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国際特許分類[B60K17/30]の内容

国際特許分類[B60K17/30]に分類される特許

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【課題】ホイール内のスペース効率を向上させる車輪制駆動装置を提供すること。
【解決手段】制駆動装置10はインホイールモータ13、遊星歯車減速機20及びディスクブレーキ機構40を備えている。ブレーキ機構40は、モータ13を構成するモータ本体15の回転を減速機20に入力する出力軸15aにて、車両内側方向に延在した部分に一体的に形成されたディスクブレーキロータ41と、このロータ41に対してブレーキパッドを押圧するブレーキキャリパ42とを備えている。これにより、キャリパ42がパッドをロータ41に対して摩擦係合させて摩擦力を発生させると、減速機20による減速によってより大きな制動力をタイヤ11及びホイール12に発生させることができる。このため、ブレーキ機構40を構成するモータ41及びキャリパ42の小型化が可能であり、ホイール12内のスペース効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】中速域や高速域での操縦性に優れていて、かつ低速域での安定性にも優れている2輪車を提供する事を課題とする。
【解決手段】従来の3輪車型2輪車の欠点である中速域や高速域での操縦性を良くする為に、前輪或いは後輪を左右の2輪に分割して用いる。そして、その左右に分割した2輪のトレッドを可変とする手段により、中速域や高速域では2輪車の操縦性を低速域では3輪車の安定性を得られる様にする。即ち操縦安定性を向上させるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単、かつコンパクトなギヤ系で、車両の上下方向から加わる大きな荷重でも噛み合い状態を所期に保ちながら、大操舵角性能の確保、さらには良好な車輪への動力伝達が行える車両のドライブステアアクスル装置を提供する。
【解決手段】本発明は、キングピン21の軸心周りに回転自在な中継ギヤ37を有し、キングピンの軸線を挟む車体側アクスルシャフト19および車輪側アクスルシャフト32の端部に中継ギヤと共通に噛み合う入・出力ギヤ40,41を有し、車輪側アクスルシャフトの旋回にならい、出力ギヤの中継ギヤに対する噛み合い位置をキングピン中心に可変させ、回転動力を車輪へ出力可能としたステア機構36と、入・出力ギヤと車体側アクスルシャフトおよび車輪側アクスルシャフトの端部との間に設けたユニバーサルジョイント46,47と有した構成を採用した。同構成により、ユニバーサルジョイントで、入・出力側のギヤ交差角の差異を吸収させ、入・出力ギヤと中継ギヤとを同じ交差角で噛み合せる。 (もっと読む)


【課題】フロントアクスル部の強度および作業性を向上させた移植機を提供する。
【解決手段】機体フレーム3上にミッションケース4を取付け、ミッションケース4の左右側面にフロントアクスル部55を連設するとともに、フロントアクスル部55は、フロントアクスルケース56と、フロントアクスルケース56の下方に設けた、車軸を覆設するベアリングケース59とを含み、フロントアクスルケース56の上端部を、機体フレーム3に固定した。 (もっと読む)


【課題】車軸の移動を規制できる車両を提供する。
【解決手段】駆動モータと、駆動モータの回転動力が伝達されるリングギア211と、リングギア211に回転可能に支持される中間ピニオン213と、中間ピニオン213と噛み合うサイドギア214をと含むデファレンシャルギア21と、一端が前記サイドギア214に結合されるとともに軸線方向の中間には半径方向外側に延出する鍔部221が形成される車軸22と、デファレンシャルギア21が内部に収容されるとともに車軸22に形成される鍔部221が収容される凹状の収容部243が外部に形成されるギアケース24と、内部に車軸22が収容されるとともに一端がギアケース24に形成される収容部243を覆うように設けられる車軸ケース25とを有し、車軸22に設けられる鍔部221の外径は、ギアケース24に形成される収容部243の内径より小さく、車軸ケース25の内径より大きい。 (もっと読む)


【課題】自在継手のブーツの外周面に滲出したグリスがそのブーツの周囲に飛散することを抑制することができる車両用ドライブシャフトを提供する。
【解決手段】差動歯車装置20側に設けられるトリポード型摺動式等速自在継手24と、駆動輪22側に設けられるツェッパ型固定式等速自在継手26とを両端部に備える車両用ドライブシャフト10であって、自在継手24の第1ブーツ34および自在継手26の第2ブーツ36のうちの、設置箇所の環境温度Tが高い側の第1ブーツ34は、潤滑剤含有率が相対的に低くされていることから、その第1ブーツ34を透過してその第1ブーツ34の外周面に出てくる油の量が相対的に少なくされるので、第1ブーツ34の外周面に滲出した潤滑剤やグリスがその第1ブーツ34の周囲に飛散することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】左右一対の機体フレームの左右間隔を大きく構成できる作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】機体フレーム2・2の後部にミッションケース4が配置され、該ミッションケース4の左右両外側面にリアアクスルケース60・60が配置される作業車両1において、前記リアアクスルケース60・60の前部には、前方に延出する延出部60aが設けられ、該延出部60aに、前記機体フレーム2・2の後端部が取り付けられるものである。 (もっと読む)


【課題】レイアウト設計上、モータをホイール軸と一致する方向に配置できないとき、モータをホイール軸と直角をなす方向に配置して、モータの回転動力を車軸に容易に伝達できる電気自動車用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】軸が車両の横方向になるように配置されたホイール軸と、ホイール軸に対して所定の角度をなし、軸が車両の縦方向になるように配置されるモータと、ホイール軸とモータ軸との間を連結し、モータの回転力をホイール軸に伝達するカップリングと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】前輪の操向角を検出する検出作動を長期間にわたり良好に行うことが可能な作業車の操向角検出装置を提供する。
【解決手段】前輪4の操向角を検出する操向角検出センサ35及び検出用操作体37の外方側を囲うセンサ保護カバー38が、前車軸ケース14の上部に取り付けられ、センサ保護カバー38が、周壁部と、その周壁部の上部を閉塞する上壁部と、下向き開口部とを備え、且つ、周壁部に、連係部材39が挿通するとともに前輪支持ケース16の回動操作に伴って連係部材39が移動操作することを許容する孔部44が形成され、操向角検出センサ35が、センサ保護カバー38の内部における孔部44よりも上方側の箇所に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手の作動角の全域において等速自在継手に対するモータからの過大入力による損傷を未然に防ぐことが可能で、しかも、作動角に大きい領域において等速自在継手性能を有効に活用することができる制御装置及び制御方法を提案する。
【解決手段】電気モータ2を動力源とし、電気モータ2からの動力をドライブシャフト6を介して駆動輪に伝達する車両における制御装置および制御方法である。ドライブシャフト6に用いられる等速自在継手の作動角全域で、ドライブシャフト限界トルク以下にドライブシャフト入力トルクを制限する。 (もっと読む)


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