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国際特許分類[B60L3/04]の内容

国際特許分類[B60L3/04]に分類される特許

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【課題】充電中の車両になにかが衝突した場合などに対処可能な車両制御システムを提供する。
【解決手段】外部の充電設備からの電力により充電される蓄電池31の電力を用いて電気機器を作動させることにより駆動される車両Vを制御する車両制御システム1であって、蓄電池が充電中か否かを検出する充電検出部と、車両への衝突の有無を検出する衝突検出部と、蓄電池の充放電を制御する制御部とを備える。そして、制御部は、充電検出部が充電中であることを検出し、かつ衝突検出部が衝突を検出したときは、スイッチ60により、蓄電池31を有する1次側回路と電気機器を有する2次側回路とを遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】車室内スペースを有効活用し、コストの低減を図りつつ車両の側面衝突を確実に判定する上で有利な車両用側面衝突判定装置および高電圧電源遮断装置を提供する。
【解決手段】高電圧遮断装置20は、左右の加速度センサ12、14と、ECU22と、スイッチ24と、メインリレー26とを含んで構成されている。車両用側面衝突判定装置は、車両10の側面への衝突発生時に、衝突が発生した箇所が、左右の加速度センサ12、14のうち何れか一方の加速度センサの近傍であった場合には、非衝突側の側面に設置された加速度センサを選択し、衝突が発生した箇所が、左右の加速度センサ12、14から離れた、車両10の側面の後方寄りの箇所である場合に、衝突側の側面に設置された加速度センサを選択してその検出加速度に基づいて衝突の有無を判定する。高電圧電源遮断装置20は、衝突が検出された場合に高電圧電源28を遮断する。 (もっと読む)


【課題】異常時に電気回路の各部の電位を好適に低下させることのできる電気回路の放電システムを提供する。
【解決手段】このシステムは、二つのコンデンサ31,37が接続されるとともに蓄電池からの電力供給によって作動する電気回路に適用される。車両衝突の検知時に、蓄電池から電気回路への電力供給を停止させるとともに開閉器50の作動を通じて電気回路に接続される放電回路40によってコンデンサ31,37に蓄えられた電荷を強制的に放電させる。放電回路40として、開閉器50と抵抗器41とが直列に接続されたものが各コンデンサ31,37それぞれに対して並列に接続された回路を採用する。第1コンデンサ31の陽極が第1接続経路42を介して開閉器50に接続されるとともに、第2コンデンサ37の陽極が第2接続経路43を介して開閉器50に接続される。 (もっと読む)


電気化学的エネルギー貯蔵装置(2)を少なくとも部分的に取り囲むために設けられており、第1の降伏点を有する第1のフレーム要素領域(5)を具備するフレーム要素(3)を備えた、電気化学的エネルギー貯蔵装置(2)のためのフレーム(1)。
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【課題】衝突時における安全を確保できる車両の電源装置を提供する。
【解決手段】衝突時に電源装置(PCU30)が変位することを利用して制御系による放電指令がなくても平滑コンデンサ15の放電を可能とするため、係止棒19が抜け止めリング18によって位置決めされている場合には、可動電極16は、高電位母線26に接続されている第1の接点と接続し、平滑コンデンサ15をコンバータ13とインバータ21とに並列接続する。また、係止棒19が抜け止めリング18から外れ、リレー20から係止棒19が取り外されている場合には、可動電極16は押圧バネ17によって第2の接点に接触し、平滑コンデンサ15に残った電荷が放電用の抵抗14を通って低電位母線27に放電される。 (もっと読む)


【課題】過去の鉄道事故において、インバータの論理部の誤動作が原因で、論理部が減速指令を受け取れない状態になり、その前に受けていた加速指令を保持し、列車としては減速しようとしているのに、当該インバータが加速を継続し、所望の減速度を得られず事故に至った例があり、インバータ論理部の信頼性向上が必要である。
【解決手段】インバータとは別にインバータ監視装置を設置し、インバータの誤動作を検知したときには、高速度遮断器などの装置を動作させ、主回路を切離すことでインバータの動作を強制的に停止したり、インバータの論理部にリセットをかける等の処理を行うことにより、インバータの誤動作による危険を防止する。 (もっと読む)


本方法は、電力を供給するための燃料電池システム(3.1、3.2)の作動に用いられる。この燃料電池システム(3.1、3.2)は、故障の場合に、故障を検知する制御電子回路(5)によって遮断される。この遮断を引き起こした故障は、制御電子回路(5)によって評価される。故障の評価の結果が許可する場合は、燃料電池システム(3.1、3.2)の自動再スタートが制御電子回路(5)によって行われる。 (もっと読む)


電池(2)と、エアバッグ(7)またはシートベルト・プリテンショナのような乗員安全装置(6)とを有する自動車用の安全装備(1)が開示される。装備(1)は、加速度に応答する衝突センサ(10)と、バッテリの状態を示すバッテリパラメータを監視するために配置されたバッテリセンサ(13〜17)と、乗員安全装置(6)を作動させるためのアクチュエータ(8)と、衝突センサ(10)およびバッテリセンサ(13〜17)の両方からの信号(x、b)を受信して処理するように動作可能な信号制御ユニット(9)とを備える。制御ユニット(9)は、衝突センサからの信号xに応答して乗員安全装置(6)を作動させるために作動コマンドをアクチュエータ(8)へ発行するように動作可能である。好ましい実施形態では、バッテリ安全装置(20、21、22)を作動させるための第2のアクチュエータ(23、24、25)が設けられ、制御ユニット(9)は、i)少なくとも1つの上記衝突センサからの所定の閾値X1を上回る信号(x)と、ii)少なくとも1つの上記バッテリセンサからの所定の規準を満たす信号bとの両方を受信した直後に、バッテリ安全装置を作動させるために作動コマンドを上記第2のアクチュエータへ発行するように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】ディスチャージコンタクタがオン故障した場合であってもスタックとディスチャージ抵抗とを遮断できる燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両1は、正極電力供給線61に設けられ、モータ・ジェネレータ20からスタック10へ電流が逆流するのを防止する逆流防止ダイオード612と、正極燃料電池コンタクタ611及び逆流防止ダイオード612の間と、負極電力供給線62のうち負極燃料電池コンタクタ621よりスタック10側とを接続するディスチャージ回路65と、このディスチャージ回路65に設けられたディスチャージ抵抗654及びディスチャージコンタクタ652と、を備える。ECU80は、スタック10への反応ガスの供給開始時には、ディスチャージコンタクタ652を接続するとともに、正極燃料電池コンタクタ611を接続し、スタック10の発電電力を消費する。 (もっと読む)


【課題】車両用の電力変換装置において、車両の衝突時に、衝突時に駆動すべき機器へ安定的に電源を供給するとともに、電力変換装置内の平滑コンデンサに蓄積された残留電荷を速やかに放電する。
【解決手段】車両用の電力変換装置200において、2系統の電圧出力を有するDC/DCコンバータ160を備える。そして、車両100の衝突が発生した場合に、電力変換装置200内の平滑コンデンサC1,C2の電圧をDC/DCコンバータ160で降圧して、一方の電圧出力系統によって、衝突時に駆動すべき機器を含む低圧系補機50およびMG−ECU300に電源電圧を供給するとともに、他方の電圧出力系統によって高圧系補機60を駆動して平滑コンデンサC1,C2の残留電荷を消費する。 (もっと読む)


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