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国際特許分類[B60N2/42]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない乗客設備 (12,280) | 特に車両に適した座席;車両における座席の配置または取付け (10,439) | 特殊な目的または特殊な乗物のためのもの (3,000) | 異常加速度による影響から乗っている人間を保護するよう,特に設計された座席,例.安全座席 (1,545)

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【課題】前突時等に、後部座席に着座した乗員の頭部に対する反力を低減することができるヘッドレスト、及びこれを備えた車両用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】トップフレーム部14Aと一対のサイドフレーム部14Bに渡って取り付けられた受圧部材16には、傾斜壁部16Aが設けられている。この傾斜壁部16Aは、前突時に、図示しない後部座席に着座した乗員の頭部がヘッドレストクッション12の背部に接触する位置(接触部)に対応して設けられており、シート前後方向後側からヘッドレストクッション12に作用する荷重を受け止めるようになっている。また、傾斜壁部16Aは、その上端部16AUに対して下端部16ALがシート前後方向前側に位置するように、サイドフレーム部14Bに対してシート前後方向前側へ傾斜角度θで傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックのクッション性能を確保すると共に、横Gに対してホールド性能を得ることができ、しかも低コスト化を図ることができる自動車用シートを得る。
【解決手段】シートバック12のパッドサイド部66の車両内側表面における、シートバックフレーム14の車両前後方向にオーバーラップ(オーバーラップ領域W)する位置に、ダイラタント特性部材68を設けている。通常運転時では、ダイラタント特性部材68は柔らかいままであるため、良好な座り心地性能を満足させることができる。また、旋回時などの動的入力に対しては、ダイラタント特性部材68は瞬時に硬化するため、中G領域(0.6G)以上の横G(横加速度)に対する乗員へのホールド性能を得ることができる。さらに、本実施形態では、自動車用シート10の広範囲に亘ってダイラタント特性部材68を設ける場合に比してコストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量でも大きな衝撃エネルギーを効率的に吸収でき、車両用シートバックフレームとして有効なエネルギー吸収構造を提供する。
【解決手段】略矩形枠状のフレーム体と隔壁材とを構成要素として含み、隔壁材は縫製部分の無い繊維材料によって、フレーム体の開口部の一部または全部を面状に被覆して形成された構成部材を含むことを特徴とする車両用シートバックフレーム。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に仮に後席に着座する乗員の頭部等がシートバックの背面に当接したとしても、当該乗員の頭部等を有効に保護する。
【解決手段】シートバックボード16の左右一対の連結固定部50の上部及び下部には、鍵穴形状の取付孔82がそれぞれ形成されている。取付孔82は、クリップ84が挿通される円孔部82Aと円孔部82Aから車両後方側へ延出される案内部82Bとから成り、更に案内部82Bに隣接する部位は脆弱部88とされている。前面衝突時、後席に着座する乗員の頭部等が前席のシートバック12の背面に当接した場合、クリップ84が取付孔82の円孔部82Aから案内部82Bに相対的に変位し、脆弱部88が破断される。これにより、シートバックボード16が離脱される。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突に伴い車両用シートに入力される荷重によって該車両用シートが乗員の着座空間を狭める方向に変形することをいっそう抑制することができる車両用シート保持構造を提供する。
【解決手段】車両の側面衝突に伴い変形する車両ドア20からリクライニング機構40Aのヒンジピン43に入力された荷重を補強部材44を介してリクライニング機構40Bのヒンジピン43からセンターコンソール12に入力し、乗員の着座空間を狭める方向への車両用シート21の変形を抑制する。車両幅方向で対向する車両用シート21及びセンターコンソール12間に設けられ、該センターコンソール12によりリクライニング機構40Bのヒンジピン43の支えられている状態で、車両用シート21の上側への移動を係止するシート側係止部26a及びコンソール側係止部15を備える。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグ装置のインフレータをシートバック内におけるサイドフレームのシート幅方向内側に配置しつつ、該サイドエアバッグ装置の組付け性を良好に維持することを目的とする。
【解決手段】シートバック22内のシート幅方向端部においてシート上下方向に延設され、シート幅方向に貫通した取付け孔10Bが設けられたサイドフレーム10と、通常時に折畳み状態とされ、シートバック22内におけるサイドフレーム10のシート幅方向外側に配設されるエアバッグ12と、該エアバッグ12に接続され、取付け孔10Bを通じてサイドフレーム10のシート幅方向内側に配設され、エアバッグ12に膨張用のガスを供給するインフレータ14と、を有している。エアバッグ12及びインフレータ14を有するサイドエアバッグ装置18を、サイドフレーム10のシート幅方向外側から組み付けることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートにレゾネータを簡易に設定できるようにする。
【解決手段】シート本体1の横側面に、この横側面を覆うシールド5が設けられた車両用シートである。シールド5とシート本体1の横側面との間には、車両の側面衝突時にエネルギー吸収部材として機能するワッフル形状の中間部材6が配設されている。このワッフル形状の中間部材6の内側面6Aには、内側面6A上の各凹部6A2に蓋をする蓋部材7が設けられ、蓋部材7には、各凹部6A2と連通するように複数の開口孔7Aが貫通して形成されている。これら開口孔7Aと各凹部6A2とが互いに連通された構成により、レゾネータ10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガス等の膨張流体に対する強度を高めつつ、その膨張流体を定められた方向へ安定して流れさせる。
【解決手段】インフレータ41を包み込み、かつ同インフレータ41からの膨張用ガスの通過し得る放出孔が設けられたインナバッグ71をエアバッグ本体51内に配置することによりエアバッグ50を形成し、これを車両用シートの座部内に配設することでシートクッションエアバッグ装置を構成する。同装置によれば、膨張用ガスによってインナバッグ71及びエアバッグ本体51が膨張させられることにより、座部の座面が隆起させられ、乗員の腰部の前方への移動が拘束される。インナバッグ71は、その少なくとも幅方向についての両側部においてエアバッグ本体51に結合され、エアバッグ50を、インフレータ41の配置されている第1チャンバ85と、配置されていない第2チャンバ86とに区画する。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向におけるシートベルトリトラクタの姿勢変化や、車両のシートの仕様に応じた車幅方向における取付角度に対応することができる、汎用性の高いシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】シートベルトリトラクタ10に配置されて車両の前後方向における加速度を検出する加速度センサ30は、車両の幅方向に沿った第1軸線L1を中心として揺動自在に支持されて、シートバック12の傾動時に車両の前後方向に揺動すると共に、車両の前後方向に沿った第2軸線L2を中心として回動自在に支持されることで車両の前後方向及び車幅方向の両方向において水平に保持されるセンサハウジング50と、センサハウジング50の慣性体支持面51上に支持されて所定値以上の加速度が作用したとき中立位置から変位する慣性体35と、慣性体35の変位に連動して、ロック機構24をロック側へ作動させる作動部材36、37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】側突荷重を荷重受け部材へ伝達することができると共に、配置場所の制限が緩和され、良好な座り心地を確保することができる自動車用シートを得る。
【解決手段】リアシート36のシートクッション50がダイラタント特性部材56で形成されている。このため、座り心地に影響を及ぼすことはなく、当該ダイラタント特性部材56の配置自由度が高い。また、ダイラタント特性部材56がフロアトンネル34の側壁34Aに対向するよう配置されているため、リアサイドドア14に側突荷重が入力されると、ダイラタント特性部材56によって衝突エネルギは吸収されると共に、ダイラタント特性部材56は瞬時に硬化し当該ダイラタント特性部材56を介して側突荷重がフロアトンネル34の側壁34Aへ伝達される。このため、リアサイドドア14の侵入を抑制して車室空間22を確保することができ、この結果、着座乗員を保護することができる。 (もっと読む)


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