付着する凝縮水の水量が流れ落ちるので、凝縮水の排水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】密閉された空間の中に配置された膨張弁の接続部分の漏れ検査を行う。
【解決手段】蒸発器1の冷媒出口を圧縮機へ向かう戻り低圧配管9に収容され、その戻り低圧配管9の中で高圧継手部にて高圧配管8と接続され、低圧継手部にて蒸発器入口と接続される構成において、高圧継手部および低圧継手部の漏れ検査を、(A)高圧配管8から置換ガスを充填していって高圧配管8から戻り低圧配管9までの容器内の空気を置換ガスで置換し、(B)高圧配管8から蒸発器1を通過していかない程度の所定量の検査ガスを充填し、(C)所定時間経過後に高圧継手部および低圧継手部漏れてきた検査ガスの漏れを漏れ検査装置37で検出することによって行う。 (もっと読む)


【課題】湿度検出手段の故障モードを判定することができるとともに、故障状態を検出した場合には、これに対応して湿度検出手段の湿度を補正して適切な防曇制御を行うことのできる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】湿度を検出する湿度検出手段27と、湿度検出手段27の湿度に応じて窓ガラスの曇り易さ度合いを検出する演算回路20とを備え、演算回路20により出力された第1出力信号20eに基づいて空調ユニット30を制御して、防曇制御を行う車両用空調装置において、演算回路20の他に、窓ガラスの曇り易さ度合いを検出する吹出モードスイッチ72が設けられ、吹出モードスイッチ72により出力された第2出力信号72aと演算回路20により出力された第1出力信号20eとを比較することにより、湿度検出手段27の故障を判定する故障判定制御プログラム26aが設けられている。これにより、湿度検出手段の故障モードを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】低圧冷媒配管の圧力損失を低減できる冷凍サイクル装置及びそれを備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機16と、凝縮器17と、前席側膨張弁19と、前席側蒸発器15と、前席側膨張弁19と並列に設けられた後席側膨張弁32と、前席側蒸発器15と並列に設けられた後席側蒸発器28と、後席側蒸発器28で蒸発した冷媒を圧縮機16に戻す低圧冷媒配管57とを備え、低圧冷媒配管57は、後席側蒸発器28の出口側に一端側が接続されて概ね下方に延びる立下がり部57aと、立下がり部57aの他端側に一端側が接続されて概ね水平方向に延びる水平部57bと、水平部57bの他端側に一端側が接続されて概ね上方に延び、圧縮機16の入口側又は低圧冷媒配管54に他端側が接続された立上がり部57cとを有し、立下がり部57aの管径は、立上がり部57cの管径よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の加速要求により十分に対応すると共に補機の駆動制限をより適正に行なう。
【解決手段】運転者によって加速が要求されたときには(S180)、加速度αに基づいてバッテリから放電されると予測される加速用放電予測電力Pwoを設定し(S200)、駆動してもよい補機の消費電力の定格値の総和である定格駆動消費電力がバッテリの出力制限Woutから加速用放電予測電力Pwoを減じた電力以下となるまで電力制限順序の順に複数の補機のうち電力供給を停止する補機を選択して駆動停止する(S210)。これにより、加速用の動力をモータから出力するのに要する電力をより十分に確保することができ、運転者の加速要求により適正に対応することができる。また、加速時に必要以上の補機を駆動停止するのを抑制することができる。 (もっと読む)


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