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国際特許分類[B60R19/16]の内容

国際特許分類[B60R19/16]に分類される特許

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【課題】車両前面に衝突した歩行者の脚部を、即座に且つ確実に払って、十分に保護することが出来る車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】車両前部の下部部位に、前後方向に延びるように位置せしめられるプレート部12の前側部分18に対して、車両前後方向に延びる延出部22と、該延出部22の後端縁部から一体的に延び出して、該延出部22の後端縁部と該プレート部12の後側部分14を接続するエンド部23とを備えた補強ビード20を一体形成すると共に、該補強ビード20のエンド部23と該プレート部12の後側部分14との接続部位40を、折曲点のない緩やかな湾曲形状として、構成した。 (もっと読む)


【課題】車両前面に衝突した歩行者の脚部を、即座に且つ確実に払って、十分に保護することが出来る車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】車両前部の下部部位に、前後方向に延びるように位置せしめられるプレート部12の前側部分18に対して、車両前後方向に延びる延出部22と、該延出部22の後端縁部から一体的に延び出して、該延出部22の後端縁部と該プレート部12の後側部分14を接続するエンド部23とを備えた補強ビード20を一体形成すると共に、該補強ビード20よりも狭い幅を有する第一の補助ビード38を、該補強ビード20のエンド部23と該プレート部12の後側部分14の前端部とに跨って、車両前後方向に連続して延びるように一体形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】車両前面に衝突した歩行者の脚部を、即座に且つ確実に払って、十分に保護することが出来る車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】車両前部の下部部位に、前後方向に延びるように位置せしめられるプレート部12の前側部分18に対して、上方に突出して、前後方向に延びる複数の第一の補強ビード20と、下方に突出して、前後方向に延びる複数の第二の補強ビード22とを、車幅方向において一つずつ交互に位置させた状態で一体的に設けた。また、プレート部12の後側部分を、前後方向に延びる平板部14として、その後端部において、車両に固定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バンパフェースロア補強部支持のための部品点数の増加を抑制しつつ、バンパフェースロア補強部の後方への変位を確実に防止して脚払い性能を向上させることができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】バンパメッシュ12より高剛性でサブフレーム本体部の左右両側部の前端から前方に延びる、延長部としてのクラッシュカン35、35と、バンパフェースロア補強部15より高剛性でその後方に隣接し、左右のクラッシュカン35間を橋渡すビーム部36とから構成されるサブフレーム3を備え、ビーム部36を、バンパフェースロア補強部15と上下方向において重複する位置に配設した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バンパフェースロア補強部支持のための部品点数の増加を抑えつつ、バンパフェースロア補強部の後方への変位を確実に防止して脚払い性能を向上させることができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】バンパフェース11を、アッパ部11aとロア部11bとから構成し、該アッパ部11aとロア部11bとの間に開口部13を形成するとともに、バンパメッシュ12を、開口部13に位置するメッシュ本体14と、上記バンパフェース11のロア部11bの内方に位置し、該ロア部11bの下端と締結されるバンパフェースロア補強部15とから構成し、上記バンパメッシュ12には、上記バンパフェース11のロア部2のバンパフェースロア補強部15の下端から後方に延びる延出部16を設け、該延出部16をシュラウド2のロア部23に締結した。 (もっと読む)


【課題】比較的車高の高い車体において、衝突体がバンパに衝突した際に、該衝突体に発生する折曲げ力を低減しながら、衝突エネルギを吸収することを目的とする。
【解決手段】車体前部の上部に設けられたフード16と、車体前部において車幅方向に延設され、フード16の前縁16Aよりも車体前後方向後側に位置する後退部20Aが車幅方向の中央領域に設けられたバンパリインフォース20と、該バンパリインフォースの前方に車幅方向に設けられたバンパカバー14と、バンパリインフォースの両端20Eに、車体前後方向に延設された衝撃吸収部材34と、バンパカバー14の剛性感を補うようにバンパリインフォース20の後退部20Aに設けられ、該バンパカバー14への荷重入力時における車体前後方向の潰れ代を構成する空隙部S2を有するバンパ剛性保持部材36と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両前面に衝突した歩行者の脚部を十分に保護し得る車両用歩行者保護装置と、かかる装置における荷重特性を容易にチューニングし得る方法とを提供する。
【解決手段】車両の前面の下部部位に、車両の前後方向に延びるように位置せしめられるプレート部12のうち、少なくとも一部が車両の前面から突出せしめられる前側部位26が、車両に固定される後側部位28よりも大きな剛性を有すると共に、それら前側部位26と後側部位28との間に位置する該プレート部12の中間部位30が、該前側部位26よりも小さく且つ該後側部位28よりも大きな剛性を有するように構成した。 (もっと読む)


自動車のフロント下方領域のセクションは、第1の延長可能な細長部(5)を含み、細長部のリア端部は、クレードルの形態で具現化された自動車構造要素(3)の前に位置し、細長部のフロント端部は、第1連結装置(19)によって自動車のバータイプの構造要素(1)に連結される。第1細長部(5)のリア端部は、クレードル形状の自動車構造要素(3)の前に移動可能に取り付けられ、ここで前記第1連結装置(19)は、実質的に長手方向の移動が可能なスライドバーの形態の連結部(31)と、通常、取り外されるまで前記移動を妨げるための取り外し可能な係止部材(35,55)と、を含む。
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【課題】足払いプレートを小型軽量化するとともに、その足払い機能を確保しながら他の自動車との衝突時に車体の損傷をできるだけ軽減する。
【解決手段】ブラケット21でバルクヘッド11に支持したフロントバンパー13の屈曲部13aの下部に設けた足払いプレート26が、衝突エネルギーが所定値を超えた場合に変形するエネルギー吸収部26cを有するので、フロントバンパー13が歩行者に衝突したときには衝突エネルギーが所定値以下となって足払いプレート26は変形せず、歩行者の膝よりも下の部分を払ってをボンネット上に掬いあげることができる。また他の自動車等と軽衝突して衝突エネルギーが所定値を超えるとエネルギー吸収部26cにおいて足払いプレート26が変形するため、バルクヘッド11の損傷を回避することができる。 (もっと読む)


車両に取り付けられるようにされたビームと、ビームに連結されたエネルギー吸収部材と、を有する。エネルギー吸収部材は、低速衝突と歩行者衝突の両方についての所定の基準を満たすように調整可能であり、フレーム部分と、フレーム部分から延びて設けられている複数の調整可能な圧壊突出部を有する本体と、を備える。各々の圧壊突出部は、隣接した圧壊突出部から縦方向に間隔をあけて離れて位置し、少なくとも一つの圧壊突出部は、第1の横断壁と、第1の横断壁から間隔を置いて離れて位置する第2の横断壁と、第2の横断壁から間隔を置いて離れて位置する第3の横断壁と、第1および第2の横断壁に連結された前面壁と、を備える。第1、第2および第3の横断壁はフレーム部分から延びて設けられており、第2の横断壁は第1および第3の横断壁の間に設けられている。
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