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国際特許分類[B60K13/04]の内容

国際特許分類[B60K13/04]に分類される特許

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【課題】キャニスタを後部座席下に配置することができるキャニスタの配置構造を提供する。
【解決手段】車両Vのフロアパネルの下に、車両V用の燃料タンク20とベーパ通路で繋がり、燃料タンク20のベーパを吸着するキャニスタ50を配置したキャニスタの配置構造であって、燃料タンク20は、キャニスタ50に対応した形状の切り欠き部20Sを有し、この切り欠き部20Sにキャニスタ50を配置して、キャニスタ50をフロアパネルに取り付けている。また、キャニスタ50の車両前面および両側面を燃料タンク20で覆い、キャニスタ50の車両下方向に排気管を配置した。 (もっと読む)


【課題】横置きエンジン1の排気装置Eにおいて、排気上流側部位48を、車室を犠牲にすることなくコンパクトにエンジンルーム19に配置するとともに、エンジン1の冷間時に排気浄化装置(直キャタリスト40)内の触媒の温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気上流側部位48が、複数の分岐管部32と、複数の中間集合管部33と、最終集合管部34と、直キャタリスト40とを含み、直キャタリスト40は、平面視で、その内部のガス流路が略車幅方向に延びるように、エンジン1の車両後側に配置され、複数の中間集合管部33は、平面視で中間集合管部33の排気下流側が車幅方向一側又は他側へ向かうように湾曲し、最終集合管部34は、平面視で最終集合管部34の排気下流側が車両前側へ向かうように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】専用の保護部材を設けることなくキャニスタを保護することができるキャニスタの配置構造を提供する。
【解決手段】車両用の燃料タンク20と蒸発燃料導入配管P3で繋がり、燃料タンク20のベーパを吸着するキャニスタ50と、排気ガスを大気に排出するための排気管41と、排気管41に排気ガスが通る音を抑制する、排気管41の一部が拡径して構成されている補助消音器42と、を備えたキャニスタの配置構造であって、キャニスタ50と補助消音器42とを並設させて、補助消音器42の下面42aがキャニスタ50の下面よりも下側に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】防音性を向上させることが可能な防音材を提供する。
【解決手段】この防音材10は、全面にわたり連続する遮音板20と、この遮音板20よりも音源2に近い側に配設され、複数の吸音用貫通孔31を有する音源側孔開き板30と、遮音板20を挟んで音源2と反対の側に配設され、複数の放射音低減用貫通孔41を有する放射側孔開き板40とを備えている。遮音板20は、音源側孔開き板30及び放射側孔開き板40との間にそれぞれ音源側空気層50及び放射側空気層60を形成しながら両孔開き板30,40にそれぞれ接合される複数の音源側接合部21及び複数の放射側接合部22を交互に有するように両孔開き板30,40の間を往復する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置の重量が嵩む場合でも、この排気ガス処理装置をがたつきなく支持する。
【解決手段】排気ガス処理装置15をエンジン8に支持するための支持部材16に、油圧ポンプ11のフランジ部12の外周面12Bに当接するブロック体20を固設する。そして、このブロック体20の下端面とフランジ部12の外周面12Bとの当接により、支持部材16に加わる排気ガス処理装置15の荷重を支承する。これにより、排気ガス処理装置15の重量が嵩む場合でも、この排気ガス処理装置15をがたつきなく支持できる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置を車体の床下に配置した作業車両において、排気ガスの浄化効率を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】冷却水により冷却される水冷式のエンジン6と、前記エンジン6により回転駆動される送風ファン65と、前記送風ファン65による冷却風を受けて冷却水の放熱を行なうラジエータ7と、前記エンジン6から排出された排気ガスを案内する排気通路64と、前記排気通路64により案内された排気ガスの浄化を行なう排気浄化装置8と、を備える作業車両搭載用のエンジン装置において、前記排気浄化装置8は、作業車両の床下であって、前記ラジエータ7の下方に配置される、とした。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の意匠面側への流出を抑制することができる車両用ディフューザ構造を得る。
【解決手段】下側エクステンション26において、流路32と流路34の境界領域Pに突出部36を形成し、流路32と流路34の境界領域Pから流路32側へ水平に延びると共に、流路32側の下側エクステンション26の表面に対して略直角にせり上がった(立ち上がった)状態で突出させている。この突出部36によって、流路32側の下側エクステンション26の表面に付着した凝縮水38がバッフル22及びリアバンパカバー16側へ移動しないようにしている。これにより、当該凝縮水38のバッフル22及びリアバンパカバー16の表面(意匠面)側への流出を抑制し、バッフル22及びリアバンパカバー16が凝縮水38によって汚れるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】排気系の車両への装着を安定に維持できるようにした車両の排気系ハンガーを提供する。
【解決手段】車体と排気系のそれぞれと連結する2つの結合孔(1,3)、および結合孔(1,3)の間に中間孔(5)が形成され、中間孔(5)の両側部が上下を連結する連結ブリッジ(7)となっている。そして中間孔(5)には、一側から他側に向かって柱部(9)が、さらにその端部から連結ブリッジ(7)に向かって翼部(11)が突出形成され、他側からは前記した一側に向かって翼部(11)を囲むように係止部(13)が形成されている。柱部(9)の側面(9a)および翼部(11)の側面(11a)と上面(11b)、および係止部(13)の下面(13b)と側面(13a,c)にそれぞれ鋸歯状の突起が形成されている。 (もっと読む)


【課題】V形エンジンを搭載した自動二輪車において、ラジエータからの熱風がライダーに当たるのを防ぐことができる排気管カバーを提供する。
【解決手段】車体の幅方向に延びる回転軸および前後方向に並んだ前気筒20および後気筒22を有するV形エンジンEの排気管カバー33であって、前気筒20が車体の前後方向中心線Cに対して左側へ偏位しており、前気筒20からの他側方へ導出されて後方斜め下方に延びる前側排気管32を覆うカバー本体33aと、カバー本体33aに設けられてラジエータ54の後方に位置し前気筒20へ向けて延設されている延設部33bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用の排気管支持装置において、マウントゴムによる排気系の振動吸収に影響を与えず、且つ、排気管が車両前後方向および車両左右方向に大きく変位することを規制することを目的としている。
【解決手段】このため、マウントゴムの鉛直方向上部と下部とに夫々水平方向の貫通孔を形成し、これらの貫通孔のうち上部の貫通孔に車体に連結される支持ブラケットを挿入する一方、下部の貫通孔に排気管に連結される支持ブラケットを挿入し、マウントゴムを介して排気管を車体の下部に支持する車両用の排気管支持装置において、排気管とマウントゴムとの間に排気管の大幅な揺動を規制する揺動規制手段を設け、揺動規制手段は、その軸線を鉛直方向に向けマウントゴムに一体成形されるリング状部材と、リング状部材の内周に所定隙間を隔てて挿入され排気管に連結するピン状部材とによって形成した。 (もっと読む)


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