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国際特許分類[B60R19/16]の内容

国際特許分類[B60R19/16]に分類される特許

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【課題】修理・交換が容易であり、また取り付けスペース効率の良い自動車用パンパを実現する。
【解決手段】バンパ31の下部に下部衝撃吸収プレート37が設けられ、フロントバルクヘッド13のロア部材13aがコ字状断面部材34と蓋状部材35とによる矩形閉断面形状に形成され、下部衝撃吸収プレートのロア部材側となる基端部37eが、ロア部材のフランジの延長部分36にクリップ38で固定されかつロア部材の壁面39に至るようにされた延出部分37dを有している。下部衝撃吸収プレートの固定を1箇所とすることができ、固定作業を簡素化し得るため、軽微なダメージ時の修理・交換が容易となる。また、前方衝突による下部衝撃吸収プレートへの荷重を、延出部分がロア部材の壁面に衝当することにより受けることができ、上記1箇所の固定でも何等問題が無い。 (もっと読む)


【解決手段】連結しているパネル(1)の格子から構成された車両用の安全バンパーである。パネルは、全体が実質的にV字形状、D字形状、又は三角形状に形成され、車両の衝突時において互いにそらされ、さらに、バンパーの格子は、車両中の乗員の死傷の危険性を低減するための減速度を与えてぺしゃんこになる。 (もっと読む)


【課題】車両バンパ内に配置される圧力検出用のチャンバ部材を適切に配置することによって路側物と歩行者との衝突を精度良く判別できる、車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両バンパ内でバンパレインフォースメント2の車両前方側に配設され衝突に伴って変形することで衝撃を吸収する上部アブソーバ3と、上部アブソーバ3よりも下方の車両バンパ内下端部に配設され衝突に伴って変形することで衝撃を吸収する下部アブソーバ4と、車両バンパ内に配設され且つ内部にチャンバ空間が形成されるチャンバ部材1と、チャンバ空間内の圧力を検出する圧力センサ7と、を備え、圧力センサ7の検出結果に基づいて車両バンパへの衝突を検知するように構成された車両用衝突検知装置において、チャンバ部材1は、下部アブソーバ4よりも上方であって、上部アブソーバ3の下方に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】バンパフェイスの下端部に車体前方から作用した衝撃荷重を支えることが可能で、かつ、構成の簡素化を図ることができる車両のフロント構造を提供する。
【解決手段】車両のフロント構造12は、バンパフェイス13のグリル開口部15に整流板24が設けられている。この整流板24は、ロアグリル16の下端部16cに前端部43bが設けられ、前端部43bから略水平に延出された水平部43と、水平部43からバンパフェイス13の底部51まで下り勾配で延出された傾斜部44と、傾斜部44から底部51に沿って延出された取付部45と、水平部43および傾斜部44に亘って設けられた前補強リブ47と、傾斜部44および取付部45に亘って設けられた後補強リブ48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車体前方から作用した衝撃荷重を良好に吸収し、かつ、バンパフェイスがラジエータユニットに当たることを防止できる車両のフロント構造を提供する。
【解決手段】車両のフロント構造15は、ロアグリル開口部25を形成する上辺の開口周縁51aが、バンパビーム21の前方で、かつ、下方に設けられ、バンパビーム21の下部21bに、上辺の開口周縁51a(ロアグリルの上端部26b)の車体後方への移動を所定量に抑える後退防止ブラケット28が設けられている。後退防止ブラケット28でロアグリルの上端部26bの移動を所定量に抑えることで、衝撃荷重を衝撃吸収部材22で吸収するとともに、ロアグリルの上端部26bがラジエータユニット17に当たることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】短いストロークで効果的に衝撃を吸収することができ、且つ衝撃吸収特性の調整が容易な車体前部構造を提供すること。
【解決手段】車両の前部において車幅方向に延在するクロス部材(35)と、前記車幅方向に延在し、前記クロス部材の前側に取り付けられた中空のセーフティフレーム(40)とを有し、前記セーフティフレームは互いに対向する上壁(41)及び下壁(42)と、前記上壁及び下壁に一体に接続されて閉じた前端部を形成する前壁(43)とを有し、前記上壁及び下壁の後端側にて前記クロス部材に取り付けられ、前記セーフティフレームの前端から所定の距離離間して前記上壁及び下壁のそれぞれに補強プレート(51、52)が取着されていることを特徴とする車体前部構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、重量物であるバンパレインフォースメントの重心位置を後退させ、フロントオーバーハングを部分的に短縮し、車両のヨー慣性モーメントを低減する。それにより車両の操縦安定性(ハンドリング性能)を向上させ、歩行者保護を図って衝突安全性を向上させる。
【解決手段】バンパレインフォースメント23は、1対のフロントサイドフレーム22との連結部23aの間に連結部23aよりも後退させた車幅方向中間部23cを有し、この車幅方向中間部23cの下方位置に車幅方向に長い歩行者案内部材26を配設し、この歩行者案内部材26により、歩行者が衝突した場合に車幅方向の荷重を受けるように、その歩行者を案内する。 (もっと読む)


【課題】車体前後方向の端部側に車体前後方向に対して斜め方向から荷重が入力されても、サイドレールに作用する曲げモーメントを抑制することができる車両用バンパ構造を得る。
【解決手段】回転ローラ34を備えた変位抑制部30は、リヤクロスメンバ22の車体後方側に設けられて車両平面視でサイドレール16の内側稜線16Aよりも車幅方向内側の車幅方向位置に配置されており、車体前後方向に対して斜め方向(矢印A方向)からバリア52が衝突した場合にバリア52に対するリヤクロスメンバ22の相対位置を回転ローラ34の回転力によって略車幅方向へ変化させてリヤクロスメンバ22が車幅方向に変位するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両前面に衝突した歩行者の脚部を即座に且つ確実に払って、歩行者を十分に保護することが出来る車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】車両前部の下部部位に、前後方向に延びるように位置せしめられるプレート部12の前側部分18のうち、車両のバンパの内側に突入位置せしめられる部分に、上方と下方のうちの少なくとも何れか一方に突出する突部38を、車幅方向に互いに間隔を隔てて位置するように固設した。また、かかる突部38を、車両前後方向の長さよりも大きな車幅方向の長さと、衝撃入力時に、突出端39がバンパ内面に接触せしめられ得る突出高さを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収性向上により歩行者保護性能を向上させるとともに、軽衝突時のリペアビリティ性能を向上させ得る車両の前部構造を提供する。
【解決手段】バンパフェースと、熱交換器を下方から支持するシュラウドロアと、該シュラウドロアの後方に配設される略矩形状のサブフレーム本体、及び、該サブフレーム本体の車幅方向両側前端からシュラウドロアの側部を通って前方に延びるエネルギ吸収部材及び車幅方向両側のエネルギ吸収部材の前端部に橋渡しされる車幅方向に延びるビーム部であって、上記シュラウドロアの下端又はその近傍に対して略同じ高さに設定されるビーム部からなる第1の衝撃吸収体、を備えたサブフレームと、上記シュラウドロアからビーム部の下方を通ってバンパフェースの裏面に近接する位置まで延びるとともに該ビーム部の前面部を覆う膨出部を備えた、上記第1の衝撃吸収体より剛性の低い第2の衝撃吸収体と、を設ける。 (もっと読む)


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