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国際特許分類[B60J1/00]の内容

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【課題】悪路走行時に生じる外乱振動に対して確実な挟み込み判定を可能とする。
【解決手段】走行中を判定する車速判定部8dと、ウィンドウ9の移動量に対するモータ3の周期変化量となる周期変化率を算出する周期変化率算出部8bと、周期変化率に対する挟み込み判定用閾値を求める閾値マップ8eとを設け、走行中と判定された場合には判定部8cにより駆動回路4にモータ駆動速度を低速度に変更する信号が出力される。悪路走行中の閉動作時に外乱振動により、モータ周期が挟み込み時の周期変動と類似した場合にモータ周期の変化で挟み込みが生じたことを判定するものでは誤判定してしまうが、開閉体の移動量に対する周期の変化量(周期変化率)に基づき判定することから、悪路走行中の外乱振動に対してはモータ駆動速度を通常速度から変更して上記周期変化率を変えることで、誤判定を防止し得る。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウガラスの破損に伴いウィンドウガラスが完全に粉砕せずに残るような場合でもウィンドウガラスの破損を確実に検出することができるウィンドウガラス破損検出具を提供する。
【解決手段】金具としてのクリップ本体50は、車両のウィンドウガラス5に取り付けられ、ウィンドウガラス5の面内でずれた位置で自身の弾性にてガラス面に対し互いに逆方向に付勢してウィンドウガラス5の破損に伴うウィンドウガラス5の一部領域での粉砕を行ってウィンドウガラス5の破損を検出する。緩衝材としての樹脂成形品60は、クリップ本体50におけるウィンドウガラスとの接触部においてクリップ本体50とウィンドウガラス5との間に介在されている。 (もっと読む)


【課題】モータの電圧と角速度と角加速度とからモータの負荷を推定して挟み込み判定を行うものにおいて振動外乱に対して確実かつ速やかな挟み込み判定を可能とする。
【解決手段】モータの回転速度と回転加速度と駆動電圧とから負荷推定値を算出し、起動終了までに負荷推定値が減衰している場合には振動外乱が無いものとして、第1の規定時間毎に記憶された各平均値を初期値に置き換え、直後の挟み込み判定では初期値に対して行うことからモータ起動特性による負荷変動の影響を排除した正確な挟み込み判定を行うことができる。負荷推定値が減衰していない場合には振動外乱の影響によるものと推定され、記憶されている各平均値を用いて挟み込み判定を行う。起動終了判定後さらに所定時間(第2の規定時間)を費やしてから挟み込み判定に移行するといった処理をする必要が無く、速やかな挟み込み判定処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】モータの電圧と角速度と角加速度とからモータの負荷を推定して挟み込み判定を行うものにおいて振動外乱に対して確実な挟み込み判定を可能とする。
【解決手段】振動外乱の影響を受けて振動波形となった負荷推定値に対して、その波形における隣り合う最小値および最大値の平均値を負荷基準値とし、負荷基準値から最小値を減算した負荷減少量より最大値から負荷基準値を減算した負荷増加量の方が大きい場合の負荷増加量と負荷減少量との偏差が所定の挟み込み判定用閾値より大きい場合に挟み込みが生じたと判定する。パワーウィンドウ装置においてウィンドウの変位に応じてガイド部材などとの間の摺動抵抗が増大するような場合、摺動抵抗の増大分に応じて負荷基準値も増大し得るため、そのような摺動抵抗の増大による影響を排除することができ、正確な挟み込み判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高い日射遮蔽機能および紫外線遮蔽機能を有し、かつヘイズ値が小さい合わせ構造体を提供する。
【解決手段】 日射遮蔽機能および紫外線遮蔽機能を有する合わせ構造体であって、前記日射遮蔽機能を有する微粒子は、一般式Wで表記されるタングステン酸化物の微粒子および/または一般式Mで表記される複合タングステン酸化物の微粒子であり前記紫外線遮蔽機能を有する微粒子は、酸化亜鉛微粒子であることを特徴とする合わせ構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時に生じる外乱振動に対して確実な挟み込み判定を可能とする。
【解決手段】車速判定部8eにて走行中であるか否かを判別し、その判別結果に応じて保持時間設定部8fにて走行中ではない場合には第1の時間を、走行中の場合には第1の時間より長い第2の時間を保持時間として設定する。判定用基準値設定部8gで、モータトルクに対する負荷減少量のピーク値を所定時間保持し、トルクに対する負荷増加量とピーク値とを比較して挟み込みが生じたか否かを判別する。走行中にはピーク値を走行中ではない場合よりも長く保持することから、悪路走行時に減衰が長引くような外乱振動が起きても対応できる。また、走行中ではないと判定された場合には短い第1の時間だけ負荷減衰量のピーク値を保持するため、速やかな挟み込み判定を実現し得る。 (もっと読む)


【課題】車両に振動が生じた場合の挟み込みの誤検知を抑止すること。
【解決手段】車両に設けられた開口部を開閉する車両用開閉体の位置を制御する車両用開閉体制御装置であって、電源から供給される電力によって車両用開閉体を駆動する電動モーターと、電動モーターの回転により生じる負荷を推定する推定部と、推定部によって推定される負荷に応じて係数を決定するフィルタ制御部と、フィルタ制御部によって決定された係数と、推定部によって以前に推定された負荷と、に基づいて、推定部によって新たに推定された負荷を補正する補正部と、予め設定された閾値と補正部によって補正された負荷とを比較することによって、車両用開閉体と開口部の縁部との間に物体が挟まれたか否か判定する判定部と、判定部によって物体が挟まれたと判定された場合に電動モーターの回転を停止させるモーター制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用の後部窓ガラスのデフォッガ領域内に垂直線条を設けても所定の防曇性能を確保でき、デフォッガの上部余白部に設けたアンテナの受信利得を向上させ、チューニング工数を低減させ、チューニング調整を容易にする。
【解決手段】デフォッガ領域内で複数本の水平加熱線条と直交する少なくとも1つの垂直線条を最上部位置の水平加熱線条から少なくとも最下部側の水平加熱線条とは直交しない位置まで延ばし、該垂直線条の下端部に補助垂直線条を介して略水平方向に伸ばして接続、または該垂直線条と直交する水平加熱線条の最下線より分岐した補助垂直線条を介して接続した水平エレメントを設けた。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時に生じる外乱振動に対して確実な挟み込み判定を可能とする。
【解決手段】走行中を判定する車速判定部8eと、走行/非走行の各判定信号に応じて異なる判定用基準値を設定して判定部8cに出力する判定用基準値設定部8fとを設け、走行中と判定された場合には負荷推定値に所定の振幅基準値を加算した値を判定用基準値として、負荷推定値が判定用基準値以上になったら挟み込みが生じたと判定する。加算された判定用基準値を用いることから、外乱振動による負荷推定値の増加部分が判定用基準値を即座に上回ることがなく、実際に挟み込みが生じて大きな増加が検出された場合に走行仲の判定用基準値以上となり得るため、悪路走行時の外乱振動に対する挟み込みの誤判定を防止し得る。また、走行中ではないと判定された場合には走行中の加算分が無い判定用基準値で判定することから、速やかな挟み込み判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両の走行時において、ドアが開かれていることが誤って検出された場合においても、窓開閉制御を正常に行うことが出来る車両制御装置を提供する。
【解決手段】車速計測装置により計測した自動車の速度Vが、V=0ではない場合において、開閉検出部から所定の信号が出力されている場合は、制御部により開閉検出部の故障を検出した後、窓23の上昇動作(閉じる動作)が必要であるか否かを検証する。そして、位置検出部による検証の結果、窓23の上端部Gが、X3よりもD方向に下がった位置にない場合は、当該窓23を上昇させて、上端部Gを当該窓23の最大上昇位置であるX1に位置させる。 (もっと読む)


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