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国際特許分類[B60J10/04]の内容

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フラッシュガラス窓用

国際特許分類[B60J10/04]に分類される特許

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【課題】ドアガラスの開閉に起因するずれ移動を効果的に防止することができるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車のドアフレームに設けられたサッシュにはガラスランが取り付けられている。ガラスランは基底部11及び側壁部12、13と、ドアガラスとの間をシールするシールリップ15、16と基底部11に設けられた車内外方向に伸縮可能な伸縮部14を備えている。そして、基底部には伸縮部を収縮させた際に一体となる一対の突起31a、31bが設けられており、組付け時にはサッシュ上端部又はサッシュ開口部に当接もしくは近接する。従って、ドアガラスの開閉時にずれ応力が発生した際には係止突起がサッシュ端縁に係止されることによってずれ移動が防止される。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上等を図りつつ、ドアガラスの摺動性の低下を防止することのできるガラスラン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14と、基底部14から延びる一対の側壁部15、16とを具備して断面略コ字状をなす本体部11と、側壁部15、16の各先端から本体部11の内側に延出するシールリップ12、13と、基底部14のドアガラスGの内側面よりも車内側の位置において型成形時には本体部11の内周側に凸となる断面略V字状に形成された連結部21とを備え、長手方向全域が型成形によって一体的に形成されている。連結部21は、ドアガラスGの近方に位置する第1可変部21aと、遠方に位置する第2可変部21bとから構成され、ガラスラン5の長手方向全域にわたり連続して形成されるとともに、第1可変部21aと第2可変部21bとが互いに面で当接した状態で固着されている。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明の特定の実施例では、乗り物の他の要素と一体に形成される(たとえば、共押出し)フレキシブルシールを有する改良されたシールシステム、および/または、その製造方法が提供される。特定の実施例では、たとえば、一般的に必要とされる乗り物のより構造的な要素であるトリムおよび/または乗り物の他の構成要素に、いくつかのまたは全てのシーリングシステム要素が組み込まれても良い。たとえば、特定の実施例では、典型的にはウィンドウのガラスを受けるために用いられる従来技術のU字形のシールが、乗り物の構造の全体の要素に取り付けられるシール要素に置き換えられても良い。特定の実施例では、たとえば、ロールフォーミングおよび/または押し出し加工の一部としてトリム要素とともにシール要素を形成することにより、この一体化を達成する。 (もっと読む)


【課題】部品コスト、製造コストおよび組付工数の増大を招くことなく、側面衝突などにより衝撃荷重が加わっても固着部の破壊によるドアトリムからの外れを防止可能なウェザストリップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるウェザストリップは、車室内側のドアトリム上端に沿って取り付けられる長尺のウェザストリップ100であって、当該ウェザストリップ100の長手方向に間隔をおいて設けられドアトリム112aに固着される複数の固着部と、隣り合う固着部の間に設けられる1つ以上の切欠部154と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付作業性に優れる自動車用ウェザーストリップの取付構造及びその取付方法を提供する。
【解決手段】ドアサッシュ3の外周部位3Bの外周側に設けられた車外側係止部3Dと車内側係止部40との間に取付けられる取付基部51の車外側と車内側に、ボディパネル1のドアD開口縁に弾接する中空シール部53の付け根部53a,53bがそれぞれ一体成形された自動車用ウェザーストリップ50の取付構造で、車内側係止部40には車外側に開口する断面略U字形状の受け部41と受け部41の外周側端部から車内側に折り曲げられた起立部42が形成され、取付け時、取付基部51の車外側突出端部51a及び車内側突出端部51cを、車外側係止部3D及び車内側係止部40の受け部41に嵌め込み、車内側係止部40の起立部42を、中空シール部53の車内側付け根部53a付近に形成した凹部55に係止させた。 (もっと読む)


【課題】発泡性材料の採用による軽量化と、伸縮防止対策として埋設されることになるワイヤ状の芯材との接着性と、を両立したドアグラスランを提供する。
【解決手段】断面略チャンネル状の本体部6と、この本体部6の開放側からチャンネル状空間の内側に向かって斜状に突設されたシールリップ10,11と、を備えたグラスラン4である。本体部6を形成している両側壁部7,8および底壁部9を発泡材にて形成して、その底壁部9にワイヤ状の芯材14を埋設する。芯材14を底壁部9から隔離するべく、芯材14をソリッド材からなる被覆層15にて被覆してある。シールリップ10,11は同様にソリッド材にて形成してある。 (もっと読む)


【課題】サッシュ部の剛性確保と、視界の確保とを両立することができる車両の側部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】サッシュ部8は、車外側に位置する一方のフランジ13と、車内側に位置する他方のフランジ14とを有する複数のサッシュパネル10,11で形成されると共に、サッシュパネル10,11のフランジ同士が接合されて閉断面の中空部12を形成しており、一方のフランジ13には、ガラスラン9を取付ける取付部が設けられており、他方のフランジ14が該取付部とウエザストリップ20の周方向内側端部との間で車幅方向内側を向いて形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断面略コ字状を呈するグラスラン本体のうち少なくとも一部を比較的硬質な熱可塑性樹脂をもって形成することで軽量化を図りつつも、悪路走行時等における打音の発生を防止したグラスランを提供する。
【解決手段】グラスラン本体13の両側壁部13a,13bおよび底壁部13cを比較的硬質なポリプロピレンをもってそれぞれ形成することにより、グラスラン本体13に所定の剛性を確保しつつ当該グラスラン本体13の各壁部13a,13b,13cを薄肉化するとともに、グラスラン本体13の各壁部13a,13b,13cの外面に比較的軟質な熱可塑性エラストマーからなる突条部17a,17b,17cを形成し、グラスラン本体13の各壁部13a,13b,13cが当該グラスラン本体13を受容するドアサッシュ部2に当接することを防止する。 (もっと読む)


【課題】中空部によりサッシュ部の剛性向上を図りつつ、ウエザストリップによるシール位置を複数箇所とする構造によって、必要最低限のシール部材にてシール性の確保と、静音性の向上とを図る車両用ドアのシール構造を提供する。
【解決手段】サッシュ部8は、車内側に位置する一方のフランジ14と、車外側に位置する他方のフランジ13とを有する複数のサッシュパネル10,11で形成されると共に、サッシュパネル10,11のフランジ同士を接合して閉断面の中空部12を形成しており、ウエザストリップ20は、少なくとも中空部12に当接する第1の当接部Xと、一方のフランジ14に対応する位置に当接する第2の当接部Yとを備えたことを特長とする。 (もっと読む)


【課題】製造と取付が容易で、ガラスランを確実に保持するガラスランの取付構造を提供する。
【解決手段】自動車用ガラスランの取付構造であって、ガラスラン10は、ドアフレームの上辺部と縦辺部に装着される直線部と、コーナー部を有する自動車用ガラスランであり、ドアフレームのコーナー部にガラスラン10を保持するストッパ部材を取付ける。コーナー部の上辺部側のガラスランの車外側側壁20又は車内側側壁30の少なくとも一方の外面に係合凸部37を形成する。ストッパ部材60は、断面略コ字形に形成され、ガラスラン10の係合凸部37に対応する部分に係合孔65を形成し、係合孔65に係合凸部37を係合するとともに、ドアフレームのフランジ部2e、2fの先端を係止する先端係止部64をストッパ部材60の断面略コ字形の先端の両側に形成した自動車用ガラスランの取付構造である。 (もっと読む)


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