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国際特許分類[B60N2/32]の内容

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国際特許分類[B60N2/32]に分類される特許

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【課題】ウォークインの操作とテーブルへの操作とを2つのレバーで独立して行なう。
【解決手段】ばねにより前倒しされるバック側ブラケット2と、操作アーム5を回動させバック側ブラケット2をロックするリクライナ4と、操作アーム5に連結されたウォークインレバー6と、バック側ブラケット2の押圧部の回転軌道上であって第1固定軸9を中心とする第1ウォークイン長孔1eと下方への第1テーブル長孔1dとからなるガイド孔1cと、操作アーム5に係合するテーブルレバー15の係合部15aと、第1クランクレバー10の上端部に形成されテーブルレバー15に連結された第2クランクレバー17の第2ウォークイン長孔10aとガイド孔1cとに挿通された被押圧軸部11と、該被押圧軸部11をガイド孔1cのコーナー部に保持するばね12と、第1クランクレバー10の他方の端部に連結されスライドをロック解除するケーブル13とを有する。 (もっと読む)


【課題】シートバックと、シートクッションが前後に縦列した配置構成の車両用シートにおいて、シートの薄型化、軽量化を図り、後席に乗員が着座しない場合に、後席の送風機を前席シートバックの空調機能として活用して前席の着座者に、より一層快適な空調温度を与える。
【解決手段】後席110の後席シートクッション120は送風機150が内装されて吹出し空気Kが後席シートクッション120の内方側から座面部に向かって吹出し可能に構成されており、前席シートバック30は背凭れ面が通気可能であり、後席シートクッション120はシートクッション着座姿勢状態位置120xからシートクッション起立姿勢状態位置120zに起倒回動されたとき、後席シートクッション120から吹出される吹出し空気Kが、前席シートバック30の背面側から背凭れ面に向かって送風される。 (もっと読む)


【課題】荷物を搭載するトレイを備える荷物収納システムにおいて、ユーザに動作負担をかけることなく簡単な操作でトレイの出し入れができると共に、より大きな収納スペースを提供する。
【解決手段】フロントシート1と、リアシート5とを備える車両の車室において、フロントシート1の後方に設けられる車両用の荷物収納システムに、上面が開口した底部を有する矩形箱状になされ、左右両側面の一端部に、それぞれ、該一端部から斜上方に向けて延びるアーム部11が形成されたトレイ10と、フロントシート1の背もたれ部3の背面に形成された、トレイの上面部が嵌合される形状になされた凹状のトレイ収納部3a2と、フロントシート1の後方下端部に、トレイ10の左右両側のアーム部11の先端部11aを回動自在に支持するヒンジ部30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 部品の大型化を伴わずに係止部に掛かる荷重の低減を可能にするシート装置を実現すること。
【解決手段】 係止機構7は、アッパー部材51に支持軸55で回動支持される係止部材54とロア部材52に支持される当接部材57aと、を備え、シートバック12が前倒し位置のときに、係止部材54と当接部材57aを係合させてシートバック12を前倒し位置に保持し、係止解除操作機構60の操作によって係止部材54を回動させ当接部材57aとの係合を解除してシートバック12の折畳み位置への移動を可能にした。 (もっと読む)


【課題】着座しているか否かに関わらず収納物を収納しておくことのできる収納部を備えるとともにクッション長が変更可能なシートクッションを提供する。
【解決手段】収納部31は、上部に開口34を有する物入れ部36と、シートクッションへの着座姿勢状態で見てシートクッション20の前後方向にスライドして物入れ部36の開口34を開閉するスライド式の蓋部材とを備えている。蓋部材は当該シートクッション20の座面22の前側の一部分を構成する前側クッション部42を備えており、前側クッション部42が前後方向にスライドして座面22の他の部分のシートクッション本体部50に対して相対移動することにより座面22の前後方向の長さが変更可能である。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、車両床面の障害物を避けつつ、車両用シートのポジション変位を行うことにある。
【解決手段】一方リンクアーム20f,20bと他方リンクアーム26の連携回転によって、車両用シート2一側を車両用シート2他側よりも下方に配置した状態で車両一側又は他側に移動させる変位動作と、他方リンクアーム26の一側への回転によって、車両用シート2一側の高さ位置に車両用シート2他側の高さ位置を対応させる位置合わせ動作を行うことにより、車両用シート2を、上段面UP上に配置する他方ポジションと、車両一側に張出す一方ポジションの間で変位させる構成とし、一方リンクアーム20,20bと他方リンクアーム26を、車両用シート2に対して傾斜状に配置して、変位動作時の車両用シート2を、障害物Hを斜めに跨ぎつつ一方ポジションと他方ポジションの間で変位させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成によって、車両用シートのポジション間の変位量を大きくすることにある。
【解決手段】車両用シート2を、リンクアーム28の回転動作によって、上段面UP上に配置する他方ポジションと、下段面側に配置する一方ポジションの間を変位させる構成とし、他方ポジションにおいては、リンクアーム28を上段面UP側に倒して、車両用シート2の下部に設けたロック部8を、上段面UP上に設けたキャッチ部36に係合するとともに、一方ポジションにおいては、リンクアーム28を下段面DP側に倒して、上述のロック部8を、リンクアーム28に設けた別のキャッチ部34に係合する構成とした。 (もっと読む)


【課題】シートバックの回動軌跡をシート前後方向に小さくする。
【解決手段】本発明の乗物用シート装置10は、シートクッション34及びシートバック36を有して構成されたシート本体18と、シートバック36の高さ方向における中間部に設けられた回動軸20と、回動軸20が車体に対して回動されると共にシート前後方向及びシート高さ方向に移動されることによりシートバック36が起立姿勢と傾倒姿勢(前傾姿勢、後傾姿勢)とに切り替えられるように、回動軸20を車体に対して回動可能且つシート前後方向及びシート高さ方向に移動可能に案内支持するガイド部材24とを備えている。この構成によれば、回動軸20は、シートバック36の高さ方向における中間部に設けられている。従って、回動軸20がシートバック36の下端部に設けられている場合に比して、シートバック36の回動軌跡をシート前後方向に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 物の形状に応じて多彩なベルトレイアウトを実現できるシートベルトの荷物固定構造を提供する。
【解決手段】 助手席用シートAのシートバック1およびシートクッション2の車室内側側面1a,2aに面ファスナーのフック状雄部3,4を設け、シートベルト5のタングプレート6に面ファスナーのループ状雌部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】乗員にとって使用し易い高さ位置のテーブルにアレンジできる車両用シートを提供することである。
【解決手段】車両用シート20は、乗員の着座部位となる座部32と、この座部32の前側を支承する格好で座部32に枢着された左右一対の前脚34と、この座部32の後側を支承する左右一対の後脚36とから成るシートクッション30と、このシートクッション30の後側に組み付けられたシートバック50とから構成されている。両前脚34は、その先端が車両フロアFにそれぞれ枢着されており、両後脚36は、その先端が車両フロアFに対して着脱可能にそれぞれ組み付けられている。車両用シート20は、両後脚36の両先端を車両フロアFに対してロックさせた着座可能モードから、このロック解除を行ってシートバックの背面が略水平状態となるように、シートクッション30と共にシートバック50を前倒れさせたテーブルモードにアレンジできる。 (もっと読む)


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