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国際特許分類[B60N2/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない乗客設備 (12,280) | 特に車両に適した座席;車両における座席の配置または取付け (10,439) | 座席またはその一部が可動なもの,例.調節可能なもの (3,627) | 背もたれを起伏できるもの,例.座り易いように (471)

国際特許分類[B60N2/20]に分類される特許

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【課題】シートバックの一部を角度調整すると共に、車室とトランクルームとを挿通する。
【解決手段】シートバック装置10では、リヤシートバック16が、着座乗員の腰部に対応して設けられた可動パッド20と、可動パッド20の車両上方側に設けられた前倒可能パッド24と、を有している。リヤシートバック16内にはフレームが設けられて、フレームには車室とトランクルームとを連通可能にする連通孔が形成されている。ここで、乗員の操作により角度調整機構が可動パッド20を所定の角度に調整する。さらに、乗員の操作によりトランクスルー機構が可動パッド20及び前倒可能パッド24をリヤシートバック16から前倒して、フレームの連通孔34が開口される。このため、リヤシートバック16の可動パッド20を角度調整できると共に、車室と荷室とを連通できる。これにより、乗員の快適性を図ることができると共に、長尺状の荷物を収納できる。 (もっと読む)


【課題】前席シート部を利用して、前席側空間と後方側空間との間で、容易に乗員が移動出来る車室内フロア構造を提供する。
【解決手段】 一列目前席シート部3の車幅方向中央には、シート5が、設けられている。
このシート5のシートクッション部7は、シートバック部6と共に、車両後方へ向けて、回転中心7aを中心に回転されて転倒されて開放されると、この前席シート部3の運転席2と助手席4との間に、乗員が行き来可能な通路8が形成される。
この反転動作と同時に、シート5が待避して、後方側空間11のフロア面11bに近接する位置まで、落とし込まれる。
このため、シートクッション部7の裏面側7cのステップ部15が、反転により、後方側空間11に露出して出現する。 (もっと読む)


【課題】調整ベルトと股ベルトとの干渉を避けることができ、座面が上下方向に調整可能な育児器具に関して拘束ベルト装置が乳幼児の骨盤を拘束し難いという不都合を解消することができる育児器具の座席構造を提供する。
【解決手段】本発明の座席は、座部62および背もたれ部63を有する座席本体61と、座席本体を支持する座席ベース64と、座席本体に着座した乳幼児の身体を拘束する拘束ベルト装置66とを備える。そして拘束ベルト装置は、座部62を上下方向に貫通して延びる股ベルト21と、股ベルトの上端に取り付けられたバックル要素70とを含む。この股ベルト21は、バックル要素70に接続される中央部分と、中央部分から左右に分岐し、その先端部が座席ベース64の左右側部に連結される一対の分岐ベルト21a,21bとを含む。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前傾位置まで倒し込む途中止め操作を行う前の背凭れ角度を記憶するメモリ装置を備えた車両用シートにおいて、シートバックを精度良く前傾位置に係止させられるようにする。
【解決手段】メモリ装置10は、シートバック2に設けられたフック11と、ベース体4に回転可能に設けられた中間リング12と、中間リング12のベース体4に対する回転を係止可能なロック装置13とを有する。フック11は、常時は、附勢力によって中間リング12の外周部に形成された凹部12A内に入り込んで係合した状態に保持されるが、途中止め操作時には凹部12Aから外し出され、中間リング12を残してシートバック2と共に前倒れ回転し、シートバック2の骨格に設けられた係止ピン2Pが中間リング12に形成された係止突起12Bと当接する前傾位置にて係止される。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前方に回転させた際に、相互に干渉して他の装置を操作し得る突出部材と移動部材とに対して付加価値が設けられた乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートであって、シートクッションと、シートクッションに対して角度調整可能に取付けられるシートバック3と、シートバック3のフレーム3aからシート幅方向の外側へ突出する突出部材6と、シートバック3をシートクッションに対して前方へ回転させることで突出部材6によって押されてシートクッションに対して移動する移動部材7と、移動部材7に連結されて移動部材7によって操作され得る従動装置を有する。移動部材7は、突出部材6によって押され得る力受部7cと、突出部材6のシート幅方向の外側を覆う覆い部7dを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの切換機構に、出力側のケーブルが所定の限界位置まで引かれた状態から更にケーブルを引く方向に力を受ける操作入力がかけられても、ケーブルに無理な負荷がかからないようにする。
【解決手段】入力アーム12は、正回転方向の操作入力を受けることで第2の連結軸13Cとの当接点を支点に回転し、第1の連結軸12Aを介して出力アーム13を第2の連結軸13Cを中心に回転操作する。出力アーム13は、第1の分割出力アーム13Aと第2の分割出力アーム13Bとに分割されて構成され、両分割出力アーム13A,13Bは、常時は第2のバネ部材13Dのバネ保持力によって互いが一体的となって回転してケーブル7を牽引操作するが、ケーブル7が所定の限界位置まで牽引された状態となることで、第1の分割出力アーム13Aが第2の分割出力アーム13Bに対してバネ力に抗して単独で回転する。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、シート後方の他部材が乗員に近接することを防止又は低減することにある。
【解決手段】表皮材6Sが、フレーム部材6Fの着座側を被覆する第一部位11と、着座側とは異なるフレーム部材6Fの後面側を被覆する第二部位12とを有し、第二部位12を、第一部位11よりも伸長しにくくして、連結構造(11a,12a)を介して第一部位11に連結するとともに、フレーム部材6Fに対する第一部位11と第二部位12の相対移動を許容する構成とした。 (もっと読む)


【課題】フロアへの固定前は車両用シートを通常使用されない拡大領域に設定されたフロアへの固定作業に邪魔にならない位置までスライドさせられるようにし、固定後には不要な拡大領域へのスライドを規制できるようにする。
【解決手段】車両用シート1のスライド領域を通常使用される使用領域内に規制するストッパ機構20は、ロアレール11に設けられる板部材21と、アッパレール12に設けられる回転部材22とを有し、回転部材22は、板部材21に後方側から当接する時にはアッパレール12のスライドを規制し、前方側から当接する時には板部材21に乗り上がってアッパレール12のスライドを許容する。ロアレール11は、その後側脚部11Bの固定前には、アッパレール12が回転部材22が板部材21の前方側に位置する拡大領域のスライド位置に配置されることで、車両用シート1が前方側に退避して固定作業のスペースが広げられた状態とされる。 (もっと読む)


【課題】衝撃力が作用した場合に強度が安定したラッチ装置を提供すること。
【解決手段】ストライカSTが進入する進入方向の奥部に奥部壁Wbを有する進入溝2aが形成されたベース部材2に回転自在に支持され、ストライカが係合する係合溝3bが形成され、ストライカとの係合によって解放位置から係合溝が進入溝に交差する噛合位置へ回転するラッチ3と、ベース部材に回転自在に支持され、噛合位置でラッチと噛み合うことによってラッチの解放方向への回転を阻止するラチェット6と、ベース部材に回転自在に支持され、ラッチに当接して奥部壁と係合溝との間にストライカを挟持して拘束する拘束位置までラッチを回転させるカム部材11とを備えたラッチ装置1。少なくとも噛合位置における奥部壁Wbと係合溝3bとの間隔は、係合溝の入り口側程狭い。 (もっと読む)


【課題】シートバックのフレーム部材の剛性を向上させながら、チャイルドシートを固定する固定部材等の取り付け位置の設計自由度を向上できて部品点数を削減できる自動車のシートバックの支持構造を提供する。
【解決手段】シートバックのフレーム部材10を車体に固定された左右のブラケット20に支持させる自動車のシートバックの支持構造であって、フレーム部材10は、その下部に左右全幅に亘る左右向きの直線状の棒状フレーム12を有し、棒状フレーム12の左右両端部12a,12aは、フレーム部材10の下部から外側方に突出する状態で延出され、棒状フレーム12の延出端部には、ブラケット20に回動自在に支持される軸部と、軸部の外側に設けられた軸部よりも大径の頭部14とが備えられている。 (もっと読む)


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