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国際特許分類[B60K6/40]の内容

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国際特許分類[B60K6/40]に分類される特許

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【課題】エンジンの出力軸に対して電動モータのロータを容易に連結し得る作業車を構成する。
【解決手段】エンジン4の出力軸4Aに回転軸芯Xと平行姿勢でスタッド軸24を備え、このスタッド軸24をジェネレータモータMのロータ22のロータ貫通孔22Aに挿通し、このロータ22には回転軸芯Xと平行姿勢のネジ孔22Bを形成した。このネジ孔22Bに挿通したネジ軸18の一方の端部を出力軸4Aに接当させる状態において、ネジ軸18の他方の端部を回転操作することで移動速度を抑制しながらロータ22を出力軸4Aの端部に導入する。 (もっと読む)


【課題】歯車機構と、発電機とを一体とすることができ、小型化することができるモータジェネレータ付エンジンを提供する。
【解決手段】エンジンは、エンジン本体7と、エンジン本体7の動力によって発電するモータジェネレータ8とを有する。モータジェネレータ8は、第1のフライホイール81と、フライホイール81と対向して同軸上に配設された第2のフライホイール82と、第1のフライホイール81の回転に対して第2のフライホイール82を逆回転させる遊星歯車機構9とを有する。第1のフライホイール81には、回転軸を中心とする円環状に複数の永久磁石81Cが設けられている。第2のフライホイール82には、回転軸を中心とする円環状に複数のコイル82Bが設けられている。複数の永久磁石81Cと、複数のコイル82Bとは対向している。 (もっと読む)


【課題】車両が停止している場合でも、オイルポンプを駆動することが可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1クラッチ72Aと、オイルポンプ出力軸接続機構80と、第1オイルポンプ接続機構85Aとを備え、車両が停止している場合には、第1クラッチ72Aを切断状態に設定し、かつ、第1オイルポンプ接続機構85Aを接続状態に設定し、かつ、第1トランスミッション30Aの変速比を無限大に設定することで、第1内燃機関10の動力を第1オイルポンプ接続機構85A、オイルポンプ出力軸接続機構80のポンプ軸81を介してオイルポンプ14に伝達でき、しかも第1内燃機関10の動力によって効率的にオイルポンプ14を駆動できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と変速機とに給油する構成で、複雑な制御を行うことなくエネルギー消費を抑えることができる車両の潤滑油供給機構を提供する。
【解決手段】エンジン11の給油箇所に潤滑油を供給するメインオイルポンプ41と、変速機13の給油箇所に潤滑油を供給するサブオイルポンプ43とを備え、メインオイルポンプ41は、エンジン11によって駆動され、サブオイルポンプ43は、変速機13によって駆動されるようにした。 (もっと読む)


【課題】車速が高い状態においても内燃機関を適切に始動することが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】第一回転電機の回転速度を、摩擦係合装置の2つの係合部材の間の回転速度差が小さくなる方向に変化させる差回転低減制御を実行する差回転低減制御部と、差回転低減制御の実行を条件に、非同期状態で摩擦係合装置を係合させる非同期係合制御を実行して直結係合状態とする係合制御部と、直結係合状態となったことを条件に、内燃機関を始動可能な回転速度Nfとする第一回転電機の回転速度Niを目標値として、第一回転電機の回転速度を変化させる始動制御部と、を備え、差回転低減制御部は、内燃機関の始動に必要とされる始動トルクを第一回転電機が出力可能な回転速度の範囲の上限値及び下限値Rminを限界として、第一回転電機の回転速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン、モータ及び変速機をまとめてコンパクト化し、車両搭載性を向上させる。
【解決手段】エンジン10、電動モータ39及び変速機部1を備えたハイブリッド車の走行駆動装置であって、変速機部1は、前記エンジン10に隣接して配置され、一端部にエンジン10から動力が伝達されるとともに他端部がエンジン10から離間する方向に延びる動力伝達軸3、第1の入力軸4及び第2の入力軸5と、複数の変速段の変速ギヤ31〜37とを有し、変速ギヤ31〜37は2つのグループに分けられ当該グループ毎にまとめて第1の入力軸4及び第2の入力軸5に並べるように配置され、電動モータ39は、エンジン10に近いグループの変速段のうちの最も近い2速ギヤ32の2速用遊転ギヤ32bに動力を伝達可能にするとともに、その動力伝達部よりエンジン10から離間する方向に本体部が延びるように配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造を簡素にすることができる、発電機と電動機とを備えるハイブリッド車を提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車10は、エンジン70と、モータジェネレータ60と、後輪駆動用電動機25と、モータジェネレータ用インバータ80と、後輪駆動用電動機25を制御するとともにモータジェネレータ用インバータ80と電気的に接続される後輪電動機用インバータ50とを備える。モータジェネレータ用インバータ80は、平滑コンデンサ83と、第1の抵抗84とを備える。後輪電動機用インバータ50は、平滑コンデンサ53と、第2の抵抗54とを備える。後輪電動機用インバータ50は、さらに、平滑コンデンサ53,83に蓄電された電荷を強制的に放電させるべく第1,2の抵抗54,84の抵抗値よりも抵抗の小さい第3の抵抗55aを備える。 (もっと読む)


【課題】スムーズな変速を可能にするとともに、モータ走行中においてエンジン停止及び始動を可能として燃費を向上させる。
【解決手段】走行駆動源としてエンジン10及び電動モータ39を備えたハイブリッド車の変速装置であって、エンジン10の駆動軸11に接続されたクラッチ2と、クラッチ2に接続され、当該クラッチ2を介してエンジン10から動力が伝達される動力伝達軸3と、奇数段の変速ギヤ31、33、35、37が設けられた第1の入力軸4と、偶数段の変速ギヤ32、34、36が設けられた第2の入力軸5と、第1の入力軸4及び第2の入力軸5のいずれか一方を動力伝達軸3に選択的に接続する切換機構8と、各変速段の変速ギヤ31〜37に選択的に接続され、当該変速ギヤ31〜37を介して動力が伝達されるドライブシャフト21と、を備え、電動モータ39は、偶数段の変速ギヤ32、34、36に動力を伝達可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における動力伝達効率を向上させる。
【解決手段】この動力伝達装置は、電動モータ40のモータ出力軸41とプライマリ軸11との間に配置される第1のワンウエイクラッチ39と、駆動輪に連結される出力伝達軸57とモータ出力軸41との間に配置される第2のワンウエイクラッチとを有している。それぞれのワンウエイクラッチ39,59はモータ出力軸41を基準とすると、一方から他方に向けてトルクを伝達し、逆方向へのトルク伝達を行わない。ワンウエイクラッチ39,59は油圧により作動することなく、トルクの大小により一方から他方には動力伝達を行わないので、油圧供給なしで複数のトルク伝達経路が動力伝達装置に形成される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における動力伝達効率を向上させる。
【解決手段】この動力伝達装置に搭載される無段変速機構10のプライマリ軸11にはエンジン出力軸15とモータ出力軸41とが連結されている。駆動輪に連結される出力伝達軸57とセカンダリ軸12との間には、これらの軸を連結状態と開放状態とに切り換える出力クラッチ63が配置され、プライマリ軸11と出力伝達軸57との間には、これらの軸を連結状態と開放状態とに切り換える駆動切換クラッチ71が配置されている。出力クラッチ63を開放状態とし駆動切換クラッチ71を連結状態とする直結モードのもとでは、エンジン出力は無段変速機構10を介することなく駆動輪に伝達される。 (もっと読む)


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