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国際特許分類[B60K6/40]の内容

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【課題】二輪駆動型のハイブリッド車両用駆動装置で、これら両駆動輪に付与する駆動トルクを変える事が可能な構造を実現する。
【解決手段】エンジンを組み込んだ主動力源1及び前記電動モータ2と、右側ドライブシャフト3及び左側ドライブシャフト4との間に、動力分配装置6とデファレンシャルギヤ5とを設ける。このデファレンシャルギヤ5は、1対の出力部により前記両ドライブシャフト3、4を回転駆動する。又、前記動力分配装置6は、前記デファレンシャルギヤ5の入力部となる出力部と1対の入力部とを有し、これら両入力部を前記主動力源1と前記電動モータ2とに、それぞれ接続する。そして、ハイブリッドモード用、トルクベクトルモード用両クラッチ7、8の断接状態及び前記電動モータ2の運転状態を調節する事により、前記両ドライブシャフト3、4に伝達する駆動トルクを調節する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動軸を駆動するモータのトルクを用いてエンジン駆動軸を駆動するエンジンのエンジントルクを推定できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジントルクに対して比例関係を有し、且つ、最大エンジントルクに対する割合で表示されるエンジン状態情報を検出するエンジン情報検出手段(ステップS5〜ステップS8,ステップS10〜ステップS13)と、車両のトータル駆動力を一定に保持した状態でモータトルクを所定量変化させたときのモータトルクの変化量と、モータトルクの変化に伴うエンジン状態情報の変化量に基づいて、エンジン状態情報をエンジントルクに変換する変換係数を算出する変換係数算出手段(ステップS14〜ステップS19)と、変換係数とエンジン状態情報に基づいて、エンジントルクを算出するエンジントルク算出手段(ステップS20〜ステップS23)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】既存の変速機にモータジェネレータを追加したハイブリッド車両において停車時にも発電をできるようにする。
【解決手段】ハイブリッド車両1の駆動装置は、自動変速機(AMT)20と、自動変速機20の出力軸22から出力された動力を駆動輪55,56が連結されている駆動軸53,54に伝達するディファレンシャル装置50と、入力軸21から出力軸22を経由して駆動軸53,54に至る動力の伝達経路の途中に動力を授受可能に配置され前記伝達経路に動力を出力する力行と前記伝達経路により伝達されるエンジン2の動力による発電とを行うモータジェネレータ73と、前記伝達経路におけるエンジン2の動力をモータジェネレータ73に伝達する経路に対して駆動軸53,54から駆動輪55,56に動力を伝達する経路を切断可能にする駆動軸断続用クラッチ61とを有する。 (もっと読む)


【課題】補機を駆動するための電動モータの小型化に有利な補機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】走行用動力源として設けられた内燃機関3と、内燃機関3の出力軸3aと相互に動力が伝達されるように接続可能な複数の補機8a〜8eとを備えた車両1に適用される補機駆動制御装置において、内燃機関3と補機8a〜8eとの間の動力伝達経路中に設けられてこれらの間の動力伝達を断続可能なクラッチ12と、各補機8a〜8eと相互に動力を伝達可能なように接続された統合モータ15とを備え、補機8a〜8eが要求する駆動力が判定値未満の場合にはクラッチ12を解放状態に切り替えて統合モータ15で補機8a〜8eを駆動する第1駆動モードを実行し、補機8a〜8eが要求する駆動力が判定値以上の場合にはクラッチ12を係合状態に切り替えて内燃機関3で補機8a〜8eを駆動する第2駆動モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と補機との間の動力伝達をクラッチで断続しても駆動輪のトルク変動を抑制することが可能な補機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】トランスアクスル4を介して駆動輪2と接続された内燃機関3と、内燃機関3及び駆動輪2のそれぞれと動力伝達可能に接続されたMG5と、内燃機関3の出力軸3aと相互に動力が伝達されるように接続可能な複数の補機8a〜8eとを備えた車両1に適用される補機駆動制御装置において、内燃機関3と補機8a〜8eとの間の動力伝達経路中にはこれらの間の動力伝達を断続可能なクラッチ12が設けられ、内燃機関3の運転時にクラッチ12の状態が切り替えられる場合にはその切り替えに伴って見込まれる内燃機関3から駆動輪2に伝達される動力の変化が補償されるようにMG5の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】減速用遊星歯車装置のサンギヤの振れに起因する騒音や振動の発生を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】減速用遊星歯車装置24の第2サンギヤS2は、第2ロータシャフト70のサンギヤ嵌合部70bに嵌合され、減速用遊星歯車装置24の第2キャリヤCA2は、軸中心線C方向の第2モータジェネレータMG2側の一端部すなわち第1キャリヤ部材78がトランスアクスルケース16の壁部16aにより支持され、他端部すなわち第2キャリヤ部材80が第2ロータシャフト70により第7ラジアル玉軸受74を介して支持されている。よって、第2サンギヤS2の振れに起因してその第2サンギヤS2と複数の第2ピニオンP2との歯当たりが悪化して騒音や振動が発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 上方からの水侵入を防いで、電装部品(高圧電装部品)をより確実に保護することが可能な自動車電装部品用保護構造を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、自動車100の車体床面(フロアパネル148)上に搭載された電装部品を保護する自動車電装部品用保護構造(保護構造130)において、電装部品の上方を覆うリッド132と、リッド132の周囲を支える1つ以上のパネル(フロントパネル138、リアパネル140、サイドパネル142、144)とを備え、1つ以上のパネルは、それぞれリッド132の周囲に沿う樋状の端部(樋状部156〜162)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイング式パワーユニットにアシストモータを備えてハイブリッド化する場合において、パワーユニットの大幅な変更を要することが無く、アシストモータ組み込みの小型化や部品レイアウトの簡略化等が可能となるスイング式パワーユニットのアシストモータ配置構造を提供する。
【解決手段】内燃機関3の回転動力を減速して後輪15に伝達する自動変速機50を備えて後輪を軸支する動力伝達部5と、内燃機関とが分離可能且つ一体的に構成され、動力伝達部が車体に対して上下揺動可能に車体に支持される自動二輪車用のスイング式パワーユニット6において、アシスト動力を発生するアシストモータ70が、内燃機関と動力伝達部との分離部31Laに介装されたことを特徴とするスイング式パワーユニットのアシストモータ配置構造。 (もっと読む)


【課題】 モータの接続切替により走行性能を向上させるモータアシスト制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ15が、変速比が互いに異なる少なくとも二つの伝動機構を介して、エンジン2から駆動輪8に到る駆動装置1のいずれかの箇所に接続され、かつモータ15と二つの伝動機構とを切り替えて接続する切替機構が設けられている車両のモータアシスト制御装置において、変速比が相対的に大きい第一の前記伝動機構を介してモータ15が駆動装置1に連結されている状態で車両の車速が増大した場合、モータ15の回転数が過回転となる車速を決定し、この車速前に、モータトルク減少制御と接続の切り替え制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両用駆動装置のケーシング内に設置した乾式のトルクリミッタ機構がケーシング内の作動油に曝されることを防止できるようにする。
【解決手段】第1電動機60及び第2電動機70と第1回転軸2a,2c及び第2回転軸2bとを含む車両用駆動装置100の構成部品を収容してなるケーシング52と、ケーシング52内における第1回転軸2a,2cの一の軸部2cと他の軸部2aとの間に設置され、これらの間で伝達される駆動力を制限するための乾式のトルクリミッタ機構TLとを備え、トルクリミッタ機構TLの構成部品は、第1電動機60と第2電動機70との間に配置した隔壁部材112,113でケーシング52の内部空間から隔離されたトルクリミッタ収容室111に収容されており、トルクリミッタ収容室111の内部からケーシング52の外部に連通する連通路115を設けた。 (もっと読む)


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