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国際特許分類[B60J1/00]の内容

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エラストマー性部材をガラス基板に、結合の強度の増加を速めるようにして接着結合させる方法、及び、そのようなエラストマー性部材を有する車両用ガラスを提供する。このような加速された結合プロセスは、接着促進プライマーに求核及び/または求電子触媒を有益な量で混合し、その混合物をガラス基板の周縁部に塗布することにより実現することができる。結合強度の増加を速めることにより、「クリープ」率を大幅に減少させることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも:a)少なくとも1つの透明窓ガラス(1)、b)透明体(2)、c)少なくとも1つの介在透明ポリマー層(3)を含む車両用グレージングに関し、ここで透明体(2)は少なくとも1つの結合面上で透明ポリマー層(3)を通じて透明窓ガラス(1)に確実な係止方式にて接続され、透明体の最大幅および最大長さは透明窓ガラス(1)の最小幅および最小長さよりも小さく、透明体(2)の透過面A2−pおよび透明窓ガラス(1)の表面A1は10°未満の最大角度偏差で平行に延びる。透明窓ガラス(1)は、被覆塗料(10)を用いた透明領域の不透明境界線を有する。画像記録装置を実装するため、および光散乱を最小化するために、透明体(2)は光吸収部品(5)を有する。
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【課題】性能が28%より大きく、理想的には30%より大きく、第一鉄含量が30%より大きい、前に概説した欠点を伴わずに容易に溶融できる鉄含有緑色ガラス組成物の提供をする。
【解決手段】高性能緑色ガラス組成物が、少なくとも14.5重量%のNaO、少なくとも10.5重量%のCaOおよび0.5重量%の総鉄量(Feとして測定する)を含み、かつ実質的にマグネシウムを含まず、これにより作られたガラスが、少なくとも30%の第一鉄値および2.8mm乃至5mmの少なくとも一つの厚さにおいて少なくとも28%の性能(光透過率と直射太陽熱透過率の差)を有する。本発明はまた、このような組成物から作られたガラスおよび少なくとも一方、好ましくは両方のガラスシートがこのような組成物を有する2枚のガラスシートでポリマー材料を挟んだ積層ガラス組立体に関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂材からなるパネル本体を備えた車両用ウインドパネルにおいて、線条層を目立たなくして見栄えを向上させる。
【解決手段】パネル本体7に形成された透光性を有する窓部11に、銀粉末を主成分としかつバインダーとして熱硬化性樹脂を含むペーストを塗布することにより線条層13b,13cを形成する。線条層13b,13cの幅を0.05mm以上0.1mm以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の開閉部への物体の挟み込みを安全かつ確実に防止する。
【解決手段】挟み込み防止装置は、車両1のウィンドウ3Aが完全閉状態時に当接するウィンドウ枠部3Bの当接側端部3b内に枠形状に沿って配置され、物体を検知する静電容量センサ部10と、回路部20とを備える。静電容量センサ部10は、センサ電極11、シールド電極12および補助電極13を備える。センサ電極11のみで検出された第1の静電容量値C1とセンサ電極11および補助電極13で検出された第2の静電容量値C2とを用いて指向性を設定し、静電容量センサ部10の表面上に検知範囲Zを形成して乗員の手49や指などを検知し、ウィンドウ3A等に接触する前に閉動作を停止させる。 (もっと読む)


本発明は、振動音減衰特性が向上されたグレージングユニット(1)であって、
少なくとも1つのガラス板(10)と、減衰材料で製作された少なくとも1つの要素(20)を備え、ガラス板の一方の面に固定された少なくとも1つの振動音減衰ストリップ(2)とを備え、ガラス板(10)に面するストリップ(2)の面が、ガラス板に面するストリップの前記面の表面積よりも必ず小さいガラス板と接触した表面積を有する、グレージングユニット(1)に関する。
本発明により、ほとんど空間を要せずに騒音および振動を減衰させることが可能になる。
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【課題】ルーフパネルの剛性を強化する。
【解決手段】樹脂製アウタパネル3に透過性を有する窓部7を形成する。アウタパネル3の裏側に配置される樹脂製インナパネル13に、開口部15をアウタパネル3の窓部7と重なるように形成するとともに、開口部15を外側から囲む突出部17を設ける。外周縁に突出部17を有するアウタパネル3とインナパネル13とを各々の外周縁が互いに当接するように接合した状態で、突出部17が窓部7外周縁に当接する。 (もっと読む)


【課題】モータの電圧と角速度と角加速度とからモータの負荷を推定して挟み込み判定を行うものにおいて外乱振動に対して確実な挟み込み判定を可能とする。
【解決手段】電圧・角速度・角加速度から制御サイクル毎に負荷推定値を算出する負荷推定値算出部8bと、走行中を判定する車速判定部8eと、走行判定に応じた判定用回数を判定部8cに出力する判定用回数設定部8fとを設ける。判定部により、負荷推定値が閾値以上になったサイクル回数が、非走行時と判定された場合には第1の回数連続することにより、走行時と判定された場合には第1の回数より多い第2の回数連続することにより挟み込みが生じたと判定する。悪路走行時の外乱振動に対して挟み込みの誤判定をしてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時に生じる外乱振動に対して確実な挟み込み判定を可能とする。
【解決手段】走行中を判定する車速判定部8dと、ウィンドウ9の移動量に対するモータ3の周期変化量となる周期変化率を算出する周期変化率算出部8bと、周期変化率に対する挟み込み判定用閾値を求める閾値マップ8eとを設け、走行中と判定された場合には判定部8cにより駆動回路4にモータ駆動速度を低速度に変更する信号が出力される。悪路走行中の閉動作時に外乱振動により、モータ周期が挟み込み時の周期変動と類似した場合にモータ周期の変化で挟み込みが生じたことを判定するものでは誤判定してしまうが、開閉体の移動量に対する周期の変化量(周期変化率)に基づき判定することから、悪路走行中の外乱振動に対してはモータ駆動速度を通常速度から変更して上記周期変化率を変えることで、誤判定を防止し得る。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウガラスの破損に伴いウィンドウガラスが完全に粉砕せずに残るような場合でもウィンドウガラスの破損を確実に検出することができるウィンドウガラス破損検出具を提供する。
【解決手段】金具としてのクリップ本体50は、車両のウィンドウガラス5に取り付けられ、ウィンドウガラス5の面内でずれた位置で自身の弾性にてガラス面に対し互いに逆方向に付勢してウィンドウガラス5の破損に伴うウィンドウガラス5の一部領域での粉砕を行ってウィンドウガラス5の破損を検出する。緩衝材としての樹脂成形品60は、クリップ本体50におけるウィンドウガラスとの接触部においてクリップ本体50とウィンドウガラス5との間に介在されている。 (もっと読む)


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