説明

国際特許分類[B60N2/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない乗客設備 (12,280) | 特に車両に適した座席;車両における座席の配置または取付け (10,439) | 座席またはその一部が可動なもの,例.調節可能なもの (3,627) | 背もたれを起伏できるもの,例.座り易いように (471)

国際特許分類[B60N2/20]に分類される特許

71 - 80 / 471


【課題】車両用シートの格納先の位置に突起物が設けられていても、車両用シートをコンパクトに格納できるようにする。
【解決手段】シートバック2を前方側に折り畳んで、シート本体1を側方へ跳ね上げることにより、シート本体1が車室内側壁Wに格納される車両用シートである。車室内側壁Wには、近接されるシートバック2の背面に向かって突出する突起物Wtが設けられている。シートバック2は、クッションパッド2Aの表面に布製の表皮カバー2Bが被せ付けられた所定の厚みを有した構成とされており、シートバック2には、シート本体1が格納状態とされた時に突起物Wtを内部に受け入れることのできる凹部2Cが形成されている。凹部2Cは、シートバック2の一部が厚さ方向に貫通されると共に、その前方側の面(背凭れ面)に着座者の荷重を弾性的に支持することのできる3次元構造の立体編物からなるネット材2Dが張設されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを壁面に近づけ易い車両用格納式シートを提供する。
【解決手段】車両用格納式シート1であって、シートクッション2と、第一端部がシートクッション2のサイド部に回転可能に連結されかつ第二端部が車両壁面22に対して回転可能に連結される連結部材4,5と、シートクッション2を車両壁面22に沿う格納位置から車両床面21に平行な使用位置に下方へ移動させた際に連結部材4,5を上方から覆い得るように車両壁面22に回転可能に連結される第一カバー6を有する。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン機構を備え、簡単な機構によりシートバックの前傾規制をキャンセルし、シートスライドロック解除をキャンセルすると共にシートクッションの跳ね上げを可能にした座席シートを得る。
【解決手段】
シートクッション20のスライドを通常使用位置でロックしているシートスライドロック機構80のロックを、シートバック30が前傾回動したときに連係遮断レバー50と連係レバー52を介して解除動作するウォークインロック解除レバー53及びシートクッション20を通常使用位置にロックするシートクッションロックレバー41をシート支持レール10側に備え、前記シートクッションロックレバー41のロックを解除させるともにシートクッション20を前方に跳ね上げる取っ手25をシートクッション20の後端部に備え、シートクッションロックレバー41がロック解除した状態では、連係遮断レバー50がシートバック30の前傾動作の伝達を遮断してウォークインロック解除レバー53のスライドロック解除をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン機構を備え、簡単な機構によりシートクッションの跳ね上げ操作と共にシートバックの前傾に連動するシートスライドロック解除をキャンセルできる座席シートを得る。
【解決手段】シートクッションを通常使用位置にロックするクッションロック機構と、前記クッションロック機構のロック解除動作に連動して、ウォークイン機構の連動動作を解除するキャンセル機構とを備え、ウォークイン機構は、シートバックの前傾回動とシートスライド機構のロック解除とを連動する牽引ワイヤーを備えていて、キャンセル機構は、クッションロック機構のロック解除動作に連動して牽引ワイヤーの張力調整によりウォークイン機構の連動動作を解除する。 (もっと読む)


【課題】バックボードに多数の貫通孔を形成して軽量化を図りながら強度を保持することができる車両用シートのシートバック構造を提供する。
【解決手段】シートクッション10の後部に、リクライニング機構15によって傾き調整可能に配設されたシートバック20の後側にバックボード30が配設される。バックボード30には、多数の貫通孔31が形成されると共に、これら多数の貫通孔31の周縁部には、シートバック20内に向けて突出する環状リブ32がそれぞれ一体に形成される。環状リブ32のうち、下側のリブ部34上面は、シートバック20内に向けて下傾する傾斜面34aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックが起立形態状態、倒伏形態状態のいずれの形態状態でも物品収容部に物品を収容すること。
【解決手段】物品収容部30は、シートバック20の起立形態状態において上方位置となる部位箇所が常時開放状態とされる第1の収容状態構成と、シートバック20の倒伏形態状態20bにおいて倒伏形態で上面位置となる部位が開口及び閉鎖可能な構成とされる第2の収容状態構成と、第2の収容状態構成において物品収容部30を形成する枠状の収容部材32をシートバック20の倒伏形態状態20bでシートバック20の背面から離れる方向の上方に伸長できる構成とされる第3の収容状態構成30cとすることができる。 (もっと読む)


【課題】環境性の良い材料を用いて、車両用シートの連結装置の楔部材の摺動性を良くする。
【解決手段】車両用シートの連結装置(リクライニング装置4)は、内歯車11を有する内歯部材10と、内歯車11の内周歯面に沿って噛合い位置を変化させながら相対回転するように内歯部材10に組み付けられる外歯車21を有する外歯部材20と、両部材10,20の間の隙間内に配置され、リングバネ50の附勢力によって上記隙間内に両挟み状に摺動して押し込まれることにより両部材10,20の相対回転を係止させる一対の楔部材40A,40Bと、楔部材40A,40Bをリングバネ50の附勢力に抗した方向に動かして外歯車21を内歯車11に対して噛合い位置を変化させる方向に移動させる操作軸64と、を有し、楔部材40A,40Bの摺動面に、バインダ樹脂にポリエチレンを添加した樹脂組成物Coがコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】荷室の利便性や外観を損なうことなく、後方からの衝撃荷重に対する支持強度を向上させることが可能なセンターヒンジ取付け構造を提供する。
【解決手段】センターヒンジ(5)は、車体フロア(2)に載置された基部(512,522)および該基部から上方に延びる支持部(511,521)を有する固定側ヒンジ部材(51,52)と、前記左右のシートバックにそれぞれ取付けられかつ前記支持部にそれぞれ回動可能に支持された左右の可動側ヒンジ部材(53,54)とを備え、前記基部の車両前後方向にずれた少なくとも2箇所で締結部材(57,58,59)により前記車体フロアに固定され、前記車体フロアを構成するフロアパネル(23)の下側に、車幅方向に延在するクロスメンバー(25)が接合され、前記締結部材のうち少なくとも一方(58,59)は、前記クロスメンバーより車両前後方向後方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両の床部に容易に取り付けることができ、しかも支持強度の高い車両用シートバックフレームを提供する。
【解決手段】パイプ材を折り曲げることにより、シートバックフレーム2の略四角形をなす枠状部21を構成する。パイプ材の右方へ延びる一端部21aと下方に延びる他端部21bとを前後に重ねて固定する。一端部21aについては、その先端部を他端部21bから右方へ突出させる。一端部21aの前面部には、軸体3の左端部3aを固定する。軸体3の右端部3bを右支持部材4の支持孔に挿脱可能に、かつ回動可能に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】作業を行いやすい車両用シートの提供を課題とする。
【解決手段】シートバック23を起立位置Stから略水平の倒伏位置Dwへ倒すことが可能な車両用シート20に、背面ベルト32を備え、この背面ベルト32は、シートバック23の背面28に沿って延びることで、倒伏位置Dwにあるシートバック23の背面28に載置された載置物や乳幼児Baを拘束することが可能な位置に設けられていることを特徴とする。
【効果】シートバック23の背面28に載置された載置物や乳幼児Baを拘束した上で作業を行う。載置物や乳幼児Baの動きを拘束することで、作業を行いやすくなる。 (もっと読む)


71 - 80 / 471