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国際特許分類[B60K6/40]の内容

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国際特許分類[B60K6/40]に分類される特許

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【課題】コーンリング式CVTは、トラクション用オイルを介在した状態でリングを介して動力伝達するので、その伝達トルク容量が比較的小さい。
【解決手段】エンジン出力軸54に連結する入力軸6の回転を、入力歯車17及び中間歯車19を介してコーンリング式CVT3の入力側摩擦車22に増速、反転して伝達する。コーンリング式CVT3の出力側摩擦車23の回転を、出力歯車44、カウンタ軸47に設けた歯車49,50及びデフマウント歯車41を介して同方向に減速して伝達する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動後、その回転速度をワンウェイベアリングの出力側回転速度(伝達側回転速度Ni)に制御しようとする場合に、ワンウェイベアリングが急激に締結されることによる、動力伝達機構のショック、及びユーザに体感されうる振動の発生を抑える。
【解決手段】エンジン12の始動後、エンジン12の回転速度を、エンジン12に対する要求動力に応じて定まる目標回転速度にフィードバック制御する。これとともに、CVT22のギア比を操作することで、ワンウェイベアリング28の出力側の回転速度を目標回転速度にフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】最高速段から飛び越しダウンシフトを行うときにもトルク遮断を発生しないようにすることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】第1動力源2からの回転動力を変速して出力軸41に伝達可能であるとともに、複数の変速段に切換可能な第1ギヤトレーン(21、29、30、32、33、36、45、47)と、第2動力源5からの回転動力を変速して出力軸41に伝達可能であるとともに、複数の変速段に切換可能な第2ギヤトレーン(22、23、24、25、26、28、42、44、46)と、第1ギヤトレーンにおける所定の回転要素29と、前記第2ギヤトレーンにおける所定の回転要素25とを連結及びその解除が切換可能な第1切換機構35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、回生時のモータ/ジェネレータの効率を向上させること。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置は、エンジン1と、歯車式多段変速機2と、発進クラッチ3と、モータ/ジェネレータ4と、を備える。そして、モータ/ジェネレータ4から両軸方向に延びるロータ軸41を、クランク軸15および変速機入力軸21に対して平行な並列配置とする。ロータ軸41のうちエンジン側の第1ロータ軸端部41aと、クランク軸15を、第1ギヤ列5と第1ワンウェイクラッチ7により断接可能に駆動連結する。ロータ軸41のうち第1ロータ軸端部41aとは反対側に突出させた第2ロータ軸端部41bと、変速機入力軸21を、第2ギヤ列6と第2ワンウェイクラッチ8により断接可能に駆動連結する。 (もっと読む)


【課題】モータ、減速部、及び差動部を有する構成において車両搭載性を向上させることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転動力を出力するモータ21と、モータ21からの回転動力を減速して出力するとともに減速比が切り替え可能な減速部22と、減速部22からの回転動力を一対の車輪14、15に向けて分配して出力する差動部24と、減速部22の減速比を切り替える切替部23と、を備え、モータ21、減速部22、及び差動部24は、車輪14、15の車軸方向の一軸上に並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】電動機におけるロータの位置精度を向上させると共に、各種調整を容易なものとするハイブリッド車両用駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クラッチK0が電動機MGとトルクコンバータ14との間の動力伝達経路に設けられたものであることから、電動機MGにおけるロータ26の軸心C方向の位置精度を向上させられると共に、トルクコンバータ14を組み付けることなく電動機MGの位置を定めることができ、更には電動機MGを取り外すことなくオイルシール36の交換が可能となる。すなわち、電動機MGにおけるロータ26の位置精度を向上させると共に、各種調整を容易なものとする伝達装置10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない部材点数で構成され、クラッチを冷却する効果が高く、かつ、モータジェネレータの汚損を抑制可能な小型の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】メインシャフト30は、大径部32の外縁端から筒状に延びるシャフト筒部33を有している。ドラム60は、ドラム板部61の外縁端から筒状に延びることで端部がシャフト筒部33の内側に位置するドラム筒部62を有している。クラッチ70の摩擦係合要素71は、シャフト筒部33の内側に設けられる。モータジェネレータ80は、大径部32およびシャフト筒部33の外壁に嵌合することにより回転可能に設けられるロータ82を有している。メインシャフト30は作動油供給通路50、シャフト筒部33の内側の空間に連通するよう形成される冷却油供給通路51および冷却油排出通路52を有している。ドラム60とフロントハウジング25とシャフト筒部33との間は液密に保持されている。 (もっと読む)


【課題】既存の変速機にモータジェネレータを追加したハイブリッド車両において停車時にも発電をできるようにする。
【解決手段】ハイブリッド車両1の駆動装置は、自動変速機(AMT)20と、自動変速機20の出力軸22から出力された動力を駆動輪55,56が連結されている駆動軸53,54に伝達するディファレンシャル装置50と、入力軸21から出力軸22を経由して駆動軸53,54に至る動力の伝達経路の途中に動力を授受可能に配置され前記伝達経路に動力を出力する力行と前記伝達経路により伝達されるエンジン2の動力による発電とを行うモータジェネレータ73と、前記伝達経路におけるエンジン2の動力をモータジェネレータ73に伝達する経路に対して駆動軸53,54から駆動輪55,56に動力を伝達する経路を切断可能にする駆動軸断続用クラッチ61とを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で安定的に潤滑液を供給できる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】トルク伝達機構30は、回転電機10の出力トルクが伝達される回転電機出力ギヤ13に噛み合う第一ギヤ31と、差動入力ギヤ21に噛み合う第二ギヤ32と、第一ギヤ31と第二ギヤ32とを連結する連結軸33と、を有し、第一ギヤ31は、回転電機10の軸方向Lにおける当該回転電機10と差動入力ギヤ21との間に配置されるとともに、当該第一ギヤ31の一部が潤滑液貯留部61内に位置するように配置され、第一ギヤ31により掻き上げられた潤滑液が、潤滑液供給部63を介して回転電機10に供給される。 (もっと読む)


【課題】電気機器の温度上昇を抑制することができると共に、部品点数の増大をも抑制することができる車両を提供する。
【解決手段】車両は、エンジン1コンパートメントER内に配置されたエンジン1と、車輪が配置された外部と、エンジン1コンパートメントERを区画するように設けられ、エンジン1の側方に配置されたホイールハウジング12R,12Lと、ホイールハウジング12R,12Lよりも車両後方側に配置された電気機器とを備え、ホイールハウジング12R,12Lには、エンジン1コンパートメントERと外部とを連通する連通孔が形成される。 (もっと読む)


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