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国際特許分類[B60N2/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない乗客設備 (12,280) | 特に車両に適した座席;車両における座席の配置または取付け (10,439) | 座席またはその一部が可動なもの,例.調節可能なもの (3,627) | 背もたれを起伏できるもの,例.座り易いように (471)

国際特許分類[B60N2/20]に分類される特許

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【課題】クロスメンバにより車体剛性の向上を図り、かつシートの折畳み時に、シートクッションを前方かつ下方に移動させて、後方に配設された荷室スペースを犠牲にすることなく荷室容量の拡大を図る車両のシート装置を提供する。
【解決手段】シート30は、シートバック32を前倒した時、シートクッション31をクロスメンバ9と前後方向にオーバラップさせつつ前方に移動させると共に、シートクッション31の少なくとも一部をクロスメンバ9の上面より下方に移動させる移動手段41を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


発明は、シート、特に自動車の後部シート、の折り畳み可能な背もたれがロックされていないことを合図するための表示器装置であり、旋回軸(12)の周りでロック位置とアンロック位置の間を旋回できるハンドル(9)を有し、それによりロック装置の掴み(4)がブロック位置とアンブロック位置の間で運ばれることができ、伝達エレメントを介してそれがガイド中に引っ込められた非表示位置とそれがガイド(19)から部分的に外向きにとび出した表示位置の間のガイド(19)中でガイドされる表示器エレメント(18)がずらし可能なやり方で駆動されることができるものに関する。この場合、表示器エレメント(18)は、ハンドル(9)がアンロック位置に位置している時にはガイド(19)からとび出したその外側端部領域への力の印加によってその非表示位置までばね力に抗して動かされることができる。伝達エレメントは、ハンドル(9)と表示器エレメント(18)との両方に固定的に接続されたばねエレメントである。
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【課題】ポールの係合強度が高く小型軽量なシートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】カム32のロアアーム11と対向する対向面32dに、ロアアームの貫通孔11aの内周面11aaと摺接してカムの回転時の偏心を規制する規制凸部80を設けている。よって、カムの外周面をガイドしてカムの回転時の偏心を規制するガイド壁を形成する必要がないので、ポールの数を増加してポールの係合強度を高めることができる。さらに、規制凸部よりも内周側に、付勢部材34の他端部34bを係止する係止凸部32を設けている。よって、規制凸部と係止凸部と付勢部材とをロアアームの貫通孔の厚みの範囲内に収めてシートリクライニング装置の回転軸線方向の厚さを薄くすることができ、シートリクライニング装置の小型軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートバック全体の軽量化を図りつつ、ヘッドレスト及びロック装置の支持強度を確保することができる車両用シート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートバック11a、11bのパネルフレーム14、15に、その周縁部に略沿って形成された正面視で少なくとも略U字状の補強ビード部14a、15bを設け、パネルフレーム14の上部に、ヘッドレスト12aを支持する支持部材22を備えた補強プレート14、パネルフレーム15の上部には、ヘッドレスト12b、12cを支持する支持部材24、25を備えた補強プレート15を取付けるとともに、該補強プレート14、15を第1補強ビード部14a、15aに連結し、シートバック11a、11bを車体に対して起立状態に保持するストライカ5(ロック装置7)を、補強プレート14、15と近接する位置に取付けた。 (もっと読む)


【課題】乗物シート用リクライニング装置の見栄え向上を図る。
【解決手段】シートバック2の乗物本体(車体側壁Bo)に対する背凭れ角度を固定するためのリクライニング装置であり、シートバック2に設けられたロック装置10と、車体側壁Boに設けられたレール20とを有する。ロック装置10は、レール20に形成された各係合孔21A,22A内に装入されてレール20と係合するロック部材13,14と、ロック部材13,14の係合孔21A,22A内への突出移動を阻止可能な遮蔽部材12とを有する。遮蔽部材12は、シートバック2の背凭れ角度が所定の角度調整域内にある時には、係合ピン12Caがレール20の突起部23Aにより押されてロック部材13,14の突出移動を許容する状態に保たれるが、所定の角度調整域から外れることにより、外箱11の各外窓11A,11Bを遮蔽してロック部材13,14の突出移動を阻止した状態となる。 (もっと読む)


【課題】多くの部材が狭い空間に集まることを抑制し得る乗物シート用シートバック角度調整装置を提供する。
【解決手段】シートバック11を乗物本体21に対して角度調整する乗物シート用シートバック角度調整装置1であって、シートバック11の一端部を乗物本体21に対して回転可能に支持する支持装置2と、シートバック11の他端部のサイド部を乗物本体21に対して位置調整可能にかつ解放可能に連結する解放可能位置調整装置3を有する。解放可能位置調整装置3は、ストライカ5が取付けられたストライカベース4と、ストライカベース4を乗物本体21に角度調整可能に連結するストライカ調整機構7と、シートバック11に設けられてストライカ5に解放可能に係合するロック機構6を有する。ストライカ調整機構7とロック機構6と支持装置2は、側面視において異なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】乗物シート用リクライニング装置の見栄え向上を図る。
【解決手段】シートバック2の乗物本体(車体側壁Bo)に対する背凭れ角度を固定するためのリクライニング装置であり、シートバック2に設けられたロック装置10と、車体側壁Boに設けられたレール20とを有する。ロック装置10は、レール20に形成された係合孔21A,22A内に装入されてレール20と係合した状態となるポール12A,12Bと、ポール12A,12Bの係合孔21A,22A内への突出移動を阻止可能な押アーム17とを有する。押アーム17は、シートバック2の背凭れ角度が所定の角度調整域内にある時には、レール20の上部片21に当たってポール12A,12Bの突出移動を許容する状態に保たれるが、シートバック2の背凭れ角度が所定の角度調整域から外れることにより、上部片21との当接から外れてポール12A,12Bの突出移動を阻止する状態となる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の板状部材で着座者の背凭れ荷重を受け止める場合に、過剰な荷重が作用したときの板状部材の破損抑制を、通常着座状態における座り心地に影響しにくい構成で可能とする。
【解決手段】骨格部41と、パッド部23と、パッド部23と骨格部41との間でパッド部23に沿って配設され着座者の荷重を弾性的に受け止める樹脂製の板状部材からなるパネル部31とを備える。骨格部41は、パネル部31の周縁の少なくとも一部に対応する周縁部位55とパネル部の中央の少なくとも一部に対応する中央支持部位57とを備え、パネル部31に対して、非着座時には骨格部の中央支持部位は間隙Sを隔てて離間した状態とされ周縁部位55は接触した状態で配置されて相対的に位置決めされる。間隙Sはパネル部31に作用する荷重によりパネル部31が弾性変形している段階で中央支持部位57に当接可能な間隙とする。 (もっと読む)


【課題】機構を複雑にすることなく、シートバックの移動を容易に行うことができる折り畳みシート装置を提供する。
【解決手段】折り畳みシート装置1は、後部に設けられた開口部102と、バックドア104と、荷室114とを有する車両100に取り付けられ、該折り畳みシート装置1は、シートバック4及びシートクッション2で構成されるとともに荷室114の前方に該荷室114と隣接するように配設され、シートバック4が、乗員が着座する状態の使用位置と、シートクッション2上に向けて倒伏させた折り畳み位置との間で移動可能であり、折り畳み位置においては、シートバック4の後面を荷室114として利用可能であり、折り畳みシート装置1は、シートバック4を、使用位置と折り畳み位置との間に設定された中間位置に移動させるとともに、当該中間位置で保持する移動保持手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】表皮材の開口周縁部を保護することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】起立姿勢と前方側Frへの倒伏姿勢とに切り換え自在なシートバック5を備え、ストライカ3に係合してシートバック5を起立姿勢にロックするロック機構10をシートバック5のコーナー部C1に内蔵し、後壁41と側壁42を備えたロックカバー40がシートバック5のコーナー部C1に装着され、ロックカバー40のコーナー部C2にロック機構10を露出させる開口が形成され、表皮材30にロック機構10を露出させる開口30Kが形成されるとともに、表皮材30の開口周縁部30K1に樹脂プレート50が重なって縫着され、ロックカバー40の側壁42の裏面側に嵌合溝49が形成され、嵌合溝49に樹脂プレート50が嵌合して、表皮材30の開口周縁部30K1がロックカバー40の側壁42に覆われている。 (もっと読む)


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