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国際特許分類[B60L3/04]の内容

国際特許分類[B60L3/04]に分類される特許

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【課題】アクチュエータ等の大電力負荷及びそれを制御するCPUの双方に電力を供給する車両用電源装置において、大電力負荷の電力消費によって車載電源の電圧が瞬間的に低下しても、CPUに供給される電圧をCPUの作動電圧以上に維持することができ、かつ、補助電源を小容量化して電源装置の小型化を可能にする車両用電源装置の提供。
【解決手段】車載電源と、車載電源から母線を介して電力負荷に電力を供給する第1分配線と、車載電源から母線を介してCPUに電力を供給する第2分配線と、第2分配線に接続され、母線の電圧が低下したときにCPUに電力を供給する補助電源と、補助電源に蓄積された電荷が母線へ流れるのを防止する逆流防止部と、補助電源の正極電圧を検知する電圧検知部と、正極電圧が遮断電圧以下になったことが検知されたとき、電力負荷への電力供給を遮断する遮断部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動機用インバータのゲート遮断を実行する際に、電動機制御手段において、主制御手段からの指令に応じて実行しているという状態にする。
【解決手段】モータECUと通信可能でシステム全体をコントロールするハイブリッド用電子制御ユニットにおいて、モータを駆動するインバータを制御するモータECUから異常発生指令を受信したときには、モータECUなどに異常が生じていると正常に確定するかモータECUなどに異常が生じていると確定されずに所定時間が経過したときに(S200,S210)、インバータのゲート遮断指令をモータECUに送信する(S220)。これにより、モータECUにおいて、ハイブリッド用電子制御ユニットからのゲート遮断指令によりインバータのゲート遮断を行なっているという状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性の高い電圧調整装置を提供すること。
【解決手段】制御手段(20)は、予め決められた第1の異常判定時間内に均等化手段(D1〜Dn)より通信信号の送信がなかった場合に、第1の電源回路(40)との間で絶縁手段(70)を介して設けられた第2の通信ライン(L13,L23)を介して電源オフ信号を送信して第1の電源回路(40)を電源オフとなるように制御すると共に、均等化手段(D1〜Dn)は、予め決められた第2の異常判定時間内に制御手段(20)より通信信号の送信がなかった場合に、自身の均等化処理を停止する。 (もっと読む)


【課題】回転電機を収容する本体部の外側にコネクタを収容するコネクタ収容部を備えたハウジングであって、車両の衝突時に車両後方に作用する外力が車両に加えられた場合においてもコネクタを保護する。
【解決手段】コネクタカバー240は、一定の強度を有する平板状の部材からなり、蓋部242と、傾斜部244とから構成される。蓋部242は、コネクタ収容部230の開口部を覆うように形成され、コネクタ収容部230の上端面にボルト246で固定される。傾斜部244は、蓋部242よりも車両前側に設けられ、蓋部242と一体的に形成される。傾斜部244の後端部は、蓋部242の前端面に接続され、蓋部242の前端面からハウジング本体部210に近づく方向(すなわち下方)へ傾斜するように設けられる。傾斜部244の前端部は、ハウジング本体部210の外面にボルト248で固定される。 (もっと読む)


【課題】衝突時に高電圧システムが再起動可能な状態の場合における、再起動性を向上する。
【解決手段】ヒューズボックス122とは別に設けられた別体ヒューズボックス123の内部で、ECU101が接続されたECU用ヒューズ124と、アクチュエータ用電源ハーネス129と接続されたアクチュエータ用ヒューズ125とをバスに共通に接続する。車両が衝突すると、アクチュエータ用電源ハーネス129の短絡によりアクチュエータ用ヒューズ125が溶断する。その結果、ECU101に供給される電圧が低下するので、ECU101はシステムメインリレー103、104をオフして、高電圧バッテリ1とインバータ107の接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 地絡による電力変換装置の半導体故障を確実に検出し、電力変換装置の拡大故障を防止する。
【解決手段】 比較回路23aはインバータ装置1の交流電動機出力側に備えられた電流検出器3、4にて検知された電流値と地絡電流検知セット値IS1とを比較し、該比較結果に基づいてインバータ装置1の交流電動機側配線の地絡を検知する。故障検知部55aはインバータ装置1を構成している半導体素子18の故障を検知する。開放処理部24aは、比較回路23aによる地絡検知及び故障検知部55aによる故障検知が同時に発生した場合、電磁接触器9により架線とインバータ装置1間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】衝突判定の精度を高めることができる移動体。
【解決手段】燃料電池システム1を備えた移動体Sは、移動体Sの移動状態に関する物理量を検出する第1センサ101と、燃料電池システム1の運転状態に関する物理量を検出する第2センサ7と、第1センサ101及び第2センサ7からの検出信号を受信してこの二つの検出信号に基づいて移動体Sの衝突の有無を判定する判定部81と、を備えたものである。判定部81は、第2センサ7の検出値に応じて、第1センサ101の検出値と比較する閾値を変更して移動体Sの衝突の有無を判定できる。第1センサ101は加速度センサで構成でき、第2センサ7はガス圧センサ72aなどで構成できる。 (もっと読む)


【課題】三相負荷接触器に対する投入指令を制御シーケンスに組み込むことにより、三相負荷接触器のアンサー信号がないシーケンスにおいて負荷選択遮断成功の誤検知を回避できるインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】静止型インバータ1と、当該静止型インバータの出力に接続される負荷6A〜6Cとの接続線3上に設置された三相負荷接触器4と、静止型インバータと三相負荷接触器との間に設置されたインバータ出力電圧検出器5と、静止型インバータと三相負荷接触器とを制御するインバータ制御部2とを備え、インバータ制御部2は、出力過電流検知のために静止型インバータ1を停止し、三相負荷接触器4を開放し、かつ、インバータ出力電圧検出器5の検出電圧が正常値であり、かつ、三相負荷接触器4に対する投入指令があった時に負荷選択遮断成功と判断するインバータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】電気機器の充電作業を円滑に行なうことが可能な充電装置およびその充電装置を備える充電システムを提供する。
【解決手段】テスト回路260は、まずリレー部210が正常であることを検査した後に漏電検出回路240の動作を検査する。これにより、もし、電源ラインPL11,PL12,PL21,PL22を含む給電経路に漏電が生じてもリレー部210によって給電経路を遮断できる可能性を高めることができる。また、電気機器100に含まれる蓄電装置への充電を開始する前にリレー部210の接点の溶着が検出された場合には、制御装置60は、蓄電装置の充電を行なわない(接続回路44をオフ状態のままにする)ので、電気機器100に異常が生じるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】異常時の制御をより確実かつ安全に行うことができる車両用電源システムを提供すること。
【解決手段】複数の単電池が直列接続され、負荷に電力を供給する組電池100の各単電池の電圧値を電圧測定手段VMで測定し、組電池100を流れる電流値を電流測定手段IMで測定する。記憶手段MMは、各単電池の正常動作時の電圧値に対する電流値の正常範囲を表す電圧−電流正常範囲テーブルを記憶している。第1の判定手段DM1は、電圧測定手段VMで測定された電圧値に対して電流測定手段IMで測定された電流値が記憶手段MMに記憶されている電圧−電流正常範囲テーブルの正常範囲内にあるか否かを判定する。第1の判定手段DM1で電流値が電圧−電流正常範囲テーブルの正常範囲内にあると判定されなかった場合に、遮断手段BMが、組電池100から負荷への電力の供給を遮断する。 (もっと読む)


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