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国際特許分類[B60N2/42]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない乗客設備 (12,280) | 特に車両に適した座席;車両における座席の配置または取付け (10,439) | 特殊な目的または特殊な乗物のためのもの (3,000) | 異常加速度による影響から乗っている人間を保護するよう,特に設計された座席,例.安全座席 (1,545)

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【課題】車両の後突あるいは前突の際、軽量化を損ねることなく、リクライナーの構造健全性を保持することが可能なバックシートのフレーム構造および該構造を提供する。
【解決手段】逆U字状に配置されるアッパーフレーム120と、上端が、該アッパーフレーム120の各下端に対して固定され、上下方向に延設する一対のサイドフレーム118とを有し、該一対のサイドフレーム118の各々は、主側面部と、該主側面部の前後縁それぞれより車両幅方向内方に立ち上がる張り出しフランジ部とが断面内向きのコの字形状に形成され、前記アッパーフレーム120に対して車両の前後方向にせん断荷重が作用する際、該せん断荷重が、前記サイドフレーム118のせん断中心を通過するように、前記アッパーフレーム120は、前記各下端が、前記サイドフレーム118の外方から対応する前記主側面部の外表面に固定される、車両用シートバックフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】シートバックの傾倒に連動してヘッドレスト本体をシートバックに対し前後に移動させることができると共に、質量の増加を抑制することができる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、リクライニング機構18のロックが解除されてシートバック14がシートクッション12に対して傾倒されると、リクライニング機構18に設けられた出力軸が回転する。この出力軸とヘッドレスト16の移動機構24に設けられた入力軸との間には、トルクケーブル26が掛け渡されている。このトルクケーブル26は、上記出力軸の回転力によって軸線回りに回転されて上記入力軸を回転させる。これにより、移動機構24がヘッドレスト本体22をシートバック14に対して前後に移動させる。このように、トルクケーブル26によってリクライニング機構18から移動機構24に回転力を伝達するため、質量の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 後側からの荷物等の衝撃に対し、原価が高騰せず、重量が増加しない方法で、シートバックフレームの変形を少なくした乗り物用シートを提供する。
【解決手段】 アッパフレーム15とロアフレーム16と左右のサイドフレーム17、18とにより正面から見て略ロの字状に形成されてなるシートバックフレーム9をシートクッション又は車体にリクライニング装置又はストライカーにより片側が支持されてなる乗り物用シートであって、前記アッパフレーム15の左右略中央には、略U字状の迂回部15cを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】衝撃の緩衝作用を減らすことができる乗員保護機構を提供すること。
【解決手段】乗員保護機構200は、車体前方又は後方のバンパーに一端が取り付けられ、車体外方からの力により車体内方へ移動する前部バー111及び後部バー121と、バー111,121を車体外方へ押圧するバネ113,123と、バー111,121の他端に連結され、車体内方側に傾斜面141a,151aを有する押上部141,151と、脚部161,162を有する座席シート160と、を備える。バー111,121が車体外方からの力を受け、バネ113,123の付勢力に抗して車体内方に所定距離移動した場合に、押上部141,151は、脚部161,162に当接し、座席シート160を車体上部に押し上げる。 (もっと読む)


【課題】ロッドの強度を落とすことなく、大荷重作用時の意図しない回動力伝達に伴うリクライニング装置のロック解除を防止できるようにすることにある。
【解決手段】シートバック2の左右両サイド部に配された各リクライニング装置4,4の操作軸4H,4Hが、ロッド5により互いのロック解除の回転操作が同期して行われるように連結された車両用シート1である。シートバック2には、車両の衝突発生に伴う車両内設置物Luの後方側からの衝突により前方側へ変形移動する支持ワイヤ2F4が、シートバックフレーム2Fに支えられて設けられている。支持ワイヤ2F4は、その変形移動により、その係合部2F4bをロッド5に係合させてロッド5のロック解除方向への回転移動をシートバックフレーム2Fの支持強度によって拘束した状態となる。 (もっと読む)


【課題】シートバックにエアバック装置が内蔵された車両用シートにおいて、バックボードとバックパッドとの間からのシートバック内部の露見を防止可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】バックパッド32の背面40とバックフレーム30とを囲う樹脂製のバックボード34と、バックパッドを覆うパッドカバー44と、シートバック14に内蔵されるエアバック装置20とを備える車両用シートにおいて、バックボードの外周縁とパッドカバーとの間に延在させられる本体部70と、本体部のバックボードの外側に位置する縁からバックボードに向かって延びだしバックボードを掛止する掛止部72とを有し、パッドカバーに固定される掛止部材36を備えるように構成する。このような構成により、バックボードとバックパッドとを強固に固着することなく、それらの間からのバックシート内部の露見を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来の文献は、シートバックの背凭れと、このシートバックのサイドフレームとを、連動して制御するか、又はそれぞれ個別に制御する構造である。乗員がシートセンターよりオフセット位置に着座していた時の後突用の安全対策としては、十分でない。また、単にシートに着座した位置における安全対策であって、静置状態を想定したものであり、理論的に問題がある。
【解決手段】 本発明は、シートのシートバックに設けたスプリングと、シートのサイドフレームとを連繋し、スプリングの動向を、サイドフレームに反映可能とする構成とした車輌のシートである。乗員がシートセンターよりオフセット位置に着座していた時の後突において、乗員を確実に保護できる特徴がある。 (もっと読む)


【課題】外観の見栄えを向上させることができる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用リヤシート10では、車体側に設けられたリテーナ34、36の側壁部に、当該側壁部の上端側で開口したスリットが形成されている。このスリットには、リヤシートバック12Rの側部における下端側に設けられたヒンジピン30が挿入されており、これにより、リヤシートバック12Rがリテーナ34、36を介して車体側に連結されている。さらに、この車両用リヤシート10では、リテーナ34、36に取り付けられたカバー76、78によってヒンジピン30の先端側すなわちリヤシートバック12Rの外側へ突出した部分が覆われている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開する力によって確実に乗員を車幅方向中央部側に移動させることのできる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ21が展開する力を受ける受け部23aが車幅方向外側の端部側に設けられ、エアバッグ21が展開することによって車幅方向中央部側に対して車幅方向外側がシート10の乗員M側方向に移動してシート10に着座した乗員Mを車幅方向中央部側に移動させる乗員移動板23を備えている。これにより、エアバッグ21が展開する力を、乗員移動板23を介してシート10に着座した乗員Mを車幅方向中央部側に移動させる力に変換することができる (もっと読む)


【課題】 袖仕切り板の車体への固定方法を工夫して、特に袖仕切り板の脇に着座している乗客の頭部の傷害を防止するようにした袖仕切り板の取り付け方法を提供する。
【解決手段】 袖仕切り板の取り付け方法において、列車車体1に袖仕切り板2を固定している固定部材7の最上端固定位置を着座乗客8の肩部8A又はそれよりも低い位置とすることにより、前記袖仕切り板2の脇に着座している着座乗客8の頭部8Bと前記袖仕切り板2との衝突時の衝撃を、固定されていない前記袖仕切り板2の上端部2Aが撓むことによって緩和し、前記着座乗客8の頭部8Bの傷害を防止するようにした。 (もっと読む)


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