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国際特許分類[B60L3/04]の内容

国際特許分類[B60L3/04]に分類される特許

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【課題】平滑コンデンサに蓄えられた電力をより確実に且つより速く放電する。
【解決手段】バッテリ22に対してシステムメインリレー30よりインバータ40側に平滑コンデンサ42に並列して電気的な接続および接続の解除が可能なリレー44を設ける。これにより、システムオフ時には、システムメインリレー30によってバッテリ22と電力母線46とを電気的に遮断した後にリレー44によって正極母線46aと負極母線46bとを電気的に接続して平滑コンデンサ42に蓄えられた電力をより確実に且つより速く放電することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、容易に取り扱うことが可能であり、また、遮断装置を電池ユニットを構成する電池セル、あるいは電池モジュール間に配置しやすくし、遮断装置の接続により電池ユニット形状を大幅に変更する必要がない電動車両を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、複数の電池を直列に接続した電池ユニットを備え、前記電池ユニットを走行駆動源に用いる電動車両において、前記電池ユニットは、複数の電池セルから構成される電池モジュールを複数有し、各電池モジュールを直列に接続することで構成され、前記電池ユニットは、直列に接続した電池セル、あるいは直列に接続した電池モジュールの電圧が設定電圧以下になるように動作する遮断装置を備え、前記遮断装置は、一つの電池セル、あるいは一つの電池モジュールと同形状の構造を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両を駆動する永久磁石形同期電動機とインバータ回路との間の回路に設けた電動機回路開閉器を開放する場合に、インバータ回路に内蔵されるスイッチング素子に過大な電圧が印加されてスイッチング素子が破損することを防止可能な、鉄道車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電動機回路開閉器25は、インバータ回路22と永久磁石形同期電動機21との間の電動機回路の少なくとも2相に設けられ、前記電動機回路を投入/開放する。運転停止指令出力手段206は、装置内に故障が検出された場合、鉄道車両駆動制御装置の運転を停止するための運転停止指令207を出力する。開放指令出力手段210は、運転停止指令207が入力されると、電動機電流検出手段24U〜24Wの電流検出値が全て0となっていることを確認した後、電動機回路開閉器25を開放するための電動機回路開放指令211を出力する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサに蓄積された電荷を迅速に放電させることが可能な平滑回路を提供する。
【解決手段】平滑回路60は、直流電圧を平滑する複数の平滑コンデンサC1,C2と、当該複数の平滑コンデンサC1,C2の接続を並列接続から直列接続に切り替える手段F1,F2,Sと、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車の高電圧系遮断装置に関し、車両の衝突時には速やかに電源を遮断し且つ車両が実際に衝突していない場合には電源を遮断することなく車両の走行性を確保することができるようにする。
【解決手段】高電圧電源2により走行駆動力を得る自動車の衝突を検知する衝突検知手段11と、自動車の減速度を検出する減速度検出手段12と、衝突検知手段11からの衝突検知信号を受けるとともに、この衝突検知信号を受けた時点から所定期間内に減速度検出手段12で検出された減速度が所定値以上になったことを条件に、高電圧電源2の回路5を遮断するように制御する高電圧系遮断制御手段13とをそなえるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時やインバータの故障時にインバータの端子間の電圧を平滑する平滑コンデンサの電荷をより確実に放電する。
【解決手段】車両の衝突時や車両の衝突時ではなくてもインバータの故障時には(S110,S120)、昇降圧コンバータの二つのスイッチング素子を共にオンとすることによってインバータの端子間の電圧を平滑する平滑コンデンサの電荷を放電する(S140)。これにより、車両の衝突時には、モータMGに破損が生じていたりインバータに破損が生じている場合やモータMGに破損が生じている恐れがあったりインバータに破損が生じている恐れがある場合であっても、平滑コンデンサの電荷をより確実に放電することができ、インバータの故障時でも平滑コンデンサの電荷をより確実に放電することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータが故障した場合でも、操作性を高くすることができ、かつ、より長い時間電動機を使用した走行を行うことができる駆動制御装置を提供することにある。
【解決手段】電動機に供給する電力を制御し、電動機を駆動させる2つ以上のインバータと、インバータが故障しているかを検出する故障検出手段と、インバータが制御する前記電動機を選択する選択手段とを有し、選択手段は、故障検出手段によりインバータが故障していることを検出したら、車両の走行状態に基づいて、優先的に駆動させる電動機を判定し、優先度の高い電動機に正常に作動している前記インバータからの電力を供給させることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電動車両の衝突事故における感電等の発生を未然に防止することができ、信頼性が高くしかも小型軽量で車載性、経済性に優れたインバータ装置とその保護方法を提供する。
【解決手段】電動車両のインバータ装置100において、電動車両の衝突により衝突検知器16が動作した時の該衝突検知器16のスイッチの開信号を車両制御用コントローラ15で検知し、高電圧バッテリユニット8のインバータ主回路接続用スイッチ10を開状態として、直流母線部への高電圧バッテリ12の直流電源の供給を遮断し、かつ、主回路コンデンサ7に充電された電荷を強制放電回路部22bによって放電処理する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に車両の安全性を確保できる車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】HV_ECUは、車両の衝突を判定し(S100にてYES)、システムメインリレーが開放された場合(S102にてYES)、高周波ディスチャージ制御を実行するステップ(S104)と、システムメインリレーが開放されていない場合(S102にてNO)、予め定められた時間が経過するまで待機するステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】平滑用コンデンサに蓄積された電荷を、早急に放電することのできる放電機構を提供することにある。
【解決手段】入力ケーブル1,2に外力Fが加わり、入力ケーブル1,2が後方側に押し付けられた場合には、入力ケーブル1,2が短絡用金具2100側に向かって押されることになる。その結果、入力ケーブル1,2が短絡用金具2100に当接し、短絡用金具2100に外力Fが加わることになる。これにより、短絡用金具2100の当接部2120,2120の先端部が、第1端子T1および第2端子T2に近接する方向に移動し、短絡用金具2100が第1端子T1および第2端子T2に当接する。その結果、第1端子T1と第2端子T2とが短絡状態となり、平滑コンデンサに蓄えられた電荷が放電する。 (もっと読む)


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