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国際特許分類[B60N2/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない乗客設備 (12,280) | 特に車両に適した座席;車両における座席の配置または取付け (10,439) | 座席またはその一部が可動なもの,例.調節可能なもの (3,627) | 背もたれを起伏できるもの,例.座り易いように (471)

国際特許分類[B60N2/20]に分類される特許

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【課題】車両用シートの跳ね上げ機構において、シートクッションを着座姿勢又は収納姿勢に回転させる際、回転動作を安定して行うことが可能な車両用シートの跳ね上げ機構を提供する。
【解決手段】通常の着座姿勢と、前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢と、にシートクッション10を切り替え可能に形成された車両用シートS1の跳ね上げ機構は、シート幅方向に離間して配設された長尺体からなる一対のリンク121と、リンク121の上端部に取着されてシートクッション10を支持する取付ブラケット124と、取付ブラケット124に架設される連結部材123と、リンク121を回動自在に支持する一対の支持機構125と、支持機構125の下方に配設されると共に車体フロア2に固定される固定部材113と、を備えており、リンク121は、上端部間の距離が下端部側間の距離と比較して大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】想定以上の回転力が加わった場合にロータリダンパの破損可能性を低減する。
【解決手段】円筒室111を備えたケース11、円筒室111に収容されたロータ12、円筒室111に充填された粘性流体13、逆止弁15、及び調圧弁16を有する。円筒室111には、凸状の仕切り115a、115bが形成されている。ロータ12は、ロータ本体121およびベーン124a、124bを有する。逆止弁15は、ロータ12の正転に対し閉成して、仕切り115a、115b及びベーン124a、124bにより区切られる領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を制限する一方、ロータ12の逆転に対して開放し、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を許容する。調圧弁16は、ロータ12を正転させるように加えられた回転力が所定値以上の場合に開放して、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動の制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】 シートの構造や配列に制約がなく、狭いスペースであってもヘッドレストを取り外すことなくシートバックを傾動させる。
【解決手段】 ヘッドレスト5を回動させてシートバック4のリクライニング機構14のロックを解除し、ヘッドレスト5の高さ方向の寸法を短くした状態で、シートバック4を前側に倒す動作に連動して傾動中心部材7を車両の後側に移動させ、フロントシート2のフロントシートバック6にヘッドレスト5が干渉しない状態で、リヤシート3のシートバック4を前側に倒す。 (もっと読む)


【課題】 シートの構造や配列に制約がなく、狭いスペースであってもヘッドレストを取り外すことなくシートバックを前側に倒す。
【解決手段】 フロントシートバック6の間の空間8に対応した位置で上下方向に延びる軸周りでヘッドレスト5を回動させることで、リヤシート3のリヤシートバック4を前側に倒した際にヘッドレスト5がフロントシートバック6に干渉することなく空間8に収容される。 (もっと読む)


【課題】 後側からの荷物等の衝撃に対し、原価が高騰せず、重量が増加しない方法で、シートバックフレームの変形を少なくした乗り物用シートを提供する。
【解決手段】 アッパフレーム15とロアフレーム16と左右のサイドフレーム17、18とにより正面から見て略ロの字状に形成されてなるシートバックフレーム9をシートクッション又は車体にリクライニング装置又はストライカーにより片側が支持されてなる乗り物用シートであって、前記アッパフレーム15の左右略中央には、略U字状の迂回部15cを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】シートバックを大倒しするレバー操作とシートバックを中間位置まで倒すレバー操作とで、操作性に差が出ないようにする。
【解決手段】シートバック2を前方側の大倒し位置まで倒し込む大倒し操作と、この大倒し位置よりも手前側の中間位置まで倒し込むウォークイン操作と、が可能な車両用シート1であり、解除レバー4と、ストッパリンク7と、切替レバー6と、を有する。解除レバー4は、シートバック2の背凭れ角度の固定状態を解除して、シートバック2を前倒し可能な状態にする。ストッパリンク7は、シートバック2の倒し込み位置を中間位置に係止させて規制する。切替レバー6は、ストッパリンク7を係止機能させる状態と係止機能させない状態とに切り替える。切替レバー6の切替え操作によって、解除レバー4の操作によるシートバック2の倒し込みの係止位置が大倒し位置と中間位置とに切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの復帰位置を前倒れ開始直前の位置まで復帰することのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】車体に取付けられるシートクッションと、シートクッションに傾倒可能に取付けられるシートバックと、シートバックのシートクッションに対する傾斜角度を調節するリクライニング装置と、リクライニング装置を動作してシートバックの傾倒および復帰を行う傾倒復帰機構と、傾倒復帰機構の駆動を制御する制御装置60で構成される車両用シートであって、制御装置60にシートバックの傾斜角度を記憶する記憶手段66と、傾倒復帰機構により復帰を行うシートバックが記憶手段66に記憶された傾斜角度に到達したかを判別する判別手段62を備える。 (もっと読む)


【課題】シートバックの前倒し時に、シートバックの傾倒速度が速くなってしまうことを防止できる車両用シートを得る。
【解決手段】リヤシート10では、図1に示されるように、シートバック14が使用位置に配置され且つ復帰機構58のセクタギヤ60が待機位置に配置された状態で、リクライニング機構のロック解除レバー40が乗員によって操作されると、ロック機構によるシートバック14のロックが解除される。これにより、シートバック14が渦巻きばねの付勢力によって前倒れ位置へ向けて傾倒し始めるが、このとき、復帰機構58の制御回路は、シートバック14の凸部54をセクタギヤ60の当接部84に当接させつつセクタギヤ60を復帰準備位置へと回転させる。これにより、シートバック14は、セクタギヤ60の回転速度に応じた速度でゆっくりと傾倒する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制して組付誤差の増大を回避することができる車両用ロック装置を提供する。
【解決手段】カム部材36は、ポール32の回転軸とは異なる回転軸でベース部材23に回動自在に連結されている。カム部材36は、ロック位置及びアンロック位置間でのラッチ27の回動を許容するとともにロック位置にあるラッチ27と係合してストライカ20がベース溝部24a,25aの底面241a,251aに当接するようにラッチ27を回動させる。ポール32に形成されたポール係合突部33と、カム部材36に形成されたカム溝部37を備える。カム溝部37は、ポール32が許容位置にあるときにポール係合突部33と係合してカム部材36を保持させるとともに、ポール32が許容位置及び係止位置間を回動する際にポール係合突部33との係合を解除してポール32からカム部材36を解放させる。 (もっと読む)


【課題】後席シートの前傾及び復帰を前席シートに干渉することなく行うことを目的とする。
【解決手段】3列シートを備える車両において、前席シート100の前後位置及び傾倒角度を検出及び制御可能な前席制御装置20と、後席シート110の前後位置及び傾倒角度を制御する後席制御装置30とで構成しており、後席制御装置30は、後席シート110の前傾及び復帰を操作する操作手段31と、前席制御装置10と通信を行い後席シート110が前傾及び復帰可能であるかを判別する判別手段32と、後席シート110のヘッドレストHの上下高さ位置を検出制御するヘッドレスト制御手段33と、判別手段32とヘッドレスト制御装置33により制御され後席シート110の前傾及び復帰を行う傾倒機構34と、後席シート110に対応する後方ドア開扉時に判別手段32と通信を行う開扉検出手段35とを備える。 (もっと読む)


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