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国際特許分類[B60H1/32]の内容

国際特許分類[B60H1/32]に分類される特許

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【課題】車両に人が乗り込む前にドライバーシート1の着座面を短期間で温度調節する。
【解決手段】車両に人が乗り込む前に車室内でシート1、2側に配置されたコンソール空調ユニット90からの冷風によりドライバーシート1の着座面の温度を調節するので、ドライバーシート1の着座面の温度を短期間で温度調節できる。また、ドライバーシート1に内蔵されたシートヒータ69aによりドライバーシート1を暖めるので、着座面の温度を短期間で温度調節できる。 (もっと読む)


【課題】 脈波よりも検知が確実かつ容易な乗員体温に基づいて、着座する乗員に特化した条件にて適切な空調制御を行なうことができる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 空調装置10A,10Bを車両のシート1に設け、そのシート1に着座する乗員のために局所空調を行なう。そして、該シート1に着座する乗員の体温情報を取得し、その体温に応じて、空調装置10A,10Bの制御温度範囲を変更可能に設定する。 (もっと読む)


【課題】低圧側の圧力が安定させることができ、高負荷起動時に、流すことのできる流量をあらかじめ増加させておくことができる膨張弁を提供する。
【解決手段】感圧アクチュエータ33を備え、貫通孔44を介して導入される膨張弁3の低圧側の圧力をダイヤフラム35で感知し、これが低圧側の圧力を所定の圧力に維持するように弁体28のリフトを制御する。これにより、低圧側の圧力が安定するので、エバポレータを通過した空気の吹き出し温度を安定させることができる。また、形状記憶合金ばね41は、高負荷起動時に弁体28をリフトさせておくことができるので、起動と同時に大量の冷媒を流すことを可能にし、これにより、空気の吹き出し温度を低下させるのにかかる時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】 エンジン再始動の際にすみやかに稼働され得るエンジン廃熱回収システムを提供すること。
【解決手段】 エンジン廃熱回収システム(1)は、エンジン(2)の廃熱によって加熱された作動流体の蒸気のエネルギーをエネルギー回収部(34)により回収するように構成されている。このエンジン廃熱回収システム(1)は、エネルギー回収部(34)を経た蒸気を凝縮させる作動流体コンデンサ(35a)と、エンジン(2)の停止時に作動流体コンデンサ(35a)を冷却可能な冷却器(35b,35c)と、を備えている。これにより、エンジン(2)の停止中においても、作動流体コンデンサ(35a)による作動流体の蒸気の凝縮性能が確保され得る。 (もっと読む)


【課題】本来はエアコン作動を停止させなくてもエンストが起こらないような状況でも、エアコン作動を停止させてしまう。
【解決手段】コントローラ1は、エンジン回転速度センサ2によって検出されたエンジン回転速度に応じて、減速度判定しきい値を決定する。コントローラ1はまた、出力軸回転速度センサ3によって検出された変速機の出力軸の回転速度に基づいて、出力軸回転速度の減速度を算出し、算出した出力軸回転速度が、エンジン回転速度に応じて決定した減速度判定しきい値以上の時に、エアコンの作動を一時的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、運転者の行動パターンを分析し、適切なタイミングで当該車内空調システムを動作させ、乗車時の室内環境を効率良く整えることができる車内空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る車内空調システムでは、運転者の過去の行動類型に係る情報に基づき、運転者が車両への乗車意思を有するか否かを判定する乗車意思判定手段と、乗車意思判定手段により乗車意思を有すると判定された場合に、運転者が車両へ到達するまでに要する時間を算出する到達時間算出手段と、車両室内の温度が所定の温度となるよう冷房又は暖房を行う冷暖房手段と、車両が有する窓を開ける車内換気手段と、到達時間算出手段により算出された時間が所定の時間以上である場合には、冷暖房手段を作動させ、到達時間算出手段により算出された時間が所定の時間未満である場合には、車内換気手段を作動させる車内環境調整手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウインドガラスの防曇を図りながら、車室内の効率的な暖房を可能とする。
【解決手段】エバポレータ18は、流路68に対応する上段部18Aと、流路70に対応する下段部18Bが一体に形成され、上段部と下段部の間に感応筒76が設けられ、下段部の冷媒吐出側に感応筒78が設けられている。感応筒76、78は感応筒切替バルブ80を介してエキスパンションバルブ16に連結されている。このエアコン10では、流路68に外気が導入され、流路70に内気が導入される内外気二層モードに設定されると、感応筒切替バルブによってエキスパンションバルブと感応筒76とが連通され、上段部の冷媒吐出口近傍以降がSH96Bとなり、ヒータコアによって加熱される内気の冷却が回避される。これにより、ウインドガラスの防曇を図るときに、暖房効率が低下してしまうのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】流量検出装置におけるスプールの固着の有無を判定可能な冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷媒を吸入圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2の吐出側に設けられた絞り部31と、絞り部31における圧力損失に応じて移動するスプール36、スプール36を非固着初期位置に付勢する弾性体38、39、スプール36の位置を検出する位置検出手段42を有し、スプール36の位置により圧縮機2の吐出冷媒の流量を検出する流量検出手段32と、圧縮機2の非作動時に、位置検出手段42により検出されたスプール36の位置が、非固着初期位置に対して、非固着初期位置の近傍に設定された第1基準位置より遠くに位置している場合に、スプール36が固着していると判定する固着判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内気温度とユーザーによる温度設定値に応じたきめ細かい空調制御を、簡便な構成により容易に実現できる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 設定温度に係る第一及び第二の被モーフィングモデル値θ、θに対応する1対のモデル制御パターンp,pをROMから読み出し、それら第一及び第二の被モーフィングモデル値θ、θの差分距離(図5:線分ABの長さ)の、設定温度θの現在値(点x(θ))による分割比を反映した重みにて、二次元線図パターンをなすそれら1対のモデル制御パターンp,pの形状を図形的にモーフィング処理することにより合成制御パターンpを作成する。そして、内気温度Tの現在値を特定し、合成制御パターン上にて該内気温度Tの現在に対応する動作出力値(デューティ比)ηを決定する。 (もっと読む)


【課題】停止状態にある空調ユニットのオイル戻し制御時において、空調空間にいる人間の不快感を抑制する空調装置を提供すること。
【解決手段】前席ユニット12と、後席ユニット25と、前席ユニット12が備える前席前席蒸発器15と後席ユニット25が備える後席蒸発器28とが圧縮機16に対して並列配管されている冷凍サイクルと、滞留した潤滑オイルを回収するオイル戻し制御手段40を備える空調制御装置39とを備える。後席ユニット25は、前席蒸発器28に空気を送風する後席送風機27と、後席送風機27により送風された空気を車室内に提供する複数の開口部35、36とを備えている。開口部35、36には、その開口部35、36の開閉を行う開閉手段37a、37bが設けられている。空調制御装置39は、複数の開口部35、36の全てを閉状態にさせた後、後席送風機27を運転させ、圧縮機用潤滑オイルの戻し制御を実行する。 (もっと読む)


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