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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置において、冷却用熱交換器20で発生した凝縮水を開口部112aから吹き出されることを抑制する。
【解決手段】車両用空調装置において、送風機2aからの送風空気が冷却用熱交換器20を通過する際に、送風空気が冷却用熱交換器20により冷却される。このとき、冷却用熱交換器20には凝縮水が発生する。この凝縮水の大半は冷却用熱交換器20に沿って下側に流れ落ちて排水部12aから排出されるものの、凝縮水の一部は、送風空気により飛ばされて空気通路112内の上側リブ300に付着すると、この凝縮水は自重で上側リブ300を伝って落ちる底部111に落ちる。その落ちた凝縮水は堰き止め部200により堰き止められる。そして、この堰き止め部200により堰き止められた凝縮水は、その後、蒸発する。 (もっと読む)


【課題】 脱調しづらく安定な起動を実現できる電動コンプレッサの制御装置を提供する。
【解決手段】 電動コンプレッサ2を駆動する同期電動モータ16と、このモータ16の目標速度ω1*を設定する目標速度設定部11と、目標速度ω1*に応じてモータ16を制御するモータ制御部15と、を有する電動コンプレッサの制御装置において、モータ16の起動時、目標速度ω1*を増加補正する目標速度補正部13を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両状態に応じて要求される静粛性と効率との両立を図ることができる電動コンプレッサの制御装置を提供する。
【解決手段】 電動コンプレッサ制御回路7は、車両状態に応じた要求静粛度スコアを判定する要求静粛度判定部7aを備え、要求静粛度スコアに基づいて、PWMのキャリア周波数とパルスのエッジ急峻度を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサユニット及びレシーバの取り付け幅を狭くすることができる旋回作業車を提供する。
【解決手段】運転席31を覆うキャビン30と、キャビン30内の空気調和を行う空気調和装置100と、を有する旋回作業機1であって、空気調和装置100の室外機115は、冷媒の熱を放熱するコンデンサユニット120と、コンデンサユニット120の前方であって、コンデンサユニット120の左右幅W内に備えられ、前記冷媒を貯溜するレシーバ130と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】カバーを脱着し又は開閉することなくコンデンサ保護部材を抜き取ることができるとともに、コンデンサに取り込まれる外気量の減少を抑制することのできるコンデンサユニットを提供する。
【解決手段】コンデンサを含むコンデンサユニットの構成要素を収容し、コンデンサと対向する位置に外気が通過する通気口133が形成されるカバー13と、カバー13内においてコンデンサの前方に配置される、外気の通過が可能なフィルタ14と、フィルタ14を抜き差し可能に保持するフィルタ保持金具15と、を備え、カバー13は、フィルタ保持金具15に沿ってフィルタ14が抜き差しされる際に通過するフィルタ通過窓135が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 レシーバタンクの取付け強度を確保しつつ、取付け構造を簡略化できる車両用消音器の提供。
【解決手段】 接合部19a、19bは、包囲部23に結合された補強リブ26a、26bを備え、補強リブ26a、26bはブラケットの一部に当接して、レシーバタンク8の傾動防止機能と位置決め機能を有することとした。 (もっと読む)


【課題】吸入圧力の制御範囲が拡大されても、冷凍サイクル及び可変容量圧縮機の危険運転領域を回避しつつ空調性能が確保される、簡素な構造の可変容量圧縮機の容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の吐出容量制御システム(A)は、外部情報検知手段(402,403)によって検知された外部情報毎に、当該外部情報に基づいて吸入圧力領域の圧力の目標である目標吸入圧力の候補値を演算し、演算された複数の候補値の中から最も高い値を目標吸入圧力に設定する目標吸入圧力設定手段(410)と、外部情報検知手段(403)によって検知された高圧領域の圧力及び目標吸入圧力設定手段(410)によって設定された目標吸入圧力に基づいて、ソレノイドユニットのコイル(316)に供給される電流を調整する電流調整手段(420,430)とを備える。 (もっと読む)


【課題】クランプを樹脂製として軽量化を図りつつ、レシーバタンクの取付け強度を確保できる車両用コンデンサのレシーバタンク取付け構造を提供する。
【解決手段】レシーバタンクに外嵌する略C型断面の包囲部23と、該C型断面の両端からそれぞれ対向した状態で外側へ突設される一対の接合部19とを有するクランプ18において、クランプ18の包囲部23の内周に、緊縛の際に圧縮してレシーバタンクの外周に密着する突部27を形成した。 (もっと読む)


【課題】空調ケースから送風ユニット側に漏れ出す凝縮水を遮断できる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】水溜部12aは、空気流入口12c側の蒸発器20の右方向の下方に設けられており、下側ケース12の底面14には、水溜部12aの車両前方側に配置させて、空気流入口12cから流入された送風空気の空気流れに対して交差する方向に延びて、水溜部12aから流れ出す凝縮水を堰き止める第1の堰き止め部70と、この第1の堰き止め部70の空気流れの上流側と下流側との底面の勾配方向が相互に異なる傾斜を有する第1及び第2の底面部70a、70bと、水溜部12aから流れ出す凝縮水を第1の堰き止め部70側に向かって流す第1の水路81とが設けられている。これにより、空調ケースから送風ユニット側に漏れ出す凝縮水を遮断できる。 (もっと読む)


【課題】放熱効率が良い収容箱の放熱構造を提供する。
【解決手段】電子機器を収容する収容箱2と、送風機32を収容するボックス本体31と、収容箱2に形成された接続口2aとボックス本体31に形成された接続口31aに接続される連結パイプ5とを有し、ボックス本体31の接続口31aは送風機32の吸引側に位置し、収容箱2の外面には収容箱2の外側の空気を取り込む空気取込口2bが形成されている。ボックス本体31の接続口31aの断面が収容箱2の接続口2aの断面より大きく形成されていることがある。 (もっと読む)


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