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国際特許分類[B60K17/34]の内容

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【課題】フロントアクスルケースの上下回動にて、走行機体に対して左右両前輪を上下回動(ローリング)させることが可能な作業車両において、平地走行か不整地走行かに関係なく、オペレータの操舵感覚通りに左右両前輪を操舵できるようにする。
【解決手段】走行機体2の下面前部に左右中間部を回動中心として上下回動可能に設けられたフロントアクスルケース180と、フロントアクスルケース180の両端部に設けられた前輪3と、前輪操舵用の操舵油圧シリンダ114とを備える。操舵油圧シリンダ114における軸方向の中心線Cがフロントアクスルケース180の回動中心線Aと交差するような位置関係で、操舵油圧シリンダ114をフロントアクスルケース180に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】変速装置の大幅な改造を行うことなくエクストラローレンジを付加することができる四輪駆動車両の変速装置を提供する。
【解決手段】アイドラ軸31に、インプット軸10に噛合するエクストラローギヤ43を設け、シフト切替操作によりエクストラローレンジに切り替えられたときには、インプット軸10の回転を、エクストラローギヤ43からアイドラ軸31を介してドライブ軸30に伝達させるとともに、該エクストラローギヤ43からアイドラ軸31,中間軸(中間伝達機構)32を介してアウトプット軸11に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動状態、4輪駆動状態及びデフロック状態の切換操作を容易に行わせるとともに、2輪駆動状態から直にデフロック状態に誤操作してしまうのを確実に回避して安全性を維持することができる駆動方式切換装置を提供する。
【解決手段】操作ノブ4と、該操作ノブに形成された第1操作面4a及び第2操作面4bと、第1操作面4a及び第2操作面4bの間に形成され、非押圧操作時には第2位置から第3位置への操作ノブの動作を規制するとともに、押圧操作時には第2位置から第3位置への動作を許容する操作ボタン5とを具備し、車両の駆動方式を4輪駆動又は2輪駆動に切換操作可能、且つ、デフロックをオン又はオフに操作可能な駆動方式切換装置において、第1操作面4aは、操作ボタン5の側面を覆う高さまで延設されたものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、汎用性の良い駆動力切換機構を提供すること。
【解決手段】
終減速装置5内に形成され、一方の車輪対のディファレンシャル20の入力軸である第1軸18と、駆動源1からの駆動力を伝達する第2軸17と、第1軸18と第2軸17とを連結・離脱可能なクラッチ機構19、25、26、28と、を有する駆動力切換機構とした。 (もっと読む)


【課題】4輪駆動車の駆動経路上に組込み、車両の走行状態に応じて駆動力の伝達と遮断とを行なう回転伝達装置を提供する。
【解決手段】外輪2と入力軸4との対向面間に、楔形空間を形成する円筒面6とカム面7を形成し、その間に設けた保持器8のポケットにローラ10を組込み、保持器8に電磁クラッチ14を連結し、保持器8と入力軸4の間にスイッチバネ13を取付けている。車両の走行状態に応じて電磁クラッチ14のコイル16に流す電流量によって、外輪2と入力軸4間に形成された2方向クラッチを制御し、駆動力の伝達、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】組み付け性の向上及び車体への駆動力伝達装置の組み付け手順の自由度の向上を図ることができる駆動力伝達装置及びその組み付け方法を提供すること。
【解決手段】各インナクラッチプレート51に、フロントハウジング30の注入孔31aと同軸上に貫通孔56をそれぞれ形成するとともに、メインカム53に注入孔31aと同軸上の挿入穴57を形成した。そして、駆動力伝達装置6を組み付ける際に、ピンを閉壁部31の注入孔31aに挿入して立て、インナクラッチプレート51の貫通孔56内にピンを挿通するとともに、メインカム53の挿入穴57にピンを挿入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 登坂路面等、加速度センサ値の積分によっては適切な車体速を得られない場合であっても、スリップ状態を確実に検出可能な4輪駆動車用加速スリップ検出装置を提供する。
【解決手段】 4輪駆動車用加速スリップ検出装置において、車輪速に基づき車輪加速度を算出する車輪加速度算出手段と、前記車輪加速度が加速スリップ判断閾値を上回った際に車両の加速スリップ状態と判断する加速スリップ判断手段と、前記加速スリップ状態と判断された際に前記車輪加速度が前記スリップ判断閾値を下回り、かつアクセルオフと判断された場合、前記加速スリップ状態の判断を解除する加速スリップ判断解除手段とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との断続操作を確実に行わせることができるとともに、部品点数を削減して組み付け作業性を向上させつつケース内のレイアウトの自由度を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】差動によりドライブシャフトの回転数の差を吸収し得る差動手段10と、プロペラシャフト6とドライブシャフトとの連結又はその解除をさせて回転力の伝達を断続させ、差動手段10の差動を許容又はロックさせ得る作動軸11と、該作動軸11を回転させ得る駆動手段12とを具備した動力伝達装置であって、プロペラシャフト6とドライブシャフトとの連結又はその解除を行わせるべく作動軸11の側面に沿って作動する第1フォークF1を具備するとともに、第1フォークF1の基端が作動軸11を挟持して取り付けられ、当該作動軸11に案内されつつ作動するものである。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車の前輪及び後輪の一方に伝達される駆動トルクを他方より減少して伝えられる場合に、減少して伝えられる動力伝達系の構成部品のトルク伝達容量をもう一方の動力伝達系の構成部品より小容量で小型化する。
【解決手段】エンジン10の動力は変速機12を経た後でトランスファ機構14により前輪への動力伝達経路Fと後輪への動力伝達経路Rに分かれて前輪20及び後輪30に伝達される。そして、後輪への動力伝達経路Rにトルク減少伝達継手40が配設されて、後輪30への回転駆動トルクが減少して伝えられる。そして、後輪への動力伝達経路Rに配設される等速ジョイント34,36は前輪への動力伝達経路Fに配設される等速ジョイント24,26に比べ、トルク伝達容量が小容量で小型化された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】農業用トラクタの各種設定操作の繁雑さを解消する。
【解決手段】作業機Rを昇降する作業機昇降装置25とその作業機昇降制御手段C1と、車体の走行形態を「二駆」状態若しくは「四駆」状態に切替える前輪駆動切替装置3とその走行制御手段C2を設け、作業機指定スイッチ30を設け、設定ポジションを走行・耕耘・その他作業に切替える設定器9を設け、走行ポジションP1には、走行形態を「二駆」状態とし、且つ車体の走行状態に連動する作業機昇降制御を切にし、耕耘ポジションP4には、前記走行形態を「四駆」状態とし、且つ車両の走行状態に連動する前記作業機昇降制御を入りに設定し、その他作業ポジションP3には、走行形態を「四駆」状態とし、且つ車体の走行状態に連動する前記作業機昇降制御を作業機指定スイッチ30の操作に関連して入り又は切りに設定する。 (もっと読む)


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