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国際特許分類[B60P3/16]の内容

国際特許分類[B60P3/16]に分類される特許

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【課題】撹拌運転を停止したまま走行することを防止できるミキサ車を提供すること。
【解決手段】
架台1に搭載され、撹拌方向及び排出方向に回転可能なドラム2と、ドラム2を回転駆動するための駆動装置と、駆動装置の動作を制御するコントローラ10と、を備え、コントローラ10にてドラム2の回転方向及び回転速度が制御されることによって自動撹拌運転されるミキサ車100であって、前記自動撹拌運転を解除するための自動撹拌解除スイッチ43と、自動撹拌解除スイッチ43が解除操作されていることを報知するための報知ブザー32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミキサ車の製造コストを低減することができるミキサドラム駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】ミキサドラム2の動力源としての走行用エンジン3と、走行用エンジン3の動力を基に、ミキサドラム2を正逆転及び増減速させる容量が可変な油圧ポンプ5及び油圧モータ6と、走行用エンジン3の回転速度に応じてミキサドラム2が目標回転状態となるように油圧ポンプ5及び油圧モータ6の動作を制御するコントローラ10と、走行用エンジン3の回転を油圧ポンプ5へと伝達する伝達機構8と、伝達機構8の回転部の回転に伴い回転速度信号をコントローラ10へと出力する回転速度信号出力手段36とを備え、コントローラ10は、回転速度信号出力手段36から出力された回転速度信号に基づいて、走行用エンジン3の回転速度を演算する。 (もっと読む)


【課題】ミキサドラムの動作を安定して制御することができるミキサ車を提供すること。
【解決手段】架台1に架装物が搭載されたミキサ車100であって、架装物は、走行用エンジン3を動力源として回転駆動するミキサドラム2と、ミキサドラム2を正逆転及び増減速させる容量が可変な油圧ポンプ5及び油圧モータ6と、走行用エンジン3の回転速度に応じてミキサドラム2が目標回転状態となるように油圧ポンプ5及び油圧モータ6の動作を制御するコントローラ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 法令で定められた範囲内で大量のコンクリートを安全に輸送することができるミキサ車を提供する。
【解決手段】大型のドラム(1)が搭載されたミキサ車(AM)の前輪(Wf)の径を後輪(Wr)の径よりも小さくする、あるいは前輪側のサスペンションを後輪側のサスペンションよりも低くし、自動車のシャーシ(S)を前方が低くなるように傾斜させる。傾斜させることにより、ミキサ車全体の重心(G)に作用する重力の方向(G1)を前方へ移動させ、前輪(Wf)の浮き上がりを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】コンクリートミキサー車にあって、投入口を介してのドラム内への生コンクリートの投入や排出の際における生コンクリートの飛散による被害を受けないようにする。
【解決手段】前後方向に延びながら被搭載体(D)を担持するサブフレーム2が同じく前後方向に延びるシャシーフレーム1にボルト3およびナット4の利用下に結合されてなるフレーム結合構造において、サブフレーム2あるいはシャシーフレーム1における空部に導入されるボルト3がサブフレーム2あるいはシャシーフレーム1における空部にボルト頭31を臨在させながらこのボルト3における螺条軸32の先端をシャシーフレーム1あるいはサブフレーム2における空部に臨在させ、シャシーフレーム1あるいはサブフレーム2における空部に臨在するボルト3における螺条軸32の先端部にシャシーフレーム1あるいはサブフレーム2における空部に導入されるナット4が螺合されてなる。 (もっと読む)


【課題】 法令で定められた範囲内で大量のコンクリートを、低燃費で輸送することができるアジテータトラックを提供する。
【解決手段】自動車(A)に搭載されるドラム(1)を、前方受部材側に位置している鏡板(2)と、フロントシェル(3)と、センタシェル(4)と、後方受部材側に位置しているリヤシェル(5)とから、互いに溶接により接合し、全体として略ドラム状を呈するように構成する。フロントシェル(3)とセンタシェル(4)は、鏡板(2)とリヤシェル(5)よりも薄肉の鋼板から構成する。必要に応じて、センタシェル(4)を複数個のシェルから構成する。 (もっと読む)


【課題】電動機で駆動されるドラムを有するコンクリートミキサ車において、走行用エンジンの回転数を上げることなく蓄電装置をできるだけ長時間使用可能にする。
【解決手段】車両を走行させる走行用エンジン8で発電機20を駆動し、この発電機20で発生した電力を蓄電装置22に蓄積する。蓄電装置22及び発電機20の少なくとも一方の電力で永久磁石同期電動モータ7を駆動する。永久磁石同期電動モータ7の回転軸にドラム減速機25を直結し、この回転軸の回転速度を減速させてドラムを回転させる。そして、ドラムの回転を止めるときに、制御装置21が、このドラムの回転力により永久磁石同期電動モータ7を発電機として機能させ、永久磁石同期電動モータ7で発生した電力を蓄電装置22に蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】電動式特装車において、燃料消費の改善と二酸化炭素の削減につながり、蓄電装置を適切に充電する。
【解決手段】コンクリートミキサ車(電動式特装車)の車両停止時には、アイドリング状態の走行用エンジンにより駆動された発電機の動力を蓄電装置に蓄える。車両加速時には、発電機における発電を車両停止時よりも小さく抑え、走行用エンジンの動力を車両駆動に利用する。車両定速走行時には、発電機で発電した電力を蓄電装置に蓄える。車両減速走行時には、発電機で定速走行時よりもさらに大きな電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリートミキサー車のドラムを2層の樹脂で形成し、ドラムの重量を低減し、耐熱性・耐磨耗性・耐付着性・耐衝撃性優れたコンクリートミキサー車のドラムを低廉に提供する。
【解決手段】生コンクリートミキサー車のドラム本体の内面で生コンクリートが接触する部分を、20〜30mmの厚さのウレタン樹脂で形成し、このウレタン樹脂の外殻をFRPで形成して2層構造とした。回転ドラム2を合成樹脂で2層構造とすることにより、回転ドラム2の重量を低減することができ、燃費が向上すると共に、鋼板と比較して熱伝導率が低い合成樹脂を2層で形成したので耐熱性に優れ、また耐磨耗性や生コンクリートの耐付着性を向上ことができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートミキサー車で生コンを搬送するときに、直射日光や周辺温度の影響により、回転ドラム内の温度が所定の範囲に保つことができず、水和による熱で生コンの硬化が促進されたり、温度が低く硬化が中々進まないことがあった。
【解決手段】 気泡や隙間の沢山ある天然又は化学繊維を断熱部材として、コンクリートミキサー車に搭載されている回転ドラムの外壁とし、夏は気泡や隙間に水分を含ませ、気化熱により回転ドラム内の温度上昇を防ぎ、冬は乾燥させた断熱部材として回転とラム内の熱が外部に逃げないようにして、回転ドラム内の温度を所定の範囲内に保ち、生コンの硬化具合を所定範囲にすることとした。 (もっと読む)


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