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国際特許分類[B60N2/16]の内容

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国際特許分類[B60N2/16]に分類される特許

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【課題】ハイトアジャスト機構に大きな負荷が掛かった場合に、ハイトアジャスト機構の破損を抑制する。
【解決手段】左右のサイドフレーム30を有する着座部(着座部フレーム3)と、当該着座部に固定されたシートバック(シートバックフレーム2)とを備え、着座部の高さを調整可能な車両用シート1である。車両用シート1は、車体に対し、着座部を昇降可能に支持するハイトアジャスト機構と、サイドフレーム30に固定され、ハイトアジャスト機構と係合して着座部の高さ位置をロックするハイトブレーキ8とを備え、ハイトブレーキ8はサイドフレーム30に対し、ハイトアジャスト機構から所定以上の衝撃荷重が掛かった場合に移動できるように固定されている。 (もっと読む)


【課題】自動車衝突事故の際のベルト・アンカー入力時、ストッパーを別体部品にせずに、そして、フレーム剛性を上げずにリフターの沈み込みを防止でき、ベルトのたるみを防止できて乗員の安全性を確保でき、組付け作業を簡単にできて重量低減も図る。
【解決手段】左右のリア・リフト・リンク13、14が、シート・トラック60の左右の可動レール63、64上の左右のライザー18、19の後端側とシート・クッション・フレーム33の左右のフレーム・サイド39、40の後端側との間に回転可能に連結され、そして、リフター沈み込みストッパー41が、電動モーター・ギア・ボックスの他側のそのライザーの後端の下方から後方に連続的に伸びてその対応したリア・フリー・リフト・リンク14の揺動範囲に突き出され、そして、リフト最下段位置でその対応したリア・フリー・リフト・リンク14を受け止める。 (もっと読む)


【課題】クッション・パネルの取付けを簡素化でき、部品点数を削減できてレイアウトの自由度を向上でき、がたつきや異音の発生を確実に防止できて軽量化を図り、加えて、コスト削減も可能にしてそのクッション・パネルのずれを確実に阻止できてそのクッション・パネルの安定した取付けを可能にし、さらには、そのクッション・パネルの誤組付けを防止可能にする。
【解決手段】シート・クッション11が、シート・クッション・フレーム20にシート・トラック13およびシート・リフター14を組み付けてそのシート・トラック13およびシート・リフター14を組み込み、そして、シート・クッション・パネル26が、少なくとも前後のパネル端部分27、28の何れかに樹脂クリップ30、30を固定的に取り付け、その樹脂クリップ30、30でその対応するパネル端部分27、28をそのシート・リフター14のリフト・リンク56、56、57、57の連結パイプ・シャフト58、59に取外し可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを高い安定性で支持することができるリフタ機構付き車両用シートを提供すること。
【解決手段】シートクッションの前側と後側に左右一対の高さ調節手段からなるリフタ機構が車両床面とシートクッションの間に設けられる。四つの高さ調節手段は、それぞれ、上端部がシートクッション側に取り付けられ、下端部が車両床面側に取り付けられるリフタリンク部材を有する。各リフタリンク部材にはギア歯が形成され、床面側又はシートクッション側に軸回転可能に取り付けられた歯車と噛み合っている。一対の前側高さ調節手段の歯車の回転は伝達機構によって相互に同期され、一対の後側高さ調節手段の歯車の回転も伝達機構によって相互に同期されている。 (もっと読む)


【課題】スライド手段によるシートの前後位置の調節とリフタ手段によるシートの上下位置の調節において操作性が良いスライド連動リフタ機構付き車両用シートを提供する。
【解決手段】、シートクッションを車両床面に対して上下動させるリフタ手段と、前後動させるスライド手段とを有する車両用シートにおいて、スライド手段によるシートの前後動に連動してリフタ手段による上下動を実行するスライド−リフタ連動手段を備える。リフタ手段は略L字型に屈曲した屈曲リフタリンクを有し、該屈曲リフタリンクの後方には、スライド手段のロアレールに形成された第一ギア歯と、該第一ギア歯と噛み合い、軸回転可能にアッパーレールに取り付けられた第一歯車と、該第一歯車と同軸上に支持されて該第一歯車と一体的に回転する第二歯車と、屈曲リフタリンクの後端部に形成された第二歯車に噛み合う第二ギア歯とを有するスライド−リフタ連動手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】装置全体として大型化することなく、且つ、電気的構成を複雑化することなく、シートの位置調整に係る機能数の制約をより緩和することができるシート駆動装置を提供する。
【解決手段】単一の回転モータと、複数の位置調整機構に対応して個別に配設された複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sと、複数の位置調整機構に対応して個別に配設され複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sのいずれかの操作に伴い該当する位置調整機構への出力軸(54L,54T,54R,54S)と回転モータに回転駆動されるウォームホイール51,52とを選択的に接続する複数の筒部材55と、複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sのいずれかの操作に伴い操作方向に応じた極性で回転モータに通電する単一のスイッチ77とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、精度よく挟み込みを検知することのできる車両シートの挟み込み検知装置を提供すること。
【解決手段】シートクッション2には、シートクッション2と床部Fとの間に配置されるカバー部材17が設けられる。また、このカバー部材17には、当該カバー部材17の湾曲変形を検出する湾曲センサ31が設けられる。そして、挟み込み検知装置40の検知手段を構成するECU14は、湾曲検出の結果に基づいて、その挟み込みの発生を検知する。 (もっと読む)


【課題】シートを昇降させるリフタ機構において、荷重を一部の部材に集中さずに負担することにより、後方衝突時のシート後方の落ち込みを効果的に防止することができ、かつ広い可動範囲を有する車両用シートを提供する。
【解決手段】車両床面とシートクッションの間を、略L字型に屈曲した屈曲リフタリンク部材で連結し、該屈曲リフタリンク部材の両端部を長手方向に並進運動可能かつ前後方向面内で回転可能に車両床面側に取り付ける構成を有するリフタ機構を設置する。屈曲リフタリンク部材の後側の端部を車両床面に取り付けるためのガイド部材にはリフタリンク部材の長手方向の並進運動を規制するロック手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構造にて、乗物が後方から衝突を受けた際、衝撃を適切に吸収できるとともに、乗員の頭部を支持する個所の後方への移動量をより小さくすることができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション部とシートバック部とを有する乗物用シートであって、シートクッション部は骨格となるクッションフレーム3Fを有し、シートバック部は骨格となるバックフレーム2Fを有し、クッションフレームとバックフレームは、乗物用シートに着座した乗員に対して左右方向に一対で設けられた連結部材50にて連結されている。連結部材50には、乗物用シートが設けられた乗物が後突された場合に乗物用シートに着座している乗員の後方荷重によって、シートクッション部に対するシートバック部の位置を、乗員に対して少なくとも後方に移動させるように変形する脆弱部53P、54Pが形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくよりシンプルな構造にて、乗物が後方から衝突を受けた際、衝撃を適切に吸収できるとともに、乗員の頭部を支持する個所の後方への移動量をより小さくすることができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション部はクッションフレーム3Fを有しており、リフタ機構60はクッションフレーム3Fを上下方向に移動可能とするように、前方リンク部材61と後方リンク部材62を有している。後方リンク部材62は、シート支持装置に対して回転可能に支持された乗物側支持部62Jと、クッションフレーム3Fに対して回転可能に支持されたシート側支持部62Kと、乗物側支持部とシート側支持部との間に形成されて乗物が後突された場合に乗員の後方荷重によって、シート支持装置に対するシートクッション部の位置を、少なくとも後方に移動させるように変形する脆弱部62Lと、を有している。 (もっと読む)


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