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国際特許分類[B60L15/40]の内容

国際特許分類[B60L15/40]に分類される特許

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【課題】列車位置計算の基となる車輪径の状態を監視できるようにする。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車に搭載された車上無線機4及び地上の所定位置に設けられた地上無線機5間の無線の伝播時間に基づいてその所定の軌道における列車位置を検知する無線列車位置検知手段と、前記列車の車軸に接続された速度発電機2の出力信号に基づいて前記所定の軌道における列車の走行距離を算出し、その算出結果によりその所定の軌道における列車位置を検知するTG列車位置検知手段と、前記無線列車位置検知手段で検知された列車位置と前記TG列車位置検知手段で検知された列車位置との差に基づいてそのTG列車位置検知手段の列車位置計算の基となる車輪径の補正の必要の有無を判定する判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】通常の運行動作に影響を与えずに、地上子との結合で変化する車上子のインピーダンス変化を検知して車上子と地上子の結合を検知して地上子から信号現示情報を得る信号現示情報取得の健全性を監視して安全性を確保することができる自動列車停止装置の車上用装置を得る。
【解決手段】車上子2と検知部301とにより構成されるインピーダンス変化検知回路を有し、検知部301が、インピーダンス変化検知回路のインピーダンスを変更するインピーダンス変更部51と、インピーダンス変更部51によりインピーダンス変化検知回路のインピーダンスを変更したことにより生じる複数の周波数の信号の特性の予め設定された変化を検出してインピーダンスの変化を検出した場合に、信号現示情報の取得動作が健全であると判断するインピーダンス変化検出部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 精密な速度制御は必要としないが、目標点に対しスムーズな減速と、ほどほどの停止精度の確保が行えるシンプルな、移動体の速度制御システムを提供する
【解決手段】移動体中の特徴点(車輪等)の位置や、各特徴点が通過センサ通過後に移動体に指示すべき速度データを、各移動体の各特徴点と各通過センサに対応して、予め地上制御部に登録しておく。その後移動体中の特徴点がセンサを通過する毎に、予め登録してある、対応する特徴点と通過センサに対する、速度指令データを読み出し、地上制御部から移動体に速度コマンドを送信することにより、正確な位置情報に基づく多数回の速度変更を行う。 (もっと読む)


【課題】車上列車制御装置を変更することなく、列車の運転状況に合わせて、特定列車のみ制限速度を自由に変更することが出来る列車制御装置を提供する。
【解決手段】上位装置102から制限速度情報を受信した地上列車制御装置101の情報を伝送し、車上列車制御装置111で情報を受信することで列車104を制御する列車制御装置において、地上列車制御装置101は上位装置102から制限速度情報と制限速度を変更する列車番号(制限速度を変更する列車を特定する情報の一例)を与えられ、列車番号装置103から現在走行中の列車の列車番号を与えられ、双方から与えられた列車番号が一致する場合に、一致した列車番号の列車に対して、与えられた制限速度情報に対応した情報を作成し、車上列車制御装置111へ伝送することにより、列車の制限速度を変更する機能を有する列車制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ性能が向上された地上子情報読取装置の提供。
【解決手段】第1クロック信号に基づき送信信号および第1参照信号を出力する第1発振部と、第2クロック信号に基づき第2参照信号を出力する第2発振部と、第1クロック信号および第2クロック信号に基づいて、第1参照信号と第2参照信号とを同期させる同期手段と、第1参照信号に基づき、車上子の2次コイルが出力する検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子が発した地上子情報を示すデータを第1地上子情報として出力する第1受信部と、第2参照信号に基づき、検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子情報を示すデータを第2地上子情報として出力する第2受信部と、第1地上子情報および第2地上子情報を照合することによって、第1発振部および第2発振部の少なくともいずれか一方の故障を検知する照合監視部と、を有する地上子情報読取装置。 (もっと読む)


【課題】ダイヤ通りの走行を条件として列車の目標速度を適応的に算出する列車制御装置を提供する。
【解決手段】自列車と先行列車との間の閉塞区間数である開通区間数の変更履歴を取得する第1の取得手段と、前記先行列車が在線する閉塞区間の1つ前の閉塞区間の終点を起点にブレーキパターンを設定する設定手段と、前記変更履歴に基づいて、前記先行列車が在線する閉塞区間を抜けるまでの時間を算出し、前記ブレーキパターンと抵触しない範囲での最高速度を前記自列車の目標速度として算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】速度発電機を用いて列車位置を検知するとともに、地上子と車上子とが対向して結合したときにその検知された列車位置を補正して所定の列車制御を行う列車制御装置において、補正に伴う列車間隔が急変しないようにする。
【解決手段】地上子よりも列車の進行方向側の所定の軌道に互いに走行長さの異なる複数の経路からなる特定の区間を含むとき、それら複数の経路の走行長さの差分の長さとその特定の区間内におけるその地上子からの列車位置とに基づいてその列車の進行方向と反対側の列車後方に安全バッファ量を付加する安全バッファ量付加手段を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】各軌道回路又は軌道ループにおける送信レベルの調整を手動調整又は遠隔操作により行う場合、これらのレベル調整作業時間の低減及び人件費削減が課題であり、鉄道トータルシステムとしてのコストダウンを図る必要がある。
【解決手段】ATC地上装置に送信器の出力レベルを調整する手段、ATC車上装置に受信レベル値を制御電文として格納する手段、ATC地上装置にATC車上装置としての受信レベルと指定した範囲のレベル値とを比較し、指定範囲外の時に送信器の出力レベルを決定する手段を設けることにより、ATC地上装置の送信器の出力レベルを自動調整することが可能な列車制御システムとする。 (もっと読む)


【課題】自車両の前方に位置する前方車両が運行ダイヤ通りに運行されていない場合でも自車両の停止、再発進、加速、及び減速が発生する頻度を低減できるように自車両の運行を支援できる運行支援システムを提供すること。
【解決手段】速度検出手段21と位置検出手段22と停止理由検知手段23とを含むデータ生成手段と、データ生成手段から受信したデータに基づいて第一車両11−1の上限速度が含まれた上限速度データを生成する制限速度発信手段27と、第一車両11−1が走行するために消費するエネルギーが最も小さくなる第一車両11−1の加速及び減速の組み合わせのパターンを、第一車両11−1の走行速度が制限速度発信手段27によって生成された前記上限速度を超えない範囲で生成するパターン生成部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】地上システムと車上システムとが円滑かつ確実にハンドオーバを行うことができ、継続的な無線通信を行うことができる列車制御システムを提供する。
【解決手段】列車制御システムは、拠点間ネットワーク1により接続される複数の拠点装置12と、各拠点装置12が接続された沿線ネットワーク2に接続される地上情報制御装置13と、前記地上情報制御装置13に接続され、前記列車に搭載される複数の車上無線局23が対応する複数の複数種類の周波数での無線通信が順に行われるように設置される複数の無線基地局14とを有する地上システムと、前記列車の制御を司る車上制御装置21と、前記車上制御装置21と車内ネットワーク20を介して接続される車上情報制御装置22と、前記車上情報制御装置22に接続され、前記複数の無線基地局14が用いる複数種類の周波数に対応する複数の車上無線局23とを有する車上システムとからなる。 (もっと読む)


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