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国際特許分類[B60K6/40]の内容

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【課題】加速、減速、旋回時等、前後左右方向に油面が変化しても液状流体供給装置の吸入口が露出するのを抑制することができ、エアレーションの発生を防止することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置では、オイルの供給に用いられる、ストレーナ71の吸入口は、ストレーナ収容室105に配置され、吸入口は、第1及び第2電動機、の径方向最外縁部の最前端に接する第1仮想鉛直平面V1よりも車両の前後方向で回転軸線X寄りに配置され、且つ、第1電動機の第2電動機側端部を通る第2仮想鉛直平面V2と、第2電動機の第1電動機側端部を通る第3仮想鉛直平面V3との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置内の部品のレイアウトを工夫して冷却の効率を向上させた電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、リアクトル6と、スイッチング素子SWを収めたパワーモジュール22と、パワーモジュール22に接してスイッチング素子SWを冷却する第1冷却器25と、ブラケット5と、第2冷却器8を備える。ブラケット5は、パワーモジュール22と第1冷却器25が一体化したユニット20とリアクトル6が空隙を有して並ぶようにユニット20とリアクトル6をそれらの側方又は上方から支持する。第2冷却器8は、リアクトル6の下面に接してリアクトル6を冷却する。 (もっと読む)


【課題】自動車用ハイブリッド駆動装置を、取付けスペースがより小さくて済み、より経済的に製造できるように、改善すること。
【解決手段】本発明は、エンジン(1)と可変ギヤ比を有するトランスミッション(2)との間に、当該トランスミッション(2)の駆動軸(3)と常時結合されモータとして及び発電機として運転可能な電気機械(4)と、トランスミッション(2)用油圧ポンプ(5)と、を備え、前記エンジン(1)と前記トランスミッション(2)との間に、少なくとも1つの切換え可能な第1クラッチ装置(7)が配設されており、前記油圧ポンプ(5)は、前記トランスミッション(2)の駆動軸(3)と回転しないように結合されていることを特徴とするパワートレインを備えたハイブリッド駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】走行用バッテリよりも出力電圧の高い作業用バッテリを走行用バッテリの充電に用いられる発電機によって充電可能な作業車両を提供する。
【解決手段】作業用バッテリ33の電力による高所作業装置20の駆動時には、第1リレースイッチ34によって第1バッテリ33aと第2バッテリ33bとの間の通電を制限することなく第2リレースイッチ35および第3リレースイッチ36によって走行用バッテリ32と第1バッテリ33aおよび第2バッテリ33bとの間の通電を制限している。また、作業用バッテリ33の充電時には、第2リレースイッチ35および第3リレースイッチ36によって走行用バッテリ32と第1バッテリ33aおよび第2バッテリ33bとの間の通電を制限することなく第1リレースイッチ34によって第1バッテリ33aと第2バッテリ33bとの間の通電を制限している。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達系負荷が大きいときに実行されるモータスリップ走行制御時にモータトルクの低減を図ること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンEと、モータジェネレータMGと、第1クラッチCL1と、第2クラッチCL2と、路面勾配推定演算部201と、MWSC+CL1スリップ制御処理部(図7のステップS9)と、を備える。モータジェネレータMGは、車両の駆動力を出力すると共にエンジンEの始動を行う。第1クラッチCL1は、エンジンEとモータジェネレータMGとを断接する。第2クラッチCL2は、モータジェネレータMGと左右後輪RL,RRとを断接する。MWSC+CL1スリップ制御処理部は、駆動力伝達系負荷が所定値以上のとき、エンジンEを所定回転数で作動させたまま第1クラッチCL1をスリップ締結し、モータジェネレータMGを所定回転数よりも低い回転数として第2クラッチCL2をスリップ締結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンフードが高くなるのを抑えつつ、動力装置の占有スペースの増加を抑制するとともに、車体に伝わる振動を低減することを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンルームに左右一対のサイドメンバを配置するとともに、エンジンルーム後部に車両幅方向に延びるサブフレームを配置し、エンジンと発電機とを備える発電装置と、走行用モータとデファレンシャル装置とを備える駆動装置とをエンジンルーム内に配置し、発電装置と駆動装置とをマウント機構を介して車体に取り付けたハイブリッド車用動力装置の搭載構造において、マウント機構は、発電装置用マウント部と駆動装置用マウント部とから構成されるとともに、発電装置と駆動装置との間に、両方の装置が動作した場合において両装置が接触しない程度の空間を有する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の回転軸方向の大きさが大きくなることを抑制しつつ、変速機に過度な耐久性を要求せずに、動力源として設けられた電動機を利用して、車両の発進時にポンプを駆動することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関と変速機との間に回転電機を配設し、内燃機関と回転電機との間に第1係合装置を配設し、回転電機と変速機との間に第2係合装置を配設し、回転電機と一体的に回転し変速機を制御するための油圧を生成するオイルポンプを設ける。ここで、第1係合装置は、噛み合い式係合装置であり、第2係合装置は、摩擦式係合装置であり、第2係合装置は、回転電機の内周側に配設され、第1係合装置は、第2係合装置の内周側に配設される。そして、回転電機と、第1係合装置と、第2係合装置とを、それぞれの少なくとも一部分が回転電機の回転軸と垂直な方向から見て回転軸の方向に重なって配設する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のモーター・ジェネレーター(M/G)の同時駆動を可能にして、より小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】出力遊星歯車組20と、入力歯車群30と、第1モーター・ジェネレーター42と、第2モーター・ジェネレーター52と、を備え、出力軸12は第1キャリア28と連結し、第2モーター・ジェネレーター52は第1サンギヤ22と連結し、第1リングギヤ24を静止部46に固定可能な手段を有し、入力軸10は入力歯車群30を介して第1リングギヤ24を増速駆動可能であり、第1モーター・ジェネレーター42は入力軸10と直接または入力歯車群30を介して連結可能であるとともに、第1リングギヤ24を駆動可能とした。 (もっと読む)


【課題】クラッチ開放過渡期における開放応答性の向上と、クラッチ開放状態におけるクラッチプレートの引き摺り防止と、クラッチ締結/開放動作時における乾式クラッチと弾性シール部材の干渉防止と、を図ること。
【解決手段】ハイブリッド駆動力伝達装置は、多板乾式クラッチ7と、ピストン82と、ピストンアーム83と、リターンスプリング84と、蛇腹弾性シール部材89,89と、アーム固定プレート88と、を備える。蛇腹弾性シール部材89,89は、貫通孔61とアーム先端部をクラッチ室64からシールするクラッチドラム6の側壁位置に固定され、アーム先端部のストローク動作に追従して弾性変形する。アーム固定プレート88は、蛇腹弾性シール部材89,89と一体に設けられ、クラッチ締結時、クラッチプレートに接触してクラッチ締結力を伝達する。蛇腹弾性シール部材89,89のアーム固定プレート88に対する固定位置を、アーム先端よりもシリンダーハウジング81側にオフセットさせた位置とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、ディーゼルエンジン及び電動発電機が搭載されたハイブリッド車両において、アトキンソンサイクルを採用することで、燃費を改善して環境保護に貢献することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 本発明は、ディーゼルエンジンと電動機とを駆動源として備えたハイブリッド車両であって、ディーゼルエンジン1をアトキンソンサイクルにて運転することを特徴とする。また、ディーゼルエンジン1、メカニカルクラッチ機構2、電動発電機3、変速機4が、出力伝達方向下流側に向けて、この順番で配設されたことを特徴とすることができる。 (もっと読む)


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